投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

これから開催予定の講座案内(2026.11.1現在)

このページはこれから開催予定の次の講座のご案内をしています。(ご案内順)
・2027年1月の単発講座のご案内
・2026年度各コースの募集案内
・2025年度各コースの募集案内(参考までに)

 
 

【単発講座】<2026年>
開催日未定 「みたらし団子とてんやもんの講座」 後日ご案内
【単発講座】<2027年>
【1月】
7日(木)「冬休み キッズクラス2」 後日ご案内

 
 

※再開催ご希望講座(2026.8.20現在)
※むそう塾で京料理人中川善博が教えた陰陽料理名一覧(2026.10.12現在)
※「2026年度 スポット受講」についてのご案内(2026.8.23)
※「2026年度 スポット受講」ご希望者へのご連絡(2026.8.23)
※単発講座の受講資格
※2026年度各コースのお申込状況(2026.5.8現在)

 
 

【1年間コース】
【2026年度】

・2026/5/2〜 「2026年度(第7期)自由人(びと)コース1」 〆切
・2026/5/3〜 「2026年度(第1期)自由人(びと)コース7」 〆切
・2026/5/9〜 「2026年度(第4期)自由人(びと)コース3」 〆切
・2026/5/10〜 「2026年度(第2期)自由人(びと)コース6」 〆切
・2026/5/16〜 「2026年度(第18期)幸せコース」 〆切
・2026/5/17〜 
「2026年度(第3期)自由人(びと)コース4」 〆切
・2026/5/23〜 「2026年度(第12期)秘伝コース」 〆切
・2026/5/24〜 「2026年度(第6期)自由人(びと)コース2」 〆切

・「自由人コース2」の日程変更のお知らせ

 
 

【2026年度 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 年間日程表 2026/5〜2027/4】
(2026.11.1現在)

薄黄緑色が単発講座

 
 


【1年間コース】参考までに
【2025年度】
・2025/5/4〜 「2025年度(第1期)自由人(びと)コース6」 〆切
・2025/5/10〜 「2025年度(第2期)自由人(びと)コース5」 〆切
・2025/5/11〜 「2025年度(第11期)秘伝コース」 〆切
・2025/5/17〜 「2025年度(第5期)自由人(びと)コース2」 〆切
・2025/5/18〜 「2025年度(第3期)自由人(びと)コース3」 〆切
・2025/5/24〜 「2025年度(第12期)満足コース」 〆切
・2025/5/25〜 「2025年度(第6期)自由人(びと)コース1」 〆切
・2025/7/4〜 「2025年度(第17期)幸せコース」 〆切


 
 
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脳梗塞で要介護2の夫に「脳卒中後うつ(PSD)」の気配が…

昨年の7月に脳梗塞になった夫は、最近「脳卒中後うつ(PSD)」かなと思われる症状が気になり始めました。
調べてみると、「脳卒中後うつ」というのは2〜4割ほどの割合でなるそうです。
ある日突然、それまで出来ていたことの何割も出来なくなってしまうのですから、そのストレスは相当なものだと容易に想像できます。

もしかしたら、夫のうつがこれから進行するかも知れない。
そんな不安が現実のものとならないように、夫のそばに私がいつもいられるようにしようと思って、先日「むそう塾」から去ることを考えて記事にもアップしたのでした。(その後削除)

しかし、顧問税理士さんからは「むそう塾」は辞めない方がよいと言われ、息子からは泣いて「辞めないでほしい」と訴えられ、考え直すことにしたのです。
そのかわり今まで以上に、1時間でも長く埼玉の家に滞在するようにして、夫との時間を大切にし、毎週の京都通いを続けることにしました。

先の私の記事を見て、ご心配してくださった皆様が多くおられたと聞き、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
中川さんと一緒に立ち上げた「むそう塾」は、中川さんと一緒に閉じるまで頑張ろうと決意を新たにしました。
と同時に、夫にはこれ以上悪くならないように、心から祈っているところです。

※ 夫の病気関連過去記事

 
 
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CIAが作成した1945年の日本食糧自給マップ、機密解除

「こんな時代だからこそ、まずは生活力を高めよう!」の記事では、長くなるので引用しなかった画像があります。
それで今回は、先日Facebookに載っていた画像をお借りして、前記事の補足をしたいと思います。

アメリカは戦争終結を前にして、こんな地図を作っていたのですね。
今の食料供給状況を考えると、その差に身震いしてしまいます。

 
 

<Brilliant Mapsさんの記事より>

これは、第二次世界大戦が終結しようとしていた1945年8月に作成された、米国諜報機関または占領期の地図で、「Japan: Food Sufficiency」というタイトルです。
この地図は、日本の各県が自国民のための食糧生産においてどの程度自給自足できていたかを分析しています。

日本が降伏した後の占領準備をするためのアメリカの計画立案者向けに作成された可能性が高いです。
色は県ごとの食糧供給状況を示しています。
紛らわしいことに、期待されるのとは逆に表示されています。
緑 = 食糧不足地域
黄 = 十分な供給
ピンク/赤 = 食糧生産の余剰

 
 

この地図は、東京、大阪、京都などの都市化と工業化が進んだ地域に食糧不足があり、農村部の農業地域では余剰が生じていたことを明らかにしています。
これは戦時中の大きな問題を反映しています。
日本都市部は輸入食糧と農村地域からの輸送に大きく依存していましたが、同盟国側の海軍封鎖と爆撃により輸送と貿易が混乱していました。

各県内の文字は主要な農産物を示しています。
R = 米
W = 小麦
SB = 大豆
SP = さつまいも
FR = 果物
および大麦、魚、野菜、乳製品などのその他。

このような地図は、占領計画立案者にとって極めて重要でした。
なぜなら、アメリカ当局は日本降伏後に飢饉と社会的混乱を予想していたからです。
どの地域が自給自足可能で、どの地域が緊急輸入を必要とするかを理解することで、戦後最初の数ヶ月間の救援輸送、輸送計画、占領政策を導くのに役立ちました。

 
 

***

【1940年代のCIA機密解除地図の詳細】

 
 

右下の日本語訳
日本:食糧自給率 都道府県別、消費可能な主要食料品の平均値(1935年、1937年、1939年の合計)に基づく 供給充足🟨供給過剰🟥供給不足🟩
注:供給の充足度は、利用可能な主要食料の年間平均熱量値と、1人当たり1日2270カロリーを基準として算出された年間総カロリー消費量との関係から判断される。

利用可能な食料の年間平均総熱量値が、25,000メートルトンの米に相当する熱量範囲内で、総カロリー消費量を上回らず、また下回らない場合、供給は充足しているとみなされる。
供給量が25,000 メートルトンの米相当量を超える都道府県は「供給過剰」、下回る都道府県は「供給不足」とみなされる。
都道府県別主要農産物の生産過剰量

 
 

<マクロ美風より>
Brilliant Mapsさんの記事はとても興味深いものばかりで、時間を忘れて読んでしまいます。
詳しくは本を購入されるとよいのですが、日本語ではないのでご注意。

日本語版ではこちらの本もおすすめです。

 
 
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こんな時代だからこそ、まずは生活力を高めよう!

私は戦前・戦中・戦後を生きた両親のもと、4人兄弟(姉2 兄1)の末っ子として昭和24年(1949)に生まれた。
長女・次女は日中戦争中に、兄は太平洋戦争中に生まれ、私だけが戦後に生まれた。

姉や兄が生まれた頃は「産めよ増やせよ」の時代で、招集されても夫たちは妻の元へ一時的に帰されたのであった。
妻が妊娠した頃、夫はまた招集される。
私の母は身重で何度も夫を見送って、そのうちに病気になってしまった。

昭和23年、父はシベリアからガリガリの体で帰国した。命だけを持って。
母は自分と子どもたちの命を守るのが精一杯の状態で床に伏していた。
しかし、そんな状態でも母は妊娠した。

私だけが父のいる日常で育ててもらえた。
姉たちは、育つ途中で父がいなくなってしまう体験をしている。
兄は父が不在のときに生まれているから、初めて父親に会ったのは5歳のときだった。
そのため、父の想い出話をすると、姉や兄と大きくかけ離れてしまうのが申し訳なかった。

 
 

***

そんな家庭環境のせいか、私は手放しで人生を楽しんだわけではない。
生きる底流にはいつも「我慢」というのが横たわり、それは今も健在である。
我慢の原因が国のせいであっても、他者のせいであっても、まずは我慢をする。
それは私の細胞の一部になってしまっているようだ。

色々な人に出会い、様々な体験をし、人並みに結婚をして子どもも生まれた。
戦争を知らずに生きて来られた。
しかし、これからはまた父母の時代に戻ってしまうかもしれない。
父が生きていたら今は114歳。母は112歳。

それぞれ95歳まで生きて、ボケることもなく戦争を体験として教えてくれた。
戦争は個人の人生設計も、夢も打ち砕く。命さえも。

今の日本の幸せは危うい。
「将来を考えての今」は、「今できることをやる」ことに尽きるかもしれない。
なぜなら、今できることが将来はできなくなるかも知れないからだ。

今、存在するものが、何年先も存在するとは限らない。
消えてしまう方が多いかもしれない。

 
 

***

今年の夏、某民間IT企業が防衛産業に乗り出した。
先の戦争でも、軍需産業は儲かって、その後の日本経済で主流を占めているから、生き残るために儲かる方に舵を切るのは企業としてアリなのかもしれないが、釈然としない。
海外でも戦争で儲けようとする輩がウヨウヨしている。

そんな時代の庶民は、とにかく生活力をつけておくことが重要だ。
つまり、生き延びられる力である。
人間にとって一番重要なのは、食べることだと思っている。

これまで以上に一次産業が重要な時代になった。
しかし、外圧でその一次産業はどんどん弱体化させられている。
先の大戦の頃は一次産業従事者が多かったけれど、今は真逆になってしまった。

個人個人が生活力の底上げを意識した方がよい空気が漂い始めたので、この記事を書いてみた。
杞憂に終わることを強く願いながら。

 
 

(玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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「包丁キャンセル」と「外食の日常化」の記事より

2026年10月19日の朝日新聞に、【包丁も「キャンセル界隈」、外食も日常になる今どきの前向きな食卓】というのがあった。

食品メーカーのキューピーが1989年に始め、40年近い歴史がある調査だという。
その結果、無理せず「がんばらない食卓」のあり方がみえてきたのだとか。
キーワードは「包丁キャンセル」と「外食の日常化」だそうだ。

2025年は20歳から74歳の既婚女性1500人にインターネット調査をし、さらに約140人にインタビュー、価値観の変化と食卓の潮流を分析したそうだ。

その結果、若い世代では、使う調理器具の種類が少なく、特に包丁やまな板をあえて使わない「包丁キャンセル」の傾向がみられたというのだ。
包丁を使わない分、「ちぎる 手で裂く はさみ ピーラー」を使うことが増えるそうだが、そういえばそういう動画を見たことがあってビックリしたものだ。

 
 

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【そこそこ割り切り型】と【賢い選択】

さらに、外食も日常化していて、後片付けも献立も考えなくていい、「息抜き」として家族も楽しんでいるという。
外食の位置づけはいまや、ハレから、日常のインフラへと変わってきているそうなのだ。
忙しい女性が増えているので、これは肌感覚としても頷けるところ。

また、食に対する価値観などから同社がタイプ分類をすると、過半数が「そこそこ割り切り型」だった。
家族との時間やともに囲む食卓を大切にしながらも、手間暇をかけることが愛情という意識は薄く、日々の調理をほどほどにこなし、総菜や加工食品をうまく使ってやりくりすることにもうれしさを感じるタイプという。

調理に手をかけることを重要視せず、外部化や簡便な調理法を「賢い選択」として受け入れ、心理的なハードルを下げて調理を続けることが、食生活の満足度アップの一因につながっているのではないかと同社は分析する。

 
 

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こういう記事を読むと、世の中の食の変化がよく理解できる。
むそう塾でも塾生さんは何を求めているのか、いつも気にしているけれど、世の中の平均も常に意識しておいた方がよいと思う。

世の中の仕事のあり方や、男女の家事や介護への関わり方を見ても、「賢い選択」をする人は、これから益々増えるだろうし、人手不足は現実問題となるからだ。

そんな中でふと思う。
むそう塾の講座内容は、宝のような内容がいっぱいで、それを学びたいという人たちに支持されている。
しかし、このような社会情勢では、その人数はこれからどんどん減ってくることだろう。
「賢い選択」にどのように沿って行けばよいのか、難しい問題でもある。
そもそもお料理を習おうとする人は減ってくるだろうから。

 
 

(人参のかつらむき 京料理人中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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