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お魚特訓の一日

2019年8月14日。
この日は“たくや”さんにとって、一生忘れられない日になったことでしょう。

“たくや”さんとは、大阪府茨木市のお魚屋さんのことですが、その主である白石卓也さんが、むそう塾にお魚に関する技術的なことを習いに来られたのです。

全国のむそう塾生は、たくやさんの丁寧なお仕事のおかげで、自宅でも美味しいお魚料理を作ることができて、日々感謝しているのですが、もっと技術を向上させるために京都までいらしてくれたのでした。

13時半から22時までの8時間、それはそれは濃い時間であり、二人の築いてきた信頼関係に私は静かに感動しておりました。
伝えたことがスッと理解してもらえる気持ちよさに、中川さんは本当に嬉しそうでした。

伝えた内容は、むそう塾の幸せコースや満足コース、そして秘伝コースで伝えた内容と全く同じです。
でも、受け手がプロだと、こんなにもススッと伝わるのだなぁと思いました。
いつも教室では、お魚が苦手という女性に伝えているので、たくやさんの気持ちの良い反応が新鮮でした。

*   *   *

では、ちょっとだけ雰囲気をお伝えしましょう。
まずは鯛をおろします。

 
 

たくやさんが持参された鯛は、コブが3つもあって、美味しいこと間違いなし!

 
 

中川さんがはらぼの骨のすき方を教えています。

 
 

鰹の霜降りを教えています。
仕上がりの美味しさに感動されていました。

 
 

鱧の骨切りです。(動画)

https://youtu.be/XjJYEBXnw5s

 
 

アドバイスを元に改善出来ました。(動画)

https://youtu.be/cRxnjRzUAxs

 
 

他にも烏賊や鯵の用途に応じた切り方を、細かく伝授していました。
お得意さんへの納品のため、ご自分のお店に並べるため。
お寿司用の切り方も教えて、お寿司も作りました。

*   *   *

【一日見ていて感じたこと。】

最初に中川さんはたくやさんが持参された包丁をチェックしていました。
それだけでたくやさんの仕事のしづらさをキャッチして、中川さんの包丁を使ってもらったところ、たくやさんがとても感動して、私がTwitterで度々流した動画の感想が飛び出したのです。

包丁の砥ぎ方はもちろんですが、包丁の形状や重さ、スイートスポットのズレなどが、すべて包丁仕事に影響していて、包丁の深い勉強にもなりました。
中川さんが幸せコースの時から、口を酸っぱくして塾生さんに伝えていることの背景は、こんなところにもあったのかと、新たに感動した私です。

一方たくやさんは、教えてもらった姿勢、包丁の持ち方、鱧のおろし方、切り方などで、体が驚くほど楽になって、疲れない仕事の仕方にビックリされていました。
「これならもっと仕事ができる! 疲れませんね!」「いや〜、寿命が10年伸びました!」と驚かれていました。

中川さんが教室でいつも塾生さんに伝えていたことが、たくやさんはすぐ反応して、その違いを実感してくださったので、中川さんが経験してきたことや、お弟子さんたちに伝えていたことは、貴重な内容だったのだなと私も確認することが出来ました。

*   *   *

最後に鯛茶漬けを食べて、携帯電話のお話を。
たくやさんはAndroidなので、今後の指導のためにiPhoneを買いましょうと話しているところ。
iPhoneでこんなに綺麗に写真が撮れることにビックリされていました。
(写真は中川さんがポートレートで撮りました。)

 
 

たくやさんは本当に気持ちの良い青年です。
目を見ればその人となりが伝わって来ることでしょう。
彼が中川さん仕込みの技術をマスターして、大阪一腕の良いお魚屋さんになってくれることを期待しています。

 
 


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亀の子たわしは台所の必需品

最近は食器洗いのときにスポンジが大活躍だと思いますが、台所で案外活躍してくれるのが「たわし」です。
たわしといってもナイロンたわしではなく、パームヤシで出来た硬めのたわしがとても重宝するのです。
棕櫚(シュロ)で出来たちょっと柔軟性のあるたわしがお好きな人もいます。

私は昔から「亀の子たわし」を愛用していて、教室でも使っています。
木のまな板、ザル、寿司桶、すり鉢・おろし金・鍋などを洗うときはもちろん、牛蒡や里芋の泥落としにも使います。

むそう塾の今月の授業で使っている「盆ざる」を洗う時にも、たわしは大活躍ですし、12月に習う出汁巻き玉子で使う「巻きす」を洗う時にも、たわしは必需品です。

 
 

標準の大きさはこちらの第1号

大きめの鍋を洗う時に便利なのが、第3号

 
 

あ、そうそう。
昔、亀の子たわしに似た商品が発売されたことがあるのですが、たわしの強度がちょっと落ちるのと、水ハネが多くて不人気になって、結果として「亀の子たわし」に勝てなかったのでした。
一見単純そうに見えるたわしですが、これには独特の技術が隠されているようです。

 
 

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立秋の日に ブログ15年目を迎えるにあたって 陰陽あれこれ

私がブログを書き始めたのは2005年の8月15日。
こちらがその第1号の記事です。
大森英櫻先生に捧ぐ

今読んでもまったくブレることなく、マクロビオティックの考え方と玄米の良さを伝え続けているなあと思います。
マクロビオティックに対する環境は時代とともに変化しているので、それを正確にキャッチして間違いなく伝えることに徹しています。

今ではFacebook、Twitter、InstagramなどのSNSもかじるようになったので、パソコンやiPhoneに向かっている時間が結構多くなりました。
2008年からはむそう塾を始め、2009年からはコース制の授業も開始したことから、埼玉から京都に毎週通う日々が続きました。

新幹線の中ではもっぱらMacBook Proのお世話になって、記事を更新し続け、気がついたらこの8月15日で丸14年経つんですね。
いよいよ15年目に突入するわけですが、今では発信方法も多様化して、うっかりすると自分を見失いそうな時代になりました。

でも、心を動かされたことを発信するスタイルはこのまま維持していきたいと思っています。
でも、もう少し文章を短くしないと嫌われちゃうかな?

*   *   *

最近心を動かされたことは選挙でした。
今回の選挙では、人は何に感動するのかが改めて分かったように思います。
本来政治というのは「生活そのもの」なのに、一人ひとりの力で政治を変えようという意識が少なかったところに、面白い現象が起きました。

マクロビオティックの陰陽の考え方は、その政治にも当てはまるものなので、まさに陰陽で政治をみると、面白いように展開が予測できます。
集中と拡散の2点からだけでも、論じられることがたくさんあります。

ですから、私達も何かを変えようと思ったら、そこには陽性のエネルギーが必要になるわけです。
あるいは、うんと陰性になって陽性のエネルギーを引き寄せるかですね(笑)

陽性エネルギーが失われると最後は心臓が止まって死にます。
瞳孔が開いたり、体液が洩れてきたりするのは陰性な状態ですから、ここでも陰陽が確認できますね。

ということで、私達は陽性のエネルギーのおかげで生きているわけですが、それでも陽性一辺倒なわけではありません。
陰性の力も借りながら、ベストの陰陽バランスが保てた時に最高の結果を得られるのです。

そんな陰陽バランスの取り方を伝授するのが、このブログの目的でもあります。
実際には京都の教室で直接お伝えしているのですが、文章でも伝わることはブログでも発信しています。

あ、今日は立秋です。
猛暑が続いていても、季節は秋に向かって行きますので、糠床はこれから秋仕様にするべく陰性さを減らして行きます。
これができないと糠床はご臨終となりますから要注意。

とまあ、タイトルも含めて陰性な記事を書いてみました(笑)

 
 

(かます幽庵焼き 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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作家 適菜 収さんの記事より われわれのスタート地点は「常識」だった。

このブログでは政治のことはなるべく書かないようにしています。
なぜなら、「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」としての本来の役目は、お料理が苦手な人に美味しいお料理を作れるようになってもらうことにあるからです。
政治や宗教は個々人の問題であって、そこに深く介入すべきものではないと考えるからです。

しかし、「無双原理&盛付コース」では生きた陰陽を学ぶために、政治のお話もします。
マクロビオティックは食べ物のことだけではありませんから、当然なのですが。
実はマクロビオティックの陰陽で政治を見ていくと、実に面白くて、もうすぐ投票日を迎える「第25回参議院議員通常選挙」は、新しい流れも手伝って目が話せない状況になっています。

選挙とはまさに陰陽の結果であり、陽性な者(1票でも多く票を集めた者)が勝ち抜く戦いなわけです。
裏では色々なことがあるわけですが、それも陰陽で考えてみると、生きた陰陽の勉強になって面白いです。

しかし、今は面白がっているだけでは駄目です。
この選挙は有権者の行動が今まで以上に求められているので、投票という行動(陽性)によって自分の未来を切り拓く必要があります。
何も行動しなかった人(陰性)は、自分の人生に不満を言う資格がないと私は思っています。

受け身だけの人生で来た人も、今回ばかりは能動的に動いてみましょう。
国民の一人ひとりが政治をつくり、国をつくって行くのだという自覚が持てたら、この国はもっと元気になれます。

*   *   *

適菜 収さんの記事より。

【自民党離れする保守層と共産党との関係】
このままでいいのか、今の日本。参院前に保守主義者・作家 適菜 収が語る!

われわれのスタート地点は「常識」だった。

これがいいですね。
常識の通用する国にしなければ、日本国民はズタズタになってしまいますから。

 
 

(写真も適菜 収さんの記事からお借りしました)

*   *   *

ところで、私は毎月のようにこの国会議事堂前の道路を左折して某ホテルに行きます。
写真を撮ろうにも車が多くてなかなか撮れないのですが、いつも複雑な想いでこの議事堂を眺めています。
今月は24日にまたこの景色を眺めるのですが、どんな気持ちでここを通過するでしょうか?
国会が正常に機能して、日本国民が少しでも活気を取り戻せるようになってほしいと思っています。

 
 


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さくらんぼの季節

(京都産 無農薬さくらんぼ 正光錦)

中川さんから、さくらんぼをいただいた。
今日は中川さんのお誕生日だというのに、私の方がもらい物をしてしまった。

京都の自然食品店「菜花」さん経由で入手してくれて、これでおしまいなのだそうな。
一粒一粒味わって、食事日記の添削を頑張ろう。

中川さん、お誕生日おめでとうございます!

 
 


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