食べたもののようになる」カテゴリーアーカイブ

排毒と毒消しの醍醐味を味わった塾生さんが2名

昨日は「幸せコース」の授業でした。
このクラスはむそう塾でのスタートクラスなので、マクロビオティックが初めての方や、玄米が初めての方、はたまたお料理が初めての方などが集まります。

その中のお一人Nさんは、先月まで皮膚に吹き出物があって、とてもつらそうでした。
考えられることをあれこれアドバイスして、毒消し方法もお伝えしておきました。
今月来られたNさんは、嬉しそうに腕を見せてくれました。
綺麗に治っているのです。私も本当に嬉しかったです。

私がマクロビオティックを知って、初めて玄米を食べ続けたとき、排毒が始まって3年半続きました。
大変でしたが薬は一切使わず、ひたすら排毒と向き合いました。
すると、その間に精神面も変化していくのがわかりましたよ。

 
 

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「幸せコース」には再受講されている塾生さんもおられます。
Hさんは長い間むそう塾に通ってくださっているのですが、昨年から排毒が続いていたので、幸せコースの授業に合わせて食事指導を続けました。
Hさんは今まで新しいメニューを復習することに気が集中していたのですが、今年は排毒に真剣に向き合うことを優先しました。

食事日記を2か月間続けてもらい、その後もメールのやり取りや直接お会いしてアドバイスを続けました。
その結果、昨日は素手でお料理ができてとても嬉しそうでした。
お顔の排毒も綺麗に終わっていました。

Hさんのご質問にお答えする時間が授業中に取れなかったので、放課後に外でお話しする時間を作りました。
すると、徹底した毒消し生活の間に、なんとHさんの精神面が変化をしていたのです。
これはよくあることです。

人は食べたものの影響を受けるのです。
肉体面も、精神面も。
ですからHさんの精神面が変化するのは当然なのです。
ずーっと口癖のように言っていた将来のことを、不安ではなく一歩前向きに現実的に考えるようになっていました。

この傾向が一時的なものではなく、もっと長期間にわたって排毒とつき合って行けば、Hさんはもっともっと変化するでしょう。
相当頑固なHさんですが、こうして時間をかけながら排毒に向き合い、毒消しを実行することによって、良い方向に進めたことがとても嬉しかったです。

Hさんは「元気がないときは故郷のお料理を食べましょう」という記事を気に入ってくれて、実行してくれたそうです。
私がいつも大事にしている基本を記事にしたものですが、この記事がお役に立ってよかったです。

 
 

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排毒と毒消しは永遠のテーマです。
人は排毒しながら生き、毒消ししながら生きるのです。
私の師匠である大森英櫻先生の毒消しはすごい方法でしたが、人の顔が全部違うように毒消し方法も微妙に異なります。

でも、生きているからこそ排毒があり、毒消しも効果があるのです。
排毒できなくなったら死にます。
ですから、皆さんにはいつも自然に毒消しできる方法を身につけて、人生を楽しく生きてほしいと思っています。

 
 

(中川式糠漬け 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 

糠漬けはどなたにも合う毒消し料理です。
2、3切れでもよいので、毎日続けて召し上がることが大事です。

 
 
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恩師に、マクロビオティックに、陰陽に感謝の日々です

人生、何が幸いするかわかりません。
今の私は毎日が陰陽の実験をしているような感じです。

覚悟していたとはいえ、9月1日に夫がリハビリ病院を退院した日から、想像以上の日々が続きました。
一番困ったのは夫の下痢対応です。

こちらの記事にも書いたように、夫は5月から入院や手術を経て、薬だらけの日々を送っていたので、8月中旬から下痢が続いているとのことでした。
体もすっかり痩せて、ガリガリになっていたので、必要な栄養が摂れていないと判断し、退院したらまずは下痢を止めることを最優先課題にしました。

薬が大量に入っているので、腸内細菌叢がメタメタにやられているための下痢と判断して、まずは腸内環境を改善することに目標設定しました。
食養の常道として下痢には葛です。
ですから、9月1日に退院した日から葛練りを食べてもらいました。
ここで鉄火味噌が登場したのはいうまでもありません。

最初は水様便に近い状態だったのに、そこから辛うじて薄っすらと粘度のある便に変わった時、初めて夫は葛の効果だと認識してくれたようです。
大森英櫻先生に教えてもらった食養と葛の話を夫にしながら、食べ物でも体調を変えられることを一生懸命に話しました。
この話は過去にもしたことがあるのですが、当時は素通りしていたのでしょう。

それからは、トイレに行くたびに便を流さない状態で私に見せることをしてくれました。
まるで、子育てをしているときのようです。
徐々に便の状態がアメーバ状になり、ほわ〜っと丸味を帯び、おぼろげに細長くなり、徐々に粘度が増して1本の形になったときには、思わず拍手をしてしまいました。

 
 

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ところで、腸内細菌といえば、むそう塾には乳酸菌たっぷりの糠漬けがあります。
しかし、夫は糠漬けが嫌いで食べてくれなかった過去があります。
(私が独身時代から育てていた糠床で漬けた糠漬けを夫は食べてくれなかった。中川さんの美味しい糠漬けも食べてくれなかった。)

でも、息子情報によると、夫を鰻屋さんに連れて行ったとき、「しょっぱいものが食べたい」と言って、お新香を一皿別に注文して、大量に食べていたとのことでした。
やはり。
夫の体は相当陰性になっているので、体の声としてしょっぱいもの(陽性)が欲しかったのでしょう。
だから、ここは糠漬けで強行突破しようと考えて、中川さんにうんと浅漬かりの糠漬けをお願いして、夫に食べてもらいました。

すると、「これなら食べられる」と言うではありませんか!\(^o^)/
それからというもの、家には3段階の糠漬けが冷蔵庫に並ぶようになりました。
保存容器に各人の名前を書いて、漬かり具合が異なる糠漬けが待機しています。

中川さんの糠漬けを食べてもらってから、夫の便はちゃんと塊としての形状になり、1本につながって出るようになりました。
やっと食べ物で腸内細菌叢を改善できたようです。
やれやれと胸をなでおろしたのは言うまでもありません。

 
 

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なお、夫が退院して、自宅で最初に食べてもらったものは、「温度玉子」でした。
夫は薬で超陰性になっているし、ガリガリの体にタンパク質が必要と判断して、中川さんからもらっていた「温度玉子」を京都から持参していたのです。
2個を一気に食べてもらって、陽性をしっかり補ってもらいました。

夫は病気をする前は、コンビニで「温泉卵」を時々購入していたので、それならちゃんとした卵で作った「温度玉子」を食べてもらおうと思ったのでした。
ちゃんとした出汁と調味料で作ったタレが安心できるのは言うまでもありません。
「美味しい」と言って食べてくれたので、ホッとしたところです。

 
 

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【マクロビオティックに感謝 陰陽に感謝 恩師に感謝】

こんなふうに、私が今まで学んできたことの総集編として、あらゆる場面で陰陽を意識して向き合う日々ですが、これがとても学びになります。
教わったとおりといいますか、まさに教科書どおりの展開になっていくので、私が塾生さんにお伝えしてきたことが間違っていなかったと、改めて確認している日々でもあります。

マクロビオティックに出合ったこと、そして、数々の偉大な師から学ぶことができたこと、そして、陰陽の考え方で答えを導いて行けることに、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。
夫の病気は悪いことばかりでなく、私にこんなプレゼントをもたらしてくれました。
すべてのことに感謝の日々です。

 
 

(9月1日に夫が食べた温度玉子 京料理人 中川善博製)

 
 
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大谷翔平さんとダルビッシュ有さんの食事が面白い 玄米と冷凍おにぎり

私はマクロビオティックの考え方を知ってから、食べるものと体調の関係を長い間観察してきました。
最初のうちは陰陽の区別から始まって、ヨチヨチ歩きでしたが、そのうち「これを食べるとこうなるだろうな」という予測をすることができるようになりました。
そして、その予測はかなり精度が高くて、陰陽って素晴らしいなぁと思ったものです。

今も自分の体を使って実験中ですが、本当に人間の体は精巧にできていて唸ってしまいます。
たとえば塩辛いものを食べると、後で喉が渇きますが、甘いものを食べてもあとで喉が渇きます。
これは体液の偏りを防ぐために、体が自然に求めているわけです。

この状態こそが陰陽の変化であって、それに素早く対応してあげることが健康を保つ秘訣になります。
理想を言えば、そんなに偏らせない方がいいので、そういうときは中庸のものを食べていればいいわけです。

実は、中庸というのは人それぞれ微妙に違いますが、私にとっての中庸はやはり「ごはん」です。
白米でも玄米でもいいのですが、「お米」が最高の体調をもたらしてくれます。
特に玄米は精神的にも安定するのを感じます。

 
 

 
 

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ところで、大谷翔平さんは玄米ご飯を召し上がっているそうですが、食べ方がとてもストイックなのだとか。
ひたすら同じメニューを食べ続ける…大谷翔平がアメリカに渡ってから続けているストイックすぎる食生活
(PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 2024/04/28 )

100%の体調を維持しようとするために、このような食事法なのだと思います。
陽性に振れた、陰性に振れた、なんて呑気なことを言っていられないわけです。
1食1食をバランスよく食べてこその体調が、彼には絶対必要だからでしょう。
つまり、彼にとっての中庸ですね。

なお、玄米はダルビッシュ有さんから教えられたそうですが、そのダルビッシュ有さんは玄米を食べると血糖値との関係で合わないので、今は止めているそうです。
それで冷凍おにぎりを召し上がるのだとか。面白いですね。
冷凍おにぎりのレジスタントスターチだと合うそうなんですよ。

 
 

 
 

あなたにとって「中庸」になれる食べ物はなんですか?
これを知っていると、一生の健康管理が楽になりますよ。

 
 
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100日間コンビニ弁当生活をした人の体験記がすごかった

先日このような記事を見つけてしまいました。
すごい人がいるものです。

【必読】100日間コンビニ弁当生活を終えてわかったこと100個まとめました

この中の51あたりからの文章が気になりましたので、ご紹介しましょう。
他の項目を知りたい方は、彼のブログに飛んで確認してみてください。

 
 

 
 

よくコンビニ弁当を食べる人なら、心当たりのある人もおられるのではないでしょうか。
それにしても、よく食べ続けたなぁというのが私の率直な感想です。
私にはとても真似ができません。
文字どおり体を張っての体験だけに、貴重な情報だと思いました。

 
 
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痩せすぎ注意! モデル体型を目指すと栄養障害に陥りやすい

暑くなってくると、薄着になる人が多いので、痩せすぎの人を見かける頻度も多くなる。
痩せていても元気さを感じるならよいのだけど、いかにも病的な人を見かけると、「どんなお食事をされているのかな?」と、つい気になってしまう。

むそう塾にも以前、異常なほど痩せた人が来られたことがある。
食べ方に問題があったのだけど、胃腸にも問題があった。
世の中には痩せたい人が多いけれど、太りたい人も結構いる。
胃腸に問題がなければ、食べ方で改善出来ることが多い。
あ、精神的な面で悩み事を抱えていると、必ずしも上手く行くとは限らないけど。

 
 

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こんな記事があった。
「モデル体型指向、低体重若年女性に潜む栄養障害」 2023.7.20

近ごろ、若年女性の間で“シンデレラ体重”という言葉が流行している。これはBMIが18kg/m2となる体重を指し、「モデルのようで理想的」とされている。しかし、BMI 18.5kg/m2未満は医学的には低体重に当たり、不妊や骨粗鬆症、免疫力の低下といった痩せ過ぎによる健康リスクが指摘されている。一方で、その根底にあると考えられる栄養学的な影響については、実態が明らかになっていなかった。

ということで、藤田医科大学臨床栄養学講座教授の飯塚勝美氏らのグループが、健康診断データを用いて、同大学の教職員を対象に後ろ向き研究を行った結果が載っていた。

その結果、飯塚氏は「若年の低体重女性は、蛋白質、炭水化物、葉酸、ビタミンB12、ビタミンDなどの摂取量が少ないのが特徴的で、栄養障害に陥りやすい」としている。その原因として、「40歳代以上と比較して、20~30歳代では一人暮らしで自炊をしていない人が多く、ビタミンB12やビタミンDを多く含む魚類、食物繊維や葉酸を多く含む野菜の摂取がおろそかになってしまうからではないか」と飯塚氏は推測する。

 今回の調査の対象は同大の教職員で、看護師が多く含まれる集団。「ヘルスリテラシーが高い医療者でさえも、低体重、そしてそれに伴う栄養障害が散見された。そのため、一般集団ではより深刻な状況となっているかもしれない」と飯塚氏は語る。

 
 

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私はマクロビオティックを始めてから、3か月で10キロ以上痩せた。
同じく痩せた仲間でモデルの女性がいた。
彼女は、「モデルには体調不良の人が多いんです。生理がストップした人もゴロゴロいます。」と教えてくれた。
彼女もその一人で、健康になりたくてマクロビオティックを始めたという。

痩せたい願望には色々な理由があるだろうが、飯塚氏が指摘されるように栄養障害が深刻な問題につながることも予想される。
特に免疫力の低下は、一番気になるところだ。

健康な体を作ってくれるのは、まず第一に食事であることを忘れずに、シンデレラ体重を見直してほしいと強く思う。

 
 

(鱧寿司 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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