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食の好みや医療に対する姿勢は一生を左右する
最近とても強く感じていることがあります。
1.食べ物の好き嫌い
2.薬や医療との向き合い方
これはできれば結婚するときに同じ方向だったらいいなと。
そうすれば余計な摩擦が夫婦に起きないからです。
食べ物の好き嫌いが多いと、薬代わりの食べ方に限界があるので薬に頼るようになってしまいます。
育つ段階からすぐ薬や病院に頼っていると、晩年になってもその姿勢が変わりません。
私は西洋医学を100%否定しているわけではありません。
ただ、自分でできることは自分でやろうよと思っているだけです。
その「自分でできること」の代表が「食生活の改善」なのです。
食べ方で病気になる人もいれば、食べ方で健康を取り戻す人もいます。
しかし、そこに食べ物の好き嫌いが入ってしまうと、取り戻せるチャンスが遠のいてしまいます。
誰しも食べ物の好き嫌いはあるでしょうが、毒がないかぎり命を奪われることはないのですから、嫌いなものは減らしておいた方が命のためには賢明です。
薬は体にとって異物なので、できる限り取り入れたくないものです。
命にかかわる場合は仕方ないとしても、なるべく早く切り上げたいですね。
薬に変わり得るものを探す姿勢も大事だと強く思う今日このごろです。

胡瓜の甘辛漬け 鼎泰豐(ディンタイフォン)京都高島屋S.C店
辛すぎないので、私は1人でこれを全部食べてしまいます。
住まいと風水 私の体験
私が結婚したときに初めて住んだ家は、埼玉県川越市の本川越駅から徒歩1分の場所にある古いテラスハウスでした。
駅から近い上に庭がついているのが気に入りました。
夫は川越市内で仕事をするのですから、何も駅に近くなくてもよかったのですが、長いこと東京圏に住んでいた私としては、すぐ東京に出られる駅のそばがなんとなく落ち着いたのです。
メインストリートからは奥まっているので、静かで日当りもよくて何となく気に入りました。
問題はこの家を内見に行った時、ゴキブリの糞がいっぱいあったこと、シンク下のキャビネットの床がボロボロで今にも崩れそうになっていたのが懸念事項でした。
しかし、各部屋は勿論のこと、トイレもお風呂もキッチンも窓がついていて、玄関も広くて明るく、家全体の風通しが抜群なのが一番気に入りました。
引っ越し好きの私としては、今まで借りたことのない最高に古い物件でしたが、庭にある白樺の樹に故郷北海道の景色を垣間見る気がして、借りる決心をしたのでした。
ゴキブリについては、私が徹底的にお掃除をして出没しないようにしようと思いました。
引っ越しの前に床にはクッションフロアを自分で張り、鬼門の場所は徹底的にお掃除をして、隙間には目張りもしました。
その結果、その家に住んでいた4年近くの間に、一度もゴキブリが出たことはありませんでした。
庭の手入れがされていなかったので、庭師さんを頼んで綺麗にしてもらいました。
その庭師さんは京都で修業された人なので、庭の話がとても勉強になりました。
ずっとお世話になって後に家を建てるときには、生け垣と100坪ほどの庭を造って管理してもらいました。
ある時、ガスの検針に来られた人が「この家に住む人はみんな家を建てて出て行くんだよね」とおっしゃいます。
当時の私たち夫婦は家を建てるお金もないので、「へ〜」と思っていたのですが、4年後に家を建ててその借家を出ることになったので、不思議な気がしました。
***
でも、今なら分かります。
あの古い家は方位が良かった。
玄関も廊下も広くて、和室も京間サイズだった。
賃貸物件はたいてい江戸間サイズが多いので珍しいなあと思ったことを覚えています。
そういえば、横浜で最後に住んだ家も京間サイズでした。
大家さんが造園業をされていて、庭付きの部屋が気に入って借りたのですが、お風呂も広いし、トイレにもお花を飾るスペースがあるほど広くて、すべてがゆったりしていました。
6畳×2部屋、DK4.5畳で、広々と暮らしていたものです。
方位が良いというのはとても大事なことなので、古くても私がなんとなく惹かれて住むようになった冒頭のテラスハウスは、代々の住民がその恩恵に預かったということなのでしょう。
氣の良い場所に住むと、心が落ち着きますね。
ですから、悪いことが起きにくくなるのでしょう。
***
下の写真は京都駅にある喫茶店内です。
いつもお花が飾られていて落ち着くお店です。
各テーブルにも一輪挿しでお花が飾られています。
私が毎週京都に通い出した頃には、お店の入り口に大きな甕(かめ)が置いてあって、そこに一抱えもあるほどのお花が飾られ、見事な光景でした。
お花は風水でも大切な運気を運んできてくれますから、お店だけでなく住まいでもお花を飾るのはとても大事なことです。
そういえば、私が結婚したときに住んだテラスハウスには、和室に床の間がついていたので、いつもそこにお花を活けていました。
そんなことも家を建てて出ることにつながったのかなあと、今頃思っている私です。

(京都駅 宝泉)
こちらの記事でご紹介した「蛇籠(じゃかご)」が使われています。

陽性の日々に陰性が降りてきた
1か月以上も入院して、さらに左半身が不自由な身体になれば、誰しも気持ちや考え方に変化が起きるだろう。
ふさぎ込むことも、将来に不安なことも、怒涛のように押し寄せてくるだろう。
さらに、外に出られない日々が長引けば、それは穏やかな表情ではいられないだろう。
薬の影響もあるだろうし、精神的な影響もあるとは思うけれど、夫の態度に息子は怒りが増す日々になってきた。
私にガンガン文句を言ってくるようになって、夫の気持ちも息子の気持ちも分かるだけに、私もつらくなる。
脳梗塞の介護は長期戦になるから、今の段階でへこたれてはいけない。
でも、毎日病院に通っている息子は、私以上につらいと思って、ひたすら慰めるようにしている。
そんなとき、塾生さんが息子にDMをくださった。
ご自分の介護経験を教えてくれて、そのつらさに3回家出したことがあると。
家出したくなるお気持ちが、今の息子ならとても理解できると思う。
ありがたいことだ。
こうして息子を励ましてくださることに、私は涙が出るほど嬉しい。
(もちろん泣いている)
せめて息子に兄弟がいたら、お互いに交替することもできるのに、一人ぽっちだから逃げ場がない。
私がその分を労ってあげなくてはならない。
病気をすると、本人が一番つらいけれど、周りの者も巻き込んでしまうから、本当に病気はしたくないと思っている。
誰でも同じ気持ちだろうが、こればかりは誰にもわからない。
せめて、身体に悪いことは避けるようにして、精神面を穏やかにして、ストレスが少ない生活を心がけるしかない。
こんなときにも陰陽の考え方は私の気持ちを楽にしてくれる。
行き詰まりそうになると、スッと違う道を降ろしてくれる。
まさに陽の中に陰の道が現れてくる。
従来の私なら絶対に選ばない選択肢だけれど、今日は面白そうだから選んでみようかなと思えた。
今までは陽性を選んできたけれど、もしかしたら初めての陰性を選択する場面になりそうだ。
私は自分で自分をコントロールするために、この選択が必要なのだろうと思えた。
あ、そうそう。
私の師匠大森英櫻先生も、陰陽のバランスをこうして取っていたなと急に想い出した。
そうか、それでいいのか。
じゃあ、楽しんで挑戦しよう。

夫の靴下を買いに京都ポルタへ 久しぶりの京都タワー
昨日は仕事が終わってから、京都ポルタまで買い物に行きました。
というのは、お取り寄せをお願いしてあった靴下が入荷したとの連絡があったからです。
靴下は、足が浮腫んで今までの靴下がはけなくなった夫用に、ワンサイズ上の靴下を購入するためでした。
夫は手術後に左足がむくんでしまい、1か月以上経ったのに、まだ浮腫みがひきません。
それで、右足は靴下を履き、左足は裸足でサンダルという異様な格好なのです。
その上、左足を引きずりながらヨボヨボと歩いていると、すっかりボケ老人のように見えます(笑)
それで、夫に靴下を履こうというと、「なんだっていいんだ、人の目は気にしないんだ」と、例によって強い口調でいいます(泣)
でも、クーラーで冷えると足のためにもよくないので、先日試しにワンサイズ大きい靴下を買ってきたのです。
夫はサイズを見て「大きすぎる`Д´」と拒絶したのですが、次の日の朝、こんなiMessageが送られてきました。

先日、「ありがとう」と言うようにお願いしたので、早速実行してくれたようです。
夫よ、ありがとう。
その一言が、私が次の行動に移すエネルギーになりましたよ(^^)
洗い替え用を用意できましたので、少しでも冷えから守って、一日も早く浮腫みが引いてくれますように。
なお、夫のことを記事に書きすぎと思われる方がおられるかもしれませんが、塾生さんの中には親、あるいは配偶者で似たような環境の方もおられるので、あえて記事にしています。
iMessageなどで、ご感想をお寄せくださる人もいて、裏では私の励みにもなっています。
ありがとうございます。
<夫の病気に関連した過去記事>
・薬の影響で夫の性格が変わったように感じた経験 2025.7.12
・前立腺肥大症 負担小さい新たな手術 新聞記事より 2025.7.10
・夫の誕生日を家族全員で祝えました 2025.7.9
・夫がMacデビューしました! 2025.7.7
・薬を飲むようになると寒さに弱くなる 夫の場合 2025.7.2
・夫が飲んでいる薬の数々 早くやめられますように 2025.6.25
・降圧剤と柑橘類のフラノマクリンはどこまで考える? 2025.6.24
・夫の病気のこと 「お宝さんDIRECT」と「すきまクラブ」のこと 2025.6.11

(京都タワー 2025.7.12 iPhone撮影)
お料理ができる人は幸せが多くなる 晩年は特に!
5月30日から6月7日まで9日間入院した夫は、入院中に4kg体重が減って帰宅しました。
予期せぬ内出血と、それに伴う腫れのため、左足はパンパンになってドス黒い色に変わりました。
白いのは爪だけです。(その爪を自分では切れません)
痛みはないのですが、靴下がはけない、靴がはけないということで、素足にサンダルで左足を引きずるように、スローモーションの歩き方をしています。
まだまだ日常生活を普通に送ることはできないので、すぐそばの仕事場に2時間くらい顔を出して帰宅する日々です。
痩せ細った夫はいかにも病人という格好で、かつて俳優の「竹脇無我」にそっくりと言われた若い頃の面影はすっかりなくなりました。
亡くなった夫のお兄さんも、晩年は面長なお顔になっていたので、老いるとはそういうものかもしれません。
だから、丸顔のまま老けるのは、(若く見えますから)ある意味で幸せなことなのでしょう。
そんなわけで、退院後の夫に体力をつけるべく、あれこれお料理を作っている私ですが、夫は食べ物の好き嫌いが多いので、メニューに頭を悩ませます。
小さいときから食べ慣れているお料理が好きなようで、ここはかなり頑固です。
と同時に、食べられないものが多くて不幸だなぁとも思います。
私が京都に戻ってしまうときのために、作り置きをするのですが、すぐ食べられる状態でないとダメで、1工程加えるとダメなのです。
最低限できるようにしてもらったのが、お出汁を温めてお味噌を溶くということです。
そのために一番出汁を製氷皿でいっぱいキューブにしてきました。
1個50cc分なので、食べたい量だけお鍋に入れればよいので簡単です。
今は体がお味噌汁を求めているようで、毎回おかわりして飲んでくれました。
本物の鰹節と昆布とお味噌で、陽性のエネルギーをどんどん送り込んでほしいです。
もちろん、鉄火味噌も食べています。
***
ところで、こんな面白いことがありました。
パンを食べるといって、夫が冷蔵庫からバターを出してきたのですが、それが無塩バターなのです。
「あれ? そんなの私は買っていないけど、それはお菓子用だよ」というと、「血圧が高いから塩分はない方がいいんだ」というではありませんか(泣)
私の夫がこんなことを言っているなんて…
あれだけ高血圧のことを本も教えて、ブログにも書いているのに…
テレビの言いなりになるなんて…
帯状疱疹ワクチンも接種するなんて…
それなのにそれなのに、甘いものは食べるのです(泣)
「お酒を飲まないから甘いものがほしいんだよね〜」と言いながら。
夫の仕事場にはお菓子置き場というのがあって、いつでも誰でもよりどりみどりでお菓子が食べられるようになっているのです(泣)
それで私は言いました。
「ご飯をもっと多く食べてね」と。
夫は小さなご飯茶碗に一膳しか食べないので、それでは足りないよ。あとでお菓子が欲しくなるよと言い続けていたのに、拒否されていたのでした。
でも、動脈硬化の一因は甘いものの摂り過ぎもあるので、ご飯をおかわりして最低でも200gは食べるようにすると、甘いものがいらなくなるよと伝えました。
巷で言われているような糖質制限は、主食の場合は気にしないでとも。
さあ、私のいうことを信じてくれるでしょうか?
動かないで白米ばかり食べると太るのですが、お刺身とかお肉は息子が買ってきて補ってくれるでしょうから、あとは野菜をせっせと食べてほしいです。
それで、お野菜の煮物も作り置きしてきました。
***
今回のことで思いました。
夫はずーっとお料理をしないで78年生きてきました。(来月79歳になります)
それはある意味で恵まれていることです。
しかし、お料理ができると、もっと楽しさが増えるし、健康的にもなれるので、幸せ度が増すように思います。
特に晩年になって、お料理を作ってくれる人が身近にいなくなった場合には、生死に直結する問題となります。
今はコンビニがあるとか、宅配があるとかいいますが、自分で作れたらもっと幸せ度が増します。
そんなわけで、電気炊飯器でご飯だけは炊けるようになってもらいました。
あとは夫の幸せ度を増すために、私が帰宅したら夫にできることを増やしてみようと思います。
まずは京都からお味噌汁の具や、おかずを送らなくては。
あ、そうそう。
前回、中川さんが教えてくれた切り方でべったら漬けを切ったら、夫はその切り方は気に入らないそうなのです。
昔ながらの切り方がよいのだそうな。
ことごとく新しいことが気に入らない人なんだなと思った次第です。
それから、思うように歩けないので、マンションの郵便受けまで行くのも億劫なようです。
それで、新聞は配達で購読するのをやめてネットで読むようにしたら?というと、読みたい欄もあるんだというのです。
いやいや、今は新聞紙と同じようにコラムも全部読めますよ。
動けなくなったら、古新聞の収集日も負担になるでしょうから、色々生活のあり方を見直したらいいよねと言って来ました。
新しいことは苦手な夫ですが、こういう時代になったら、こっちが社会の流れに合わせていかないと、とんでもなく置いてけぼりの暮らしになるか、生死をさまようことになるのが現実です。
苦手だからというのではなく、若い人に頭を下げてでも必要なツールにはつながれるようにしておく必要性を痛感したことでした。

(糸こんにゃくの金平 作り置きおかずより)










