「夫の病気関連」カテゴリーアーカイブ

脳梗塞で要介護2の夫に「脳卒中後うつ(PSD)」の気配が…

昨年の7月に脳梗塞になった夫は、最近「脳卒中後うつ(PSD)」かなと思われる症状が気になり始めました。
調べてみると、「脳卒中後うつ」というのは2〜4割ほどの割合でなるそうです。
ある日突然、それまで出来ていたことの何割も出来なくなってしまうのですから、そのストレスは相当なものだと容易に想像できます。

もしかしたら、夫のうつがこれから進行するかも知れない。
そんな不安が現実のものとならないように、夫のそばに私がいつもいられるようにしようと思って、先日「むそう塾」から去ることを考えて記事にもアップしたのでした。(その後削除)

しかし、顧問税理士さんからは「むそう塾」は辞めない方がよいと言われ、息子からは泣いて「辞めないでほしい」と訴えられ、考え直すことにしたのです。
そのかわり今まで以上に、1時間でも長く埼玉の家に滞在するようにして、夫との時間を大切にし、毎週の京都通いを続けることにしました。

先の私の記事を見て、ご心配してくださった皆様が多くおられたと聞き、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
中川さんと一緒に立ち上げた「むそう塾」は、中川さんと一緒に閉じるまで頑張ろうと決意を新たにしました。
と同時に、夫にはこれ以上悪くならないように、心から祈っているところです。

※ 夫の病気関連過去記事

 
 
カテゴリー: 夫の病気関連 | 2件のコメント

味覚障害の原因を探しに埼玉医科大学総合医療センターへ

味覚障害の原因を知りたいという夫の希望で、先日、埼玉県川越市にある「埼玉医科大学総合医療センター」に行ってきました。
この病院は我が家から車で20分くらいですが、広大な敷地に建っているので、駐車場も停めやすく、障害者用の駐車場も充実していました。

館内の通路がとても広くて、東京の病院に比べると人が少ないので、どこかノビノビとした感じがします。
感心したのは、お会計にも「車椅子や松葉杖優先」の列があることです。
何よりも嬉しいのは、マスクは任意になっていて、強要されないことでした。
それでもマスクをしている人が実に多かったです。

 
 

 
 

***

担当してくださった医師は女医さんで、サバサバとした物言いとテキパキとした行動が気持ちの良い人でした。
説明の仕方も丁寧で、私たちが納得できる内容にホッとしました。

下の画像は「生理機能検査」(味覚検査)の結果です。
舌に微弱電流刺激を与えるのですが、検査結果からはそんなに異常は見当たらないとのこと。

 
 

 
 

他にもCTスキャンを撮ったり、血液を採取したり、色々な検査をしましたが、コレといった原因は見つかりませんでした。
あとは、血液検査の結果を待つのみです。

夫はスッキリとした結果にならず、気落ちしていましたが仕方ありません。
11月4日に血液検査の結果を受けて、そこから薬の投与があるようですが、どんな薬を出されるのか心配です。
これ以上薬が増えるのは私は不安でしかありませんが、夫は違う認識です。

おそらく亜鉛の薬を出されると思うのですが、亜鉛のサプリメントはすでに飲んでいます。
亜鉛は銅との割合(亜鉛10:銅1)が重要なので、薬によってはサプリメントより悪いことがあるので要注意!
11月4日には私が付き添って、しっかりお薬の内容を確かめようと思っています。

 
 

***

前回の記事で「デジタルサックス」のことを書きました。
しかし、初めての楽器は難しくて、先日島村楽器の音楽教室で体験レッスンを受けたそうです。
それで、島村楽器のオンラインレッスンに申し込んだのだとか。
すべてが少しでも良い方向に進んでくれることを、祈るような気持ちで見守っているところです。

※ 夫の病気関連過去記事

 
 
カテゴリー: 夫の病気関連 | コメントする

夫がお墓参りに同行 デジタルサックスのデビュー

早いものでもう9月も終わりになってしまいました。
今年は雨の日が多いので、夫のリハビリも室内が多くなりましたが、先週は1年半ぶりに夫もお墓参りに行けて安堵したところです。
途中で階段があるのですが、手すりにつかまり、私につかまり、なんとか我が家のお墓までたどり着けました。

昨年の7月に脳梗塞で入院したときには、どの程度まで回復できるか心配でしたが、芥子粒一つずつほどの回復があるのかもしれません。
しかし、退化しているものもあります。
その一つが筋力や握力であり、最も困っているのは味覚です。

先日脳外科の先生から紹介状を書いていただいたので、大学病院の耳鼻咽喉科で診察を受けることになりました。
「味がわからない」原因がつきとめられることを祈って。

 
 

***

ところで夫は週に2回の訪問リハビリと、週に2回の通所リハビリをしているのですが、もう少し指を動かすリハビリをしたいということで、デジタルサックスを始めることになりました。
先日「島村楽器 大宮店」まで行って、実物に触れてきました。
「ヤマハデジタルサックス YDS-150」という商品です。

(画像はこちらのサイトからお借りしました)

 
 

最初はAMAZONで購入予定だったのですが、直接販売店に電話をしてみたところ、とても感じの良い人だったので、お店に行ってみました。
すると納得の行く対応だったので、ここで購入することになりました。
やはり電話の対応だけでも、その人の人となりが伝わるものです。
笑顔もあり、言葉使いもきちんとしていて、気持ちよく購入することができました。

指だけでなく、口の動きや呼吸器系にも良いことがあると思うので、夫が楽しく練習ができたらいいなと思います。
そして、少しでも前進を感じられたら励みにもなるでしょうから、つらいリハビリをこの楽器が助けてくれたらとも思っています。

※ 夫の病気関連過去記事

 
 

こんな動画がありました。
【アルトサックスと比較】自宅で思いっきりサックスが吹ける ヤマハデジタルサックスYDS-150をプロが解説

 
 
カテゴリー: 夫の病気関連 | コメントする

夫の白内障の手術は見送ることにしました

突然ですが、9月2日に予定していた夫の白内障の手術は見送ることにしました。
今後も手術をしないわけではありませんが、もう少し延期しても不都合はないかなという感じです。
(もちろん、抗生剤の影響も考えました)

また、私の翼状片の手術も、現時点ではしないつもりでいます。
もう少し試してみたいことがあるので。
西洋医学一辺倒ではなく、その他の道も探ってみる機会かなと思っています。

※ 夫の病気関連過去記事

 
 

(京都 夕方の鴨川 雨続きの京都なので晴れた日が懐かしいです)

 
 
カテゴリー: 夫の病気関連 | 2件のコメント

夫は「要介護2」が更新されました 私も手術が必要に 

5月30日に記事を更新して以来、夫関連の記事が書けませんでした。
下手に書くと愚痴になってしまい、悪い氣を発すると思ったからです。
言葉にするには、私自身の中でもっと時間を費やす必要がありました。

タイトルにあるように、8月3日付で夫は「要介護2」で介護申請が更新されました。
昨年が「要介護2」だったので、夫は「リハビリを頑張っているのに…」という気持ちがあったようですが、ケアマネさんは「今までどおりのリハビリが受けられるのでよかったですね」とおっしゃいます。

夫が昨年の7月に脳梗塞になってから丸1年あまり、当初は動かない部分を動かせるようにしようとする気持ちが強かったのですが、今は精神面の変化に戸惑うことが多くなりました。
具体的には怒りやすくなったり、口調が強くて周りの人がイヤな気持ちになったり、穏やかだったかつての性格がなくなって別人になりました。
笑顔も消えました。

リハビリを頑張っても、劇的に改善したわけではないので、本人が一番つらいでしょうし、思うようにならないことで精神的にイライラしてしまうのだと思います。
大好きだったゴルフにも行けないし、何よりも問題なのは味覚が戻って来ないことです。
何を食べてもゾロゾロとした感じしかせず、お料理独特の美味しさも旨味も感じないと言います。
甘味と塩味だけ判るそうです。

今まで大好きだったお料理も異物としか感じなくて、食べる楽しみがすっかり奪われました。
私が祈るような気持ちで心を込めて作ったお料理も、「お母さんが作ってくれたから、きっと美味しいんだろうけど、やっぱりマズイ」と苦虫を噛みつぶしたような顔をします。
頑張って作ったお料理を「マズイ」と言われるのは、本当に悲しいものですし、脱力します。

さらに夫は「ごはんを食べたくない」と言うのですが、「ごはんを食べないと死んじゃうよ」と言うと、「死んでもいいんだ!」と語気荒く吐き捨てるように言うのです。
その言葉を聞くたびに、息子も私も深い悲しみに包まれて、徒労感に包まれます。
何度言われてもこの言葉に慣れることができません。

それでも、薬を飲むために少しのお食事をするのですが、その姿は悲しいものです。
人間から食べる楽しみを奪うと、こんなにも「エサ化」するのかと思います。
夫は「生きるために食べるのは浅ましくてイヤだ」とも言います。
こんな状態なので、機械的に食べ物を口に運び、美味しさを喜び合う光景は我が家にはなくなりました。
「美味しいね♪」と言い合える光景は、実は宝のような時間だったのだと今は思えます。

息子はそんな父親を見るのがイヤで、父親と二人のときには父親と向き合ってお食事をせず、自分の部屋で食べるようになってしまいました。
私が埼玉の家にいるときには、「家族なんだから一緒に食べよう」と言って、3人で食べますが息子に笑顔はありません。
悲しいのですが、この光景にも慣れてきたので、やっと客観的に文字を並べることができる私になりました。

 
 

***

【夫の眼科受診】

夫は今、循環器科、脳外科、脳神経内科、泌尿器科に通っていますが、7月に運転免許証を更新しようとしたところ、右目の視力が0.4ということだったので眼科を受診しました。
すると、「白内障」だと判明して、9月に手術をすることになりました。
まずは右目、それからしばらくして左目も手術するそうです。

 
 

***

【私も手術が必要に】

先日も私が夫に付き添って自宅近くの眼科に行きましたが、夫の検査の時間があまりにも長いので、ふと私が視力検査をする気になりました。
あれこれ小さな検査をされたのですが、なんと「翼状片(よくじょうへん)」があると言われ、すでに手術に適した第一段階は過ぎているので、もう少し大きな病院で手術をするように言われてしまいました。

結膜(白目)の一部が角膜(黒目)に入り込んでいて、瞳孔の近くまで来ているので早く手術をした方がよいとのことでした。
私は常々お化粧をしないので、じっくりと自分の顔を鏡で確認することもしていないし、目のチェックも怠っていました(反省)。
黒目が変だなとは思っていたのですが、歳のせいかなと思っていました。
ただ、乱視状態はひどかったです。

ちなみに、「翼状片」というのは下の写真のような状態です。
私の状態に一番近い写真をお借りしました。
私の場合は両目とも翼状片があって、左目の方が進んでいます。
手術しても再発率50%とのことで、厄介なことになりました。

 
 


(翼状片 画像はこちらのサイトからお借りしました)

 
 

***

でも、ご心配なさらないでくださいね。
記事を更新しなかった間に、私の中では色々整理できましたし、肚も決まりました。
目標は、夫に「美味しいねぇ」と笑顔を取り戻してもらうことです。
諦めたら終わりなので、へこたれることなく頑張りたいと思います。

 
 

※ 夫の病気関連過去記事

 
 
カテゴリー: 夫の病気関連 | 2件のコメント