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給湯器を交換したけれど…

私が京都で借りているマンションは、築16年になってお風呂の給湯に「あれ?」ということが多くなった。

①指定した湯量に達していないのに、「お風呂がわきました」とお知らせする。
 実際20センチくらいの深さしか溜まっていない。
②「お風呂の栓を確認してください」とお知らせするが、栓はちゃんとしている。

こんなことが時々発生したので、定期点検に来たガス屋さんに報告したところ、別の業者さんが見に来てくれた。
部品交換が必要らしいけど、もうその部品は作っていないとのこと。
探してみて、もしその部品があったとしても、交換費用を含めて7〜8万円はかかる。
その他のところも寿命が近づいているので、給湯器を新しくした方がよいとのことだった。

私は賃貸なので、これは所有者が負担すべき設備ということで、管理会社に電話をして修理か交換かを選んでほしいと依頼した。
数日経って管理会社から給湯器の交換が告げられ、先日無事工事も終了した。

 
 

 
 

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新しくなるのは何でも気持ちがいいものだ。
工事の人が帰ってから、自分で操作をしようと思うと、リモコンがこんな感じで殺風景。
温泉マークみたいなのは床暖房を使っていたので、その表示。

 
 

【リビング側のリモコン 待機中】

 
 

【浴室側のリモコン 給湯中】

 
 

交換前のリモコンは液晶パネルに色々表示されていて、遠くからでも今使っているものが確認できた。
しかし、新しいリモコンは最小限の表示しかしないで節電しているのだろう。
ecoなんとかのせいだろうが、これで一体どのくらいの節電ができるのだろうか?

慣れもあるが、以前の方が使いやすかったなと思う私は、すでに年寄り独特の感覚なのだろうか?
リモコンの取扱説明書を見て、なんとかならないかと思っているところ。

明日には息子が来るので、どんな反応をするのか楽しみにしている。
若者は案外スッと馴染んで行くのかもしれない(笑)

 
 
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運転の上手な人に共通している繊細さ

今日、高松からの帰りに京都駅から乗ったタクシーの運転手さんが、とても運転が上手だった。
なめらかに、這うように、道を進む。
信号で停まるときも、早めに速度を落としてスルスルと停車する。
信号が青になったら、ゆるりとスタートする。

その流れがまるで日本舞踊の足元のようだ。
丁寧に丁寧に運転しているのが伝わってくる。
あまりにも心地よい運転をするので、その旨を運転手さんに伝えた。

すると、「前にトラックに乗っていたんです。精密機器を運んでいたので、その癖があるのかもしれません。」とおっしゃる。
「ちょっとでも荷物に影響を与える運転をしたら、凄い損害になりますから。」とも。
なるほど〜。

そういえば、昔マクロビオティックの陰陽の勉強をしていたとき、こんな例があった。
バレエは陰性で日本舞踊は陽性というもの。
バレエはご存知のように上へ上へと伸びてつま先で立つ。
一方日本舞踊はすり足で足の裏全体で滑るように移動する。腰の位置も低い。

ふと、運転にも陰陽があるなぁと思った。

 
 

16年前になるだろうか。
一度だけ中川さんが運転する車に乗ったことがある。
むそう塾を始める準備をしていて、教室で使うテーブルや椅子をオーダーするために奈良まで行ったのだ。

さすが萬亀樓さんの配達で鍛えた運転技術は素晴らしく、盛り付けたお料理が崩れないような繊細な運転だった。
中川さんによると、道路の白線の厚みも計算して運転していると話していた。
ちなみに、白線の厚みは1.5mmだそうで、10円玉1枚と同じだそう。

そこまで氣を巡らす運転と、意識すらしない運転の差は、やはり結果が違って当然かなと思う。
数字の問題というより、氣の問題ね。

 
 

マリンライナーから瀬戸内海を望む)

 
 
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瀬戸大橋と瀬戸内海の夕日が綺麗だった

私たちは宇宙の中で生きているわけですが、いつもは宇宙なんて意識していない人がほとんどだと思います。
でも、マクロビオティックを知って、宇宙の秩序を知って、陰陽を知ってみると、なんだかとてつもなく大きな懐の中で生かされているんだなと思うようになりました。

ですから、目先のことに一喜一憂しないで、いつも宇宙の秩序を意識して暮らすようになって、すっかり心身ともに平和な私です。
しかし、日常はいつも現代文明に囲まれて暮らしているので、意識的にリセットできる機会を設けるのが理想的ですね。

そんな私がたまに海に接すると、もう100%の開放感で幸せな気持ちになります。
やはり、人間にとって海は母なる存在なのだと思えます。

昨日は、高松の歯医者さんにいたのですが、先生が「夕日を見せてあげよう!」といって、カメラスポットに連れて行ってくれました。
こちらの写真はちょうど夕日が沈む頃(17:12)。
なにやら、雲が少しある方がもっと美しいのだそうです。雲が赤く染まるそうな。

 
 


(太陽がレンズに反射してしまいました)

 
 

瀬戸大橋の向こうに太陽が沈むので、人気の場所なんだそうです。
私はマリンライナーから夕日を眺めるので、橋と一緒というのはなかなか得難いチャンスでした。

 
 

 
 

下の写真は夕日が沈む少し前に、別の地点で写しました。
ひっきりなしに大小の船が航行していて、その姿やスピードは癒やしとなります。
穏やかな時の流れと景色に、細胞までチャージできたひとときでした。
こういう時間って、本当に大切ですね。

 
 

 
 
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新月の日の夕陽に浄化されました

(瀬戸大橋と夕陽 2024.1.11)

新月の日は浄化に最適です。
そんな日の太陽は特別でした。

 
 
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大阪の会話って・・・ 他人の話に入っていっていいの?

先日、大阪の美容室であった出来事です。

隣の席に神奈川からやってきたという初めてのお客さんが着席しました。
美容師さんとの会話が聞こえてきます。

どうやら、皮膚が赤くなってただれているので、そのご相談のようでした。
美容師さんの質問はシャンプー剤やトリートメント剤に及びますが、メーカーはおろか商品名も覚えていません。
私は心の中で、「使っている商品を持参すればいいのに」と思っていました。

美容師さんとの会話では原因がわからず、とにかくシャンプーをしましょうということになりました。
どうやら、このお客さんはシャンプーをしてもらいに神奈川から新幹線で来られたようです。
すごいエネルギーですね。

実は、美容師さんとの会話の中で、私は「ははん!」と思ったことがあります。
そのお客さんは、「10月頃から漢方を飲み始めていて、そのせいかな〜?」と話しておられたのです。
私はそれが原因だと思いました。

そのお客さんは施術に大満足されて、シャンプー剤とトリートメント剤を購入して帰られました。
美容師さんが私の席に戻って来られたので、「さっきのお客さんは、漢方が原因かもしれませんね」と言いましたら、「あれ〜、それだったら直接話してくれたらいいのに〜、大阪の人はそういうとき、『あのな』って話に入って来るんですよ」とおっしゃるではありませんか!
「え〜、大阪ってそうなんですか?」と私。

たまたま隣り合わせになっただけで、ましてや私に質問されているわけでもないのに、こちらから話に入るなんてマナー違反だと私は思っていましたから、ビックリしました。
「へ〜、大阪はそんなふうにして話の中に入っていってもいいの?」と驚いたので、今度大阪の塾生さんに確認してみようと思いました。

 
 

(大阪で見かけた塀)

これで終わりなんだ。
鉄筋のサビはどうなるんだろう?

 
 
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