食べ物あれこれ」カテゴリーアーカイブ

オマール海老のパスタが美味しかった

昼食にいただいた「オーマール海老のパスタ」が美味しかった。
重くなくて、さらっとした美味しさだった。
日本人に合うようにお料理されたお味だと感心した。
きっと美味しいお出しをとって作ったに違いないと思う。
ソースがとっても美味しいので、パンでしっかり拭うようにしていただいた。

 
 


(オマール海老とポルチーニ茸のスパゲッティーニ 京都高島屋 アルポルトカフェ

 
 

(お正月だけのメニューということなので、もう一度食べられるかどうかは不明)

 
 

ちなみに、こちらの動画を観ていると、作り方にすごく共感できる。
最初にサッと茹でてから冷水を注いで出汁をとること、澄んだ出汁にすること、グラグラさせない火加減も納得。
身に熱を通しすぎないことも美味しさの秘訣。
リングイネで作ってみるのもいいね。
(マルコさんは本当に日本語がお上手!)

 
 
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お引っ越しの応援で金沢にいます

ただいま金沢のホテルにいます。
明日が塾生のおはるさんのお引っ越しなんです。
12月の忙しいときにもかかわらず、ついにお引っ越しを決意されたので、その応援に金沢に来ました。

今日の仕事を終えたおはるさんと夕ご飯をいただきながら、お料理道具のことや、中川さんから習ったお料理の数々のことなど、いっぱい話しました。
話の端々から、おはるさんが中川さんから習ったお料理を大事にされているのが伝わってきて、とても嬉しかったです。
大切に、大切に、まるでおはるちゃんの第2子のように、中川さんのお料理を包み込んでいるような印象でした。

 
 

夕ご飯は金沢駅にある「加賀屋」さんでいただきました。
コースではなくて、アラカルト注文です。
まず煮魚を希望して、それにもずく酢とご飯セット(ごはん・お味噌汁・香の物)を注文しました。
食後にアイスも注文しちゃいました。

ふたりとも同じ魚の煮魚を注文したのですが、お魚の大きさに差がありすぎたので、一人ずつ別のお魚でお願いしたいと言われ、お互いに2種類のお味見ができました。

 
 

【おはるさんのお食事】
「なめら(キジハタ)」の煮魚。

 
 

【マクロ美風のお食事】
「ほうぼうの煮魚。

 
 

【お味噌汁の中身】

 
 

【抹茶アイス】

 
 

【感想】
煮魚はとても美味しかったです。(オススメ)
もずくもお酢のキツさがなくて食べやすかったのですが、ちょっと物足りなさがありました。
ごはんとお味噌汁がもっと美味しかったらなぁと、少し残念。
お味噌汁はもう少し存在感があってもいい感じ。

 
 
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ホットプレートで人間関係が構築できた大学生の例

昔のこと。
あるお料理上手なお母さんがいました。
地方に住むお母さんは、息子(A)が東京で大学生活をするにあたり、ホットプレートを持たせました。
その息子はお好み焼きが大好きだったからです。

上京した息子には、当然のことながら友達はいません。
彼は人見知りする性格でもありました。
でも、あるとき、ちょっとだけ話せるようになった級友(B)との間に、お好み焼きの話題が出て、それなら俺(A)の部屋で食べようということになりました。

当然ですが、お好み焼きを食べながら、あれこれ話をするので、すっかり仲良しになりました。
食べ物から入る会話は楽しいし、リラックスできるので、Bは時々Aの部屋を訪れるようになり、すっかり親友になりました。

 
 

***

ところで、AはBだけでなく、他の人にもホットプレート料理を振る舞って、すっかり人間関係がうまく行くようになりました。
これから大活躍の鍋料理もそうですが、お料理ができあがるまでの間、ちょっと間のあるお料理は、その間の会話が楽しいものです。
会話が苦手の人でも、笑ったり、うなずいたりしていればいいので、そんなに負担になりません。

ホットプレートは、小さな子どもたちも喜んでくれるお料理を作れるので、しまい込んでしまうのではなく、いつも出しておくことをおすすめします。
件のAは、お母さんからいつもテーブルに載せておくように言われたそうです。

こうして、子どもさんが小さいうちからお料理を楽しんでもらったり、大人になっても自分で作れるお料理があるのは、人間関係を構築するうえでとても役立つと思います。
先月「自由人コース4」でお教えしたホットプレート料理も、きっとすでにお役に立てていると思っています。

なお、ホットプレートは大きめを買うのがコツ。

 
 

(どら焼きの途中 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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菜飯の素に惚れすぎました 美味しくて栄養バッチリで言うことなし!

 
 

11月13日に開催した、「第1回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」でご紹介した「菜飯の素」。
これが実に美味しかったです。
マクロビオティック的にも陰陽バランスのとてもよいお料理で、薬膳効果も高いです。
陽性の人も陰性の人もどちらでも合います。

これから寒い季節には、お肌のためにも、冷え対策のためにも、ぜひせっせと召し上がっていただきたいです。
私なんて、毎日食べたいほど惚れました。

 
 

小豆玄米ごはんと菜飯の素の美味しさに惚れ込んだ人が、次の日こんなお弁当を作っていました(笑)
そのお気持ち、よ〜くわかります(๑´ڡ`๑)

おはるさんのお弁当(2023年11月14日)

 
 

私も習いたいよ〜というかたは、2024年2月3日(土)の、「第2回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」でどうぞ。

 
 
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納豆は冷凍すると便利 薄くて小さいお宝さんDIRECTの納豆

私は北海道の十勝で生まれ育ちました。
十勝といえば、酪農と農産物が豊かなうえに、母はマメにお料理をする人だったので、ほとんどのお料理が手づくりでした。

お醤油やお砂糖は買っていましたが、お味噌は母が作っていました。
たまにお肉やお魚も買いますが、圧倒的に野菜料理が多くて、今思えばかなりマクロビオティック的な食生活でした。

母は漬物もとても上手で、「漬物小屋」があるほどです。
何種類もの季節の漬物を管理するには、一定した環境が望ましいからです。
お食事の前にボールを持って、指示された漬物を取りに行くのは私の役目でした。
樽から引き出したばかりのお漬物は、それはそれは美味しかったです。

当時の我が家は、自分で作った野菜とお米、自分で育てた鶏や豚、それに敷地内でとれる果物が食生活の中心です。
輸入品なんてありません。
身土不二を絵に描いたような暮らし方が、私の日常でした。

そんな母と環境のおかげで、私の身体は基本部分がしっかり出来上がったのかもしれません。
それに、食べ物の好き嫌いがなにもないのがよかったと思います。

 
 

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好き嫌いといえば、納豆を嫌う人は多いですね。
これは個人的な問題以前に、地域によって納豆を食べないところがあるからでしょう。

私が横浜に住んでいたときのこと。
同僚で九州出身の人がいたのですが、「甘納豆をどうして朝から売るのかなぁ?」と思っていたという笑い話がありました。

今では全国どこでも納豆は売られているでしょうし、日本の代表的な食べ物の一つになっていますけど、昔はそんな人もいたのです。

 
 

その納豆ですが、母は納豆も手づくりしていました。
大豆の匂いが台所からしてくると、「ああ、納豆を作るんだな」と子どもながらに分かったものです。
そのおかげか、全員が納豆大好き家族でした。

母は大きな器に全員分の納豆を入れて、テーブルに出すので、銘々がそこから自分のごはんにかけます。
その大きな器の底には、お醤油味のとろりとした粘液があって、そこにごはんを少し入れて食べると最高に美味しいのです。

2人の姉、兄、私の4名は、対等にそれがほしくてなりません。
(きっと父も母もほしかったに違いありません)
それで、順番に最後の楽しみを待つのです。
ということで、4回に1回は私の順番がまわってきます。

 
 

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ところで、納豆の保存はどうされていますか?
今は冷蔵庫で保存するのが当然ですが、まとめ買いをしたり、賞味期限までに食べ切れないというときには、冷凍がおすすめです。
もちろん、とっくにされていると思いますが、パックの形状によって解凍しやすいものがありますよね。

むそう塾の「お宝さんDIRECT」で扱っている納豆なら、薄くて平らなので、冷凍も解凍もしやすいです。
解凍は、室温に10分放置でOKです。
経木に包んであるので、さら〜っと剥がれて扱いも楽チンです。

 
 

 
 

なんだか、マクロビオティックの陽性マーク(△)と同じで、エネルギーを貰えると思いませんか?
普通の納豆より小ぶりなので解凍も早いです。

納豆菌は熱には弱いのですが、冷凍しても死なないで冬眠状態になります。
20度以上になると復活して活発に動き始めるので、そのことを踏まえて解凍されるといいですね。

 
 
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