夫の病気と私のスケジュールは陰陽そのもの

今年は5月から8月まで、毎日が目まぐるしく過ぎ去って行きました。
でも、本番はこれからです。
これからが本当に大変な時期になります。
メモとして夫の病気の流れをまとめておきます。

5月17日 夫の検査入院(5月21日退院)
6月2日  「下肢閉塞性動脈硬化症」の手術入院(6月7日退院)
7月17日 「脳梗塞」で入院(7月31日リハビリ病院へ転院)
8月22日 「要介護2」に認定される(8月31日までリハビリ病院に入院予定)
9月1日  リハビリ病院を退院予定

 
 

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私は5月から埼玉と京都を頻繁に行き来していましたが、7月からは毎週往復しています。
この生活は今後もずっと続きます。
ちなみに、これから2週間の私の予定は、ざっとこんな感じです。

8月28日(木) 埼玉から京都へ
8月29日(金)「幸せコース」
8月30日(土)「おうちレストラン 第2弾」
8月31日(日)「おうちレストラン 第2弾」
9月1日(月) 京都から埼玉へ
9月1日(月) 夫が退院予定
9月2日(火) ケアマネージャーさんと訪問介護の打ち合わせ
9月3日(水) 夫の眼鏡と杖を調整するためデパートへ
9月3日(水) 埼玉から京都へ
9月4日(木) 美容室へ
9月5日(金) 「幸せコース」
9月6日(土) 「マクロ美風の陰陽五行説講座」
9月7日(日) 「自由人コース6」
9月8日(月) 税理士さんと打ち合わせ
9月9日(火) 京都から埼玉へ

 
 

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私はいつも陰陽をベースに暮らしていますので、こんな時にももちろん陰陽で考えています。
すると、答えは簡単なんですよね。
むそう塾を始めてから、年々埼玉より京都にいる時間が長くなったので、当然夫と一緒にいる時間は減りました。

途中から息子も京都に出入りするようになったので、夫が一人の日が増えました。
これは家族が陰性な状態になっているわけです。
夫は口では私に協力的でしたが、内心は寂しかったのかもしれません。
そんなときに大きな病気をしました。

これはきっと、陰陽的に私を埼玉に引き戻すために、陽性の力が働いたんだなと思いました。
軽い病気なら私は足繁く埼玉に帰ってこないでしょうから、ドンと大きめの病気が降りてきたのでしょう。
夫が脳梗塞になって入院したとき、私はその意味を考えて、このように受け取りました。
ですから、今はせっせと陽性の行動をとっています。

すべては陰陽の流れるままに。
ここでも陰陽のおかげで、スッキリとした気持ちで夫に向き合っています。
陰陽を知っていると、慌てることなく受け止められるので、これからも陰陽を大切に暮らして行こうと思っています。

 
 

(京都 貴船川 2025.8.24)

川の流れはいろいろな意味でお手本になります。
この流れのように、体内もまわりの環境も淀みなく流れていれば、陰陽バランスが取れていると考えられます。

 
 
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コメント

  1. 牧野はるみ より:

    家族の誰かがピンチになると、全員に影響しますよね。離れていて何も出来ない立場にいたとしても、気が気ではありません。陰陽はあらゆる事を理解する助けになりますよね。
    本当の私達は、肉体よりも大きく広がっていて、その最大の部分では、全ての人と繋がっているという考えが有ります。もしもそれが真実なら、看病する人される人の区別も有りません。ただこの物質世界で、愛し方を学んでいるに過ぎないのです。
    先ずは良い物を食べる・食べていただいて、皆が元気になって欲しいですね。病気は辛いですもの。

    • マクロ美風 より:

      牧野はるみ様、コメントをありがとうございます。

      含蓄のあるお言葉をいただきまして、とても納得しております。
      特に、「この物質世界で、愛し方を学んでいるに過ぎないのです。」という表現が腑に落ちます。
      夫も私も、そして息子も、夫の病気により色々なことを学びました。
      そして、心を一つにできた感じがしています。
      これも陰陽の力ですね。

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