夫の病気関連」カテゴリーアーカイブ

飲み薬でも治らなかった夫の夜間頻尿が一晩で治った!

夫(78歳 1947年生まれ)は、数年前から「前立腺肥大症」で、昼も夜も頻尿になっていました。
昨年の6月には「下肢閉塞性動脈硬化症」と診断されて、カテーテルを入れる手術をしました。
以前から飲んでいた「前立腺肥大症」の薬に加えて、動脈硬化の薬も出され、どんどん腎臓に負担がかかっています。

そこに昨年の7月、脳梗塞を発症しました。
さらに沢山の薬が出され、排尿を促す薬やら、頻尿を減らす薬やら、もう何をどうしたいのか分かりません。
私は以前から、「前立腺肥大症の薬で夜間頻尿が止まらないなら、その薬は意味がないのでは?」と思っていました。

何しろ、夜に5〜6回トイレに起きるのです。
排尿するたびに尿量を計り、時刻もノートに記録していました。
でも、夜間頻尿はそのままの状態でした。

 
 

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ところが、2026年4月5日の夜から夫は1回しかトイレに起きなくなりました!
夫に何をしたのか聞いてみると、手のひらのツボ押しをしたというのです。
ある動画を観て試してみたところ、その日の夜から効果があったのだとか。
夫はワラにもすがる思いで実践したのでしょうが、たまたま効果があったようです。
まだ1回は起きますが、そのくらいは年齢から考えて許容範囲かなと思います。

下にその動画をご紹介しますが、このような方法は個人差が大きいので、必ずしも多くの方に効果が出るとは限りません。
でも、手のひらを触るだけでも血の巡りが良くなって、体が暖かくなったりしますので、悪いことはないと思います。

夫の病気関連過去記事

 
 

 
 
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脳梗塞の夫に笑顔が登場した「ハッピー! Happy!」の威力

久しぶりに夫の近況です。
夫は現在週3回、1回あたり40分の訪問介護(訪問介護ステーション 彩〜いろどり〜)を受け、土曜日に3時間の通所リハビリ(「LETs倶楽部 川越大手町」)を受けているのですが、その内容を見直すことになりました。
通所リハビリの回数を増やしたいと夫が希望したためです。

そこで4月から訪問介護は週2回(1回60分)にして、通所リハビリは木曜と土曜の2回(1回3時間)に増やすことになりました。
3月26日は、4月からやめることになった作業療法士(OT)さんの最後の施術日でした。
そのOTさんはニコニコしていて、物腰のやわらかい好青年なので、最後になるのが残念なくらいです。

 
 

最後の日に「ハッピー!」という話をしてくれました。
なにやら「ハッピーおじさん」という人がいるらしいのですが、朝起きたときから眠るまで常に「ハッピー!」と口にするらしいのです。
それだけでも人は明るくなるので、試してみましょうとのことでした。
OTさんも実行しようと思うとのこと。

早速私は夫に「ハッピー!」と言ってみました。
すると無口な夫が「クスッ」と笑いました。
そして、夫も「ハッピー!」と口にしてくれました。
私が言っても、夫が言っても、なんだか可笑しくて自然と笑顔になります。
脳梗塞になってから笑顔が消えた夫なので、これは使えると思いました。

その日から「Happy?」と自分にも声をかけています。
たったこれだけのことですが、気持ちの切り替えにもなっていいものだなと実感しています。
とりあえず笑う。たったこれだけでも笑顔になれない心境のときには貴重なことです。

 
 

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この記事に添えるため、昨日は近所のお寺に桜の写真を撮りに行きました。
授業前の9時台だったので、朝日が当たってとても綺麗な桜でした。
あなたにも「Happy!」をお届けします。

夫の病気関連過去記事

 
 

 
 

 
 

(京都市左京区にて 2026.3.28撮影)

 
 
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脳梗塞後の高次脳機能障害でネクタイの結び方を忘れた夫

人は宇宙に抱かれ、たゆたいながら生かされている。
頑張って生きているように思えても、本当のところは生かされている。

夫が脳梗塞になってから、そんなことを強く感じるようになりました。
それまでも生かされているという認識はしていたのですが、これほどまで脳は人間を操っていたのかという現実に、改めてひれ伏したのでした。

それまでできていた色々なことに不都合が起きるたびに、「ああ、これも」「これも脳のせい?」と思うことが日々増えていきました。
そういえば、夫が昨年の8月に、リハビリ病院での診断の際、「高次脳機能障害」があると伝えられましたが、具体的にはどんなことかピンと来ませんでした。

しかし、退院後間もなく、夫がネクタイが結べないというのです。
そりゃあ、左手が思うように動かないから、結べないかもねと思ったのですが、本人は「結び方を忘れた」というのです。
60年以上も結び続けているネクタイなのに、そんなことがあるのかと思いました。

 
 

それで、片手でネクタイを結ぶ動画を見つけて、一緒に練習をしました。
私としてはそれで結べるようになったと思っていました。
しかし、先週帰宅したときに、また夫は動画を見ながらネクタイを結ぶ練習をしていました。
なかなかうまくできないと。

その日は大きな取り引きの立ち会いに東京まで行く日でした。
ちょうど私がいたので、きちんと確認して恥ずかしくない姿で送り出してあげました。
ネットで「高次脳機能障害」について調べてみると、色々な例があってビックリしました。
歳はとっていても、知らないことは知らないのです。

 
 

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<余談>

下の写真は夫が動画の前で、何度も何度も練習していたネクタイです。
先の方がボロボロになっています。
「あらまあ、こんなになって」と私が言うと、「そのネクタイはお金持ちの奥さんに褒められたんだよ」と言います。

もう20年以上前でしょうか? 新宿伊勢丹のDURBANで購入したものです。
ネクタイは全部私が選んでいたのですが、人様に褒められると嬉しいようです(^o^)
誰かに褒められると、かなり長い間使っているので、男性でも衣装を褒められると嬉しいのでしょうね。
これからは、照れないでこまめに褒めてあげようと思いました。

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6か月半ぶりに息子が京都にやって来た

夫が昨年夏に脳梗塞になってから、7か月近くずーっと父親の入院と介護につき合ってきた息子。
介護うつ状態になって、この前泣いて電話をかけてきた。
父親に理不尽なことを言われて、とてもつらかったらしい。
話を聞くと、この場合は父親の方が悪い。

しかし、夫の気持ちも分からないではない。
体は思うようにならないし、お食事も味覚障害で何を食べてもまずい。
病気に対する不安もある。

先日、授業で白玉団子を作っている時、息子が大の白玉好きで、中川さんの授業で大喜びしていた過去を思い出し、ふと息子にも白玉を食べさせてあげたいと思った。
翌日はラーメンの授業で、また同じことを思った。
そうしたら、スタッフの麗可ちゃんがお膳立てをしてくれて、中川さんが「タモくんにも食べさせてあげよう」と言ってくれた。

昨夜息子は久しぶりに教室にやってきた。
嬉しそうにラーメンを食べ、その後白玉団子を全部たいらげた。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

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ずーーーっと父親に神経を注ぎ、寝ていても父親の粗相の夢を見たり、何度も目がさめてしまうため、お酒を飲んでから眠るようにしないと寝れないと言っていた。
完全に介護疲れなので、京都に来るように伝えた。

京都に来ても父親のことが心配で、何度も口にする。
「お父さん、大丈夫かな?」
「お父さん、ちゃんと火を消したかな?」
「お父さん、転んでいないかな?」
「お父さん、ちゃんとご飯食べられたかな?」
大丈夫だよ、そんなに心配しなくても。

 
 

今日は節分で、吉田神社に恒例のお参りをしに4人で行く予定。
少しでも息子の気分転換になりますように。
吉田神社の節分祭

 
 
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マクロビオティックでいちばん大事な中庸を忘れかけた自分

2026年1月23日は夫の通院日だったので、東京の「日本大学医学部附属板橋病院」に付き添ってきました。
2025年12月12日から、夫に関する記事は更新していませんでした。
それは私の中で調べたいこともあったし、迷いもあったので、中途半端な記事を書けなかったからです。

12月10日に、「ポリファーマシー(多剤服用)の心配」という記事をFacebookにリンクしたところ、Facebookでお友達の方からコメントをいただきました。
実は、その頃の私は超多忙で、そのコメントを発見したのはなんと2週間も経ってからだったのです。
まだ実際にお会いしたことはありませんが、マクロビオティックの大先輩というだけでなく、それを超えた高い次元で陰陽の生活をされていることがブログ記事からも伝わってきます。

その方が、とても貴重なコメントを寄せてくださって、私の中で記事にするのに1か月を要しました。
いただいたのは次のようなコメントです。

全ての現実をそのまま受け入れられる。
そんな心境が中庸の姿かも?
内なる世界と外なる世界の調和。
目指しても、到達しない心境だと思いますが。
苦悩するのも、生きているから。
痛い、苦しいと思うのも、生きてる証拠。

 
 

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夫も私もついついミクロなことに振り回されていました。
息子のアトピーで悩んだときもそうでしたが、人間は目の前に現実的な問題があると、ついついそのことに氣が行ってしまって、太極で物事を考えにくくなってしまうようです。

そんな私に、コンコンとドアをノックしてくださって、開けるべきドアを教えてくれた気がしたコメントでした。
そうだ!
私は中庸から外れかけていたのだ!

猛烈な反省とともに、すぐ夫にもコメントを読んでもらいました。
夫も瞬時にコメントの内容を理解し、まるでパズルが解けたかのような安堵の表情に変わりました。

私は何のためにマクロビオティックをしてきたのか?
今まさに中庸を目指すべきときなのに、シーソーの端から端へと移動しようとしていたと気づきました。

 
 

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私は日頃、精神面では「全ての現実をそのまま受け入れる」ことを実行してきましたが、
肉体面ではそれを拒否していた自分がいました。
こと、医療に関してはその傾向が強かったです。
それはマクロビオティックを教わった恩師からの流れでもありました。

でも、奇しくもその恩師と同じ苗字の方から「中庸」を諭され、私はとても深く考えました。
その結論を持って先日病院に行き、薬の変更をしていただきました。
今後夫がどのように変化するか、注意深く見守らなければなりません。

 
 

夫の病気関連過去記事

 
 

 
 

先日新幹線から晴れ晴れとした富士山が望めた。
本当に素晴らしかった!(冬の朝ならでは)
まるで私の気持ちを共有してくれたかのように。
私は何百回この景色を見たことだろう。
色々な気持ちでこの景色と心を重ね合わせて来た。

コメントをくださった方も、少し違う角度から富士山が眺められる地域にお住まいだ。
だから、この記事には富士山がお似合いだと思う。

 
 
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