2014年2月17日に、ある塾生さんがお弁当の写真をTweetしたところ、中川さんがそれに反応してコメントをしたのが始まりで、私も私もとお弁当投稿をする人が続出したのでした。
20数人がタイムラインに登場して、凄い状態でした。
中川さんのお返事は実に学びが多くて、みんなで驚き、感心するやら、メモるやら、本にして残しておきたい内容でした。
盛込みだけではなく、写真の撮り方にもチェックは及び、そのレベルの高さは完全にプロでも難しいレベルだったので、ここで鍛えられた塾生さんの腕は素晴らしいものでした。
しかし、本日6月17日は、ついに投稿者が0になって、連続投稿が途切れました。
中川さんが常々口にされていたとおり、投稿者が0になったら止めるとのことでしたので、11年4か月の間毎日続いたお弁当投稿は、2025年6月17日を以って終了しました。
ところが、「おわりかな? おしまーい またいつかね(・∀・)ノ ばいばい」と中川さんがポストすると、慌てた塾生さんが動き出して、中川さんに連絡を取ったようです。
その結果、「#musobento」とタイムラインへの投稿は許可されたようです。
しかし、中川さんのお返事がないお弁当投稿で、どのように学びを続けていくのか?
そろそろ自立性を養う時期なのかも知れませんが、今までの財産を活かして塾生さん同士でチェックするなどして、次のステップに進むのもよいかもしれません。
陽性のエネルギーが必要な場面ですね。
さあ、これから塾生さんがどのように動かれるのか。終わりは始まりにつながりますので、楽しみにしています。
(教室の棚に並ぶお弁当箱の数々 2014.3.3撮影 マクロビオティック京料理教室むそう塾)
美風さん、こんばんは。
10年以上もの永きにわたり、貴重なご指導、
100点コーナーやおまとめと、学ぶ環境を整えていただき、
ありがとうございました。
どこにもない稀有な学びの日々でした。
投稿生活と共に、いろんな転機もありました。
Xでのご指導、そして100点コーナでの交流と学びが深まり、
楽しみにしておりました。
ここずっと、この場を活かしきれずで、
風前の燈の中でただ続ける事だけが目的となっていた感もあり、
申し訳なく感じていました。
今朝の終わりの朝も、自らの手で選び取っていました。
感無量に包まれ、また、いろんな意味での
心苦しさからの解放で気づけば肩の緊張が少し緩んでいます。
そして「自分の工夫が足りなかったのでは?」という思いが寄せていました。
投稿の場は残していただけるとのこと。
ありがとうございます。
まだまだ沢山山盛りの課題克服のためにも、
新しい形でこの場を活かします。
「終わりは始まり」。今こそ陰陽を感じています。
おはるちゃん、おはようございます。
おはるちゃんは2014年の当初からお弁当投稿を引っ張ってくれましたね。
次第に投稿数が減っていく中にあって、最後まで頑張ってくれて、ありがとうございました。
何度もOBENTERS™の危機を救ってくれましたね。
これからどんな形になるにせよ、おはるちゃんがベストと思われる生き方ができますように。
今こそ、陰陽を活かすときですよ〜。
美風さん、こんにちは。
OBENTERS™️は11年4ヶ月も歴史があったのですね。
その間に、様々なこと、本当に様々なことがが変化していったと思います。
晩年は絶滅危惧種の動物を大切に保護するような、身動きが取りにくい状態になっていたかもしれませんね。
積み重ねてきた陽性なエネルギーを持っている「#musobento」のタグの使用許可をいただいたので、ただ今好き放題にやらせていただいております(^^)v
一つ一つのお弁当にはストーリーがあって、作り手の想いが書かれた投稿はとっても面白いなぁと思っています。
こうなってくると、投稿が数日途切れても良いし、どんな投稿頻度でも全然良いし、作っただけでエライ!!って日も勿論ある!という感じでよりカジュアルに学んでいけるのかな〜と感じています。
今までじっとしていた分、思う存分走り回って飛び回って、もしそれで絶滅してしまったとしても、全然意味が変わってくるのではないかと。
中川さん、もうすでにツッコミどころを色々感じているのではないでしょうか。
投稿全てへのご指導を、とは言いませんが、どしどしお返事くださいね。
どうぞ宜しくお願い致します。
京子ちゃん、こんにちは。
11年4か月前に、“むつみ”さんという塾生さんが、Twitterにお弁当の写真を載せたことがお弁当投稿の始まりでした。
むつみさんはお料理も上手で手早さもあって、なかなかのお洒落さんでした。
ですから、お弁当も素人としては上手だったのです。
でも、中川さんの目から見ると、ツッコミどころ満載だったらしく、あれこれコメントしているうちに、私も見てほしいという人が次々と出てきました。
そのうちに中川さんが全員にお返事をするようになって、見落としがないようにハッシュタグをつけるようになりました。
かねてから教室での盛り付け指導はしていたのですが、なかなかご家庭でのお料理を使って指導する機会がなかったところ、突然お弁当での指導なら可能かも?ということになって、盛込み指導が始まったわけです。
ですから、中川さんは真剣に包み隠すことなく、プロのレベルを140文字に託していったわけです。
ただし、投稿が1日でも途切れたら、そのときは需要がないものと判断して終わりだよと言って。
中川さんは、ご自分が亡くなってもノウハウが残るようにしておけば、塾生さんたちが将来にわたって技術を活かしてくれると思っておられるのでしょう。
ですから、今は塾生さんたちが自立性を養う時期なのかもしれません。
受け身だった今までから、能動的に動くことへの学びの変化。
これはまさに陰陽の変化ですよね。
私はこの変化についてこれない人もいると思っています。
つまり、頼り切っていた人ですね。
アドバイスがなくなると、どうしていいか分からなくなるケースです。
スポーツの練習でも、技術が上がると練習方法が異なるように、お料理も技術が上がると、次の練習方法があるのは当然です。
そういう意味では、OBENTERS™の皆さんが真の独り立ちを目指して、自力で学んで行くチャンスとも思えます。
ここ2,3日のタイムラインを見てみますと、ご自分でお弁当への気づきをポストされたり、他のOBENTERS™に質問したり、ちょっと新しい動きが見られますね。
これが陽性の動きのスタートです。
>中川さん、もうすでにツッコミどころを色々感じているのではないでしょうか。
>投稿全てへのご指導を、とは言いませんが、どしどしお返事くださいね。
きっと京子ちゃんのお気持ちは通じていると思います。
そして、京子ちゃんのお弁当に対する熱い想いも。
だからこそ、真剣にこの先のことを考えておられると信じています。
自転車乗りの練習をしている子どもが、親の手が離れても自力で自転車に乗れるように、ハラハラして見守っている親の気持ちと同じかと想像しています(^o^)
美風さんこんにちは。
お弁当投稿も一つの節目を迎えましたね。長い間、ご指導いただきありがとうございました。
中川さんにいただいた沢山の言葉は私の人生の礎になりました。
日々のお弁当投稿へのご指導を通じて、私のことだけでなく私の家族のことまで想ってくださるのをいつも感じていました。沢山の思い出があって、思い返すと胸が熱くなります。
この長い期間を通じて、すっかりお弁当作りは私の生活の一部となりました。
これからも教えていただいたことを生かしてお料理や人生を楽しみたいと思います。
改めて、中川さん、美風さん、塾生の皆さんありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。
おたにちゃん、こんばんは。
おたにちゃんは、おはるちゃんと同じく、OBENTERS™の創成期から投稿してくださいましたね。
盛込みのルールなんて何がなんだか解らない頃でしたから、中川さんのお返事にもチンプンカンプンで、みんなで頭をひねったものです。
絵を描いて翌日のお弁当の計画を立てたり、「買い物から始まっている」と言われてヒヤリとしたり、とにかく驚きの連続でしたね。
でも、今となってはそれらが当たり前の約束事として、日常的に意識されているのではないでしょうか?
無意識に手が勝手に動くまで作り込んでこそ、中川さんの伝えたかったことが解ってくるのだろうと思います。
ジワジワとおたにちゃんは、その道を歩んでいますね。
素晴らしい上達でした。
>中川さんにいただいた沢山の言葉は私の人生の礎になりました。
礎がある人は強いです。
どんなときにもへこたれません。
OBENTERS™の皆さんの強さは、この作り続けるところから生まれているのだと私は思っています。
嬉しいときも、哀しいときも、体調がつらいときも、色んな気持ちでキッチンに立ち、それぞれ消化して来られたことでしょう。
これが人生に置き換えられるんですよね。
だから強くなれるのです。
ここで一区切りをつけて、これからは新しい形でお弁当作りを楽しんでみましょう。
幸いに仲間がいます。
このかけがえのない仲間がいたら、お互いに学び合えるように思いませんか?
お互いに人生の最強の味方ですから、これからもどうぞ仲良く刺激し合って成長してください。
これからも、おたにちゃんの素敵な投稿を楽しませていただきます。