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「mixi1」世代の私が「mixi2」を始めてみました 

Xでふと目にした「mixi2」の文字。
?? 「mixi1」と何が違うの?

実は私。
まだ「mixi1」を脱退していないんです。
2004年にmixiを始めてからずーっと。
コミュニティも作っていました。

その後、Twitterを始めたらすっかりご無沙汰になってしまいました。
どうやら最近「mixi2」というのが出たようで、昨日の朝登録したいなあと思いました。
でも、mixiは招待制なので……、と思っていたら、夜になってXに招待状が届きました!
昔のブログ仲間が招待してくれました!
歯磨き途中だったのですが、歯ブラシをくわえたまますぐクリックして、登録完了!

どれどれ。
フムフム。
なるほどなるほど。
という感じで、サクサク進めます。
いいなと思ったのは、いいねボタンだけでなく、絵文字が使えるようになっていること。
Xでは、いいねボタンだけだったので、その反対のポスト内容だったとき反応できなかったから。
(その他詳しくはこちら

ということで、私のiPhoneに新しいロゴマークが加わりました。

 
 

 
 
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韓国の戒厳令と日本の現状に思うあれこれ

いつも深夜2時頃まで起きている私は、昨夜(12月3日)の11時半過ぎに韓国で戒厳令が発動されたということをX(旧ツイッター)で知った。
「えっ?」と思うと同時に、あの光州事件を思い出し、またあの惨事が引き起こされるのかと、半ばドキドキしながらタイムラインを追った。

次々とポストの数が増え、本当に川のように流れ出した。
動画がとても多く流れてきて、こちらまで緊張してしまうほどだ。
アメリカでもCNNがLIVEで報じ始め、その内容がどんどん流れて来た。
しかし、日本のNHKは紀行番組を、民放はお笑い番組などを流していたそうだ。

そのうちに、織部佳積さん(oribesgarden)のポストで、文在寅氏の呼びかけというのが流れてきた。
PC画面をアプリPapagoでスキャンして翻訳したということだ。

 
 

 
 

動画からも軍は発砲していないし、弾が入っていない写真も流れていた。
女性が軍の銃の先をつかんで、猛烈に抗議している姿にも驚いた。
最初はアナウンサーと言われていたが、あとで議員さんだと訂正されていた。

そうこうしているうちに、戒厳令の解除が可決されたと流れてきた。
190対0で可決である。
なんと素早いことか!

こういう一連の必死な行動を見ていて、韓国の人たちが民主主義を力で守ろうとしている姿に、日本人との大いなる違いを感じた。
日本だってこのまま自民党政権に任せていると、いや、野党にも賛成者がいるので、あっという間に戒厳令を出されてしまう国になる。
だから、絶対「緊急事態条項」には反対だ。

現に維新の国会議員がバカなことを昨夜ポストしていた。
本当にアホだと思った。
国民民主も代表が不倫報道を受けて、役職停止3か月ということだ。
もっとまともな政党に日本を託したいと思う今日このごろである。

 
 
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アメリカ・ファーストで日本は変われる?

私と夫は性格が真反対といってもいいほど異なります。
日常的な行動でもずいぶん違いがあります。
夫は穏やかな性格なので、結婚してから喧嘩は一度もしたことがありません。
私はすぐ行動に移したくなるのですが、夫は慎重な判断をします。

でも、顔を合わせばよく話をする夫婦で、その内容はあれこれ多岐にわたります。
私は今に不満があるなら、現状を変えて行こうとするのですが、夫は最初から諦めている部分があります。
それは結婚した頃からそうでした。

行政に関しても、不満があるならそれを変えたいと思う私と、「そんなに簡単には変えられないよ」という夫は、まさに真逆の立ち位置になります。
夫は公務員的で、私は左翼的です。

政治や経済に対する不満も、夫と話すと最後に夫が行き着くところはいつも同じです。
「仕方ないんだよ、日本は戦争に負けたんだから」と。
そうなんですよね。
つまるところ私の不満の多くは、日本が敗戦後にアメリカと結んだ協定でがんじがらめになった結果によるものなのです。

でも、そこをなんとか、と思っているうちに私は高齢者になってしまいました。
しかし、良くも悪くも日本は外圧によって変わる国なので、来年からは変わるのではないでしょうか?
それは、アメリカがトランプ政権になるからです。
日米地位協定も安全保障問題も見直されることが期待できます。

それは日本のための見直しではなく、アメリカ・ファーストの結果そうなるだけですが。
まあ、「自分のことは自分でやれ」と言われるようなものですね。
今度、夫と話すとき、夫はなんと言うのだろう?と、ちょっと楽しみにしている私です。

 
 

(ウキツリボク 京都市左京区にて)

 
 
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動画大絶賛の今だからこそ思うこと 感性を磨きましょう

昨日から急に寒くなってきました。
というか、これが本来の寒さなのでしょうが、今まで暖かすぎてそれに惑わされていました。

ふと、昨年の今頃、金沢でお部屋探しをしていたなぁと、木々の紅葉を見ながら思い出していました。
あの頃の金沢の光景もよく覚えています。
人はやはり、直接見たり、触れたりしたものの影響が大きいからです。
これが本来の「情報」の受け取り方ですよね。

でも、今はテレビやネットを通じて膨大な情報に接することができます。
SNSと呼ばれるツールは、さらに拍車をかけて真偽織り交ぜての乱戦状態です。
検索をしても、次々と検索者の志向に沿った情報がおすすめに登場してきますから、ついつい偏った情報になってしまう危険性があります。

その危険性に陥らないためには、必ず反対意見にも目を通す(耳を貸す)ことと、実際に現場に足を運ぶことになりますが、内容によっては現場まで行けないことも多いです。
そんなときは、自分の常識で判断することになりますが、果たして自分の常識は正しいのか否か?

 
 

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2024年7月7日の東京都知事選挙で、10月27日の衆議院選挙で、11月17日の兵庫県知事選挙で、動画やX(旧Twitter)の力が注目されました。
確かに影響はあったでしょう。
しかし、その影響は良い影響ばかりではありません。
コマーシャルと同じで、繰り返しによる刷り込みがありますね。

さらに、動画は「つくる」ことができるので、100%真実を反映していない場合もあります。
発信者の意図によっては、巧妙に仕組まれていることもありますから、それを計算した上で動画を見ないと、うっかり洗脳されてしまうことになりかねません。
この方法が悪用されると、政治を変えて国を間違った方向に導くこともできます。

ここはやはり、現実の世の中で感じる
・なんか怪しいな?
・なんか変だな?
・なんか不自然だな?
・もし身近でこういうことが起きたとき支持できる?
・もし自分が当事者だったら納得できる?

そんな当たり前の感性を目一杯働かせて、納得できないものは採用しないようにすることが必要です。
マスコミも動画もSNS情報も、無条件に信じないこと。
必ず自分のフィルターを通して取捨選択すること。
これが必須です。

実は、その感性って、人間がもともと持っているものですから、それを錆びつかせないように、常にピカピカにしておきましょう。
たま〜に宗教的な影響で、感性に雲がかかってしまっている人がいます。
この場合は厄介ですね。
親交度に応じて、時間をかけて見守るしかないように感じます。

 
 

(トキワサンザシ 京都市左京区 聖護院門跡の生け垣にて)

 
 
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アメリカ大統領選挙や日本の選挙を通じて思ったこと

昨日は朝10時(アメリカ時間午後8時)から、アメリカ大統領選の開票速報に釘付けになっていた。
途中でお料理用のお酒を買いに行っただけで、あとはずーっと動画を観ていた。
経過はもちろん、トランプの勝利宣言も、ハリスの敗北宣言も、今この時代を生きている者としてしっかり観ておきたかったから。

トランプの得票数はどんどん伸びて、レーガン大統領のときの地滑り的勝利を思わせた。
それが選挙人得票数が266までカウントしたとき、突如更新が止まった。
過去のアル・ゴア対ブッシュ事件のこともあるので、まさかその二の舞かと思った。
トランプ側は不正に対して徹底的に対策をしてきたらしいが、何があってもおかしくない。

明日の朝まで待つことになるのかと思ったとき、FOXを最初として、CNNもNBCもCBSも一斉にトランプの当選を報じ始めた。
それに続いて、日本のNHKも報じた。
この時点でトランプの選挙人得票数は277だった。
(現時点でトランプ312、ハリス226となっている)

 
 

***

マスコミはアメリカでも日本でもハリス優勢、あるいは接戦として、トランプの勢いを隠すような報道ばかりしていた。
しかし、結果は圧倒的な大差でトランプが勝った。
地滑り的勝利といってもよいほどだ。
イーロン・マスクは「レッドウェーブの大成功! 共和党の勝利は地滑りを超えた」と言っている。

そのため、事実を報道してこなかったマスコミは、トランプが勝利したことをまるで不正があったかのように解説するところまで出てくる始末だ。
ハリスジャンプは起きていたらしいが、それでも追いつけないほどトランプの得票数が多かったようだ。

先に行われた日本の衆議院選挙でもそうだが、マスコミの報道は本当に偏っている。
公正であるべきNHKまでがおかしな報道をしていて、むしろSNSの方が現実を反映していると思われる場面が多かった。

私はテレビは持っていないが、今はネットで多くの情報が流れてくるので、むしろ惑わされる情報が少なくて済む。
感覚として、東京都知事選挙でも、衆議院選挙でも、もう手垢のついた政治屋に任せるより、「ふつうの人の経済感覚」で政治を行なってほしいと思う人が増えたのではないだろうか?

せめて、それに応えられる人がトップに立ってほしいと、つくづく思った一連の選挙であった。
日本では11月11日に総理大臣が選出される予定だが、さて、どうなることやら。

 
 

(ザクロ 京都市左京区にて)

 
 
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