「琵琶湖疏水施設」が国宝指定に!

私は京都の琵琶湖疏水に魅せられて、2015年にそのすぐ近くに部屋を借りました。
早いものでもう10年も経つのですね。
たまたま今日は、京都市京セラ美術館の池を眺めながら、「この水は琵琶湖から来ているんだよね」と思っていました。

 
 

(京都市京セラ美術館の日本庭園 七代目小川治兵衛の作庭とされる)

 
 

遠くには右側に東山が見えます。
左側に見える山は比叡山です。
これらの山の向こうに琵琶湖があります。

仕事に行くときはいつも、この美術館やそばの疎水を眺めながら通います。
ここの景色を見ると、気持ちが癒やされるんですよね。

帰宅すると、このニュースが。
2025年5月16日。「琵琶湖疏水施設」が国宝に、「太陽の塔」などが重要文化財に指定された。

美術館から東の方に少し行くと、蹴上(けあげ)のインクラインや南禅寺があります。
南禅寺の「水路閣」も「琵琶湖疏水施設」に含まれて指定されているとのこと。
そうですよね。味のあるあの水路閣が好きだったので、とても納得です。

インクラインは桜の名所ですが、今は緑いっぱい。
秋には紅葉でまた見応えが。
京都にいらしたら、ぜひ訪れてみてほしい場所です。
明治時代の建造物が今も現役で役目を果たしていることに、きっと感動されることでしょう。

 
 
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