2020年5月24日に開催した「小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座(特別愛クラス)」は、受講された皆さんが驚きの柔らかさに感動の言葉を寄せてくれています。
コメントをくださったり、メールをくださったり、色々なのですが、一人でも多くの人が玄米ご飯を食べられるようにとの想いでお伝えしました。
それは、玄米と白米では、やはり体の調子が変わるからです。
知識としては「白米より玄米のほうが体にいいらしい」と知っている人は多いのですが、いざ炊いてみると「かたくてまずい」「ボソボソする」「臭いがする」などの理由で、白米に軍配が上がってしまいます。
ある程度はお米の種類や品質にもよるのですが、一番の原因は炊き方です。
どんな鍋で炊くのか?
炊く時間は?
洗い方は?
現実にはいっぱい疑問が出ることでしょう。
私もはじめはそうでした。
【第4世代の玄米の炊き方】
そんな人たちのために「玄米の炊き方講座(愛クラス)」があったのですが、今回はフォースジェネレーションとして、新しい炊き方を教えています。
講座では玄米の計量の仕方から改めてお教えし、洗い方もフォース用に変わっています。
もうここで「えーっ!?」という声があちこちから聞こえてきました。
その後の工程も変わったのはもちろんです。
そうして炊きあがった小豆玄米ご飯が次々と投稿されて、驚きの感動とともに記事になっています。
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 こつぶさんの小豆玄米ご飯)
こつぶ:「すごいなぁ、玄米と白米の境目を無くしにかかっているなぁと思いました。」
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 おはるさんの小豆玄米ご飯)
おはる:小豆が崩れる柔らかさで、ものすごく食べやすいです!! 小豆が溶けるように柔らかくなり御飯も白米のようです。
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 さえさんの小豆玄米ご飯)
さえ:3rd炊きを教えて頂いた時もこんなに柔らかく炊けるんだと感動し、さらにこれ以上どう美味しくなるんだろうと不思議に思っていましたが、すごいなぁ〜とただただ感動です。
【白米と間違うやわらかさ】
まるで白米かと思うほどやわらかくて、白くて、これが玄米だなんて信じられません。
でも、間違いなく玄米なんですよねぇ。
早速、プレーンな玄米ご飯としてフォースで炊いてくれた塾生さんがいます。
右に添えてある大根と同じような白さですね。
これは玄米の皮部分がやわらかくなって、胚乳部分(白米になる部分)が多く露出しているために、白米と同じ白さになったわけです。
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 こたろうさんの玄米ご飯お弁当)
(出典:http://blog.livedoor.jp/oyazi19seiki/tag/米の構造)
ここまで白い玄米ご飯になると、食感は白米、栄養効果は玄米、こんな夢のような現実になるわけです。
これが実現出来ることが、どれほど素晴らしいことか!
玄米を食べてくれたら、もっと元気になれるのに。
そういう人をたくさん見てきました。
そんな人たちが、ぜひこの玄米ご飯で体調が良くなってくださったら嬉しいです。
今後、追加開催日を設けますので、なんとかご都合をつけて、新しい炊き方でバージョンアップなさってくださいますように。
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