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「京都やマクロビオティックのことなど」カテゴリーアーカイブ
知恩院の坂のこと 「男坂」「女坂」
昨日、知恩院のことを書きました。
京都 祇園四条駅から知恩院へ 神宮通を通って秋を満喫 2024.11.14
そこでこんな文章があります。
>階段の写真を撮りたかったのですが、外国人の観光客が数人座り込んでいて、せっかくの雰囲気が台無しなので撮影しませんでした。
実は私、ここに「男坂」「女坂」というのがあるのを知りませんでした。
それで、三門からまっすぐ「男坂」を上ったわけです。
そりゃあ、きついわけですね。
何しろ76歳のおばあさんなのですから。
上るときより下るときの方が歩きにくかったです。
というわけで、もし知恩院に行かれる女性がおられましたら、女坂で下るほうがよいかもしれません。
もしかしたら、あの外国人観光客は、疲れて座り込んでいたのかもしれませんね。
(こちらからお写真をお借りしました)
こんな記事もあったので、ご紹介します。
知恩院 三門と男坂の雄大な緑の彩り
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど
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京都 祇園四条駅から知恩院へ 神宮通を通って秋を満喫
今日も京都はよいお天気でした。
大阪からの帰りに、「祇園四条」駅から歩いて帰宅しようと思ったのですが、途中でふと「浄土宗 総本山 知恩院」に寄ろうと思い立ったのでした。
京都の私の住まいは「平安神宮」のそばなので、知恩院の大きな建物の屋根がマンションの南方向に見えます。
昨日行った「金戒光明寺」と「知恩院」の間に住んでいるわけです。
知恩院の前の道路は「神宮通(じんぐうみち)」といって、まっすぐ平安神宮まで続きます。
この道が案外好きで、タクシーに乗る時はこの道を希望することが多いです。
南は円山公園の方まで続いています。
夏と違って空気が清々しいので、こういう道はつい歩きたくなりますね。
まずは神宮通から見た知恩院の三門。
急な階段を上ってやっと「御影堂(みえいどう)」。
裏から見るとこんな感じ。
なんだかこの角度の方が素敵。
左下の砂の上にある黒いものは落とし物ではありません。
ライトアップ用の照明器具です。
さあ、16時閉門なので、急いで降りましょう。
ここの階段は段差が大きいので、降りる時に気をつけなくちゃ。
階段の写真を撮りたかったのですが、外国人の観光客が数人座り込んでいて、せっかくの雰囲気が台無しなので撮影しませんでした。
それで、三門を裏側からパチリ。
夕陽が当たって綺麗でした。
今夜からライトアップが始まるそうですよ。
では、自宅へ向かって歩きましょう。
前方に見えるのが平安神宮の大鳥居です。
昨日も今日も2時間ちょっと歩きました。
平坦なところは平気ですが、階段を上る時は途中で休みたくなります(笑)
足に負荷をかける行動が少ないためですね。
気をつけなくちゃ。
<追記>
やはり、あの階段は休みたくなって正解だったのだ!
・知恩院の坂のこと 「男坂」「女坂」 2024.11.15
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど
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京都 金戒光明寺と真如堂へ 櫻澤記念會館を発見!
昨日はお天気がよかったので、レターパックを投函するついでに、近くの「真如堂」までお散歩をしました。
真如堂(しんにょどう)というと、2019年盛秋「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンでご存知のかたも多いでしょうね。
今年の紅葉はこの場所が一番赤かったので、見頃は月末近くでしょう。
その前に、私のベッドルームからいつも見える「金戒光明寺」(こんかい こうみょうじ)に寄りました。
金戒光明寺のある「黒谷町(くろだにちょう)」は、小高い丘になっているうえ、山門の高さが高いので、私が住むマンションからもよく見えるのです。
(ドローン撮影の記事がありました)
ここから真如堂までは歩いて5分です。
サクサクと歩いていると、素敵なお宅がありました。
いいですねぇ。家相がいいです。
植栽の配置も見事で、四季を通して眺めに来たくなる邸宅でした。
***
ところで、真如堂から自宅に帰るとき、初めての道を選びました。
この標識を見て、吉田神社の方に向かったのです。
歩き始めてほどなく、レンガ造りの建物があったのですが、周りの景色には似合わない感じがしました。
でも、建物の正面でふと壁の文字を見てビックリ。
「櫻澤記念會館 DE GEORGE OHSAWA」と書いてあるではないですか!
会館とはいっても、大勢が一同に集まるような作りではないし、むしろ賃貸物件の作りなので、奥の方にまわって階段を上ってみました。
踊り場から見えるのは東山の景色で、真如堂も見えます。
綺麗にお手入れされた前方のお庭が落ち着きます。
もう一度お庭の方に引き返すと、「陽成天皇 神樂岡東陵」と書かれていました。
ホームページもあります。
「天皇陵 陽成天皇(ようぜいてんのう) 神樂岡東陵
(かぐらがおかのひがしのみささぎ)」
「櫻澤記念會館」は、櫻澤如一先生の第一弟子である山本祥園先生が建てたという話は知っていました。
海外から日本に来られたマクロビアンのために。
山本祥園先生は、久司道夫先生や大森英櫻先生、そして田中愛子先生と同じ時代にご活躍されたマクロビオティックの先生です。
東京より大阪の正食協会で活動されていたように思います。
今はこうして賃貸物件になったのですね。
ホームズの案内が写真入りだったので、引用しておきます。
1993年に建てられたのですね。
「櫻澤記念會館」の賃貸情報
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど
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「丹後ちりめん」から着物を想い 日本文化の今を想う
京都新聞に丹後ちりめんのことが出ていた。
京都府北部で「丹後文化観光フォーラム」常盤貴子さんら登壇、丹後の魅力と生かし方探る 2024.3.24
「丹後ちりめん」。
北海道で生まれ育った私だけど、小さい時からこの言葉に接していた。
私の母は生涯を和服で過ごした人なので、時々「丹後ちりめん」を白生地で購入して、京都の染物屋さんで希望の柄に染めてもらっていた。
当然、古くなった和服はほどいて反物に戻して、また染め直しに出して新しい柄になって帰ってくる。
まだ小さい私が柄見本の写真を興味深くのぞいていると、母は「着物は生地が重い方がいいんだよ。その方が何回も染め直しができるからね。」と言っていた。
そんな母に育てられたので、若い時にはよく和服でお出かけしていた。
絵描きの卵だった当時の彼氏と着付けの勉強もして、着物も帯も素敵な着方ができるようになった。
絵を描く者には、和服の世界にたまらなく好奇心をそそられたようだった。
***
さんざん和服のことを勉強したおかげで、「本当の日本人らしさ」を知った気がする。
そして今、京都で京料理人中川善博さんが伝えるお料理を見ていると、遠い日に知った「本当の日本人らしさ」に通じることが沢山ある。
切り方にしても、盛付けにしても、まさにそれは和服の真髄ともいえる感性だった。
見た目には目立たないけど、口に含んでみればその存在に気づく。
ちょっとだけ見える。
見えるようで見えない。
奥ゆかしさ。
自己主張しないけど、確実に存在感がある。
それが日本文化の柱だったように感じる。
しかし今は違う。
自己主張しながら自分の存在を認識させるのが今の生き方らしい。
もちろん、それを苦手だとする若者も多いが…
景色にもそんな一面を感じる。
たとえばライトアップ。
これはまさに自己主張に私には見える。
ライトに浮かび上がる桜も綺麗だけど、こんなところまでライトアップされていた。
(京都 三条大橋)
このライトアップが京都にふさわしいかどうかは別として、今はその光に群れる人がいる時代だ。
ちなみに、京都の桜の開花状況とライトアップは、こちらのサイトから確認できる。
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど
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2024年 京都 吉田神社の節分祭 山蔭神社と菓祖神社
きょうは吉田神社の節分祭(節分会)に行ってきました。
明日から二日間連続で授業があるので、例年より一日早めです。
曇り空で風がちょっと冷たかったのですが、5人でお参りをしてきました。
のちほど中川さんの方で記事をアップしてくださると思いますので、こちらでは簡単に。
全員を代表して頭を下げる中川さん。
山蔭神社(料理飲食の神様)にて。
今年は辰年ということもあって、例年は素通りしていた所も行ってみました。
ここは階段が100段あるそうですが、まさにピッタリ100段でした。
往復で200段。いい運動になりました。
辰年生まれなので手を合わせました。
神龍社にて。
下るときには鳥居や京都大学の方まで見えてよい景色でした。
菓祖神社(お菓子の神様)にもお参りしましたよ。
屋台もいっぱい並んでいました。
800店くらい出るらしいですね。
今頃はきっと賑わっていることでしょう。
塾生の皆さんの分もお参りしてきました。
美味しく、そして安全にお料理ができますように。
教室には新しい稲穂を飾って、皆さんをお待ちしています。
<過去記事>
・2023年 京都 吉田神社の節分祭 山蔭神社と菓祖神社 2023.2.3
・2022年 京都 吉田神社の節分祭 山蔭神社と菓祖神社 2022.2.3
・2021年 京都吉田神社の節分祭 2021.2.2
・2020年 京都吉田神社の節分祭 2020.2.3
・2019年京都吉田神社の節分祭 2019.2.2
・京都 吉田神社の節分会と山蔭神社 2018.2.2
・節分会 吉田神社 2013.2.3
・みんなでお参り 2012.2.3
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど
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