今日、塾生さんと「毒消し」について話をする機会がありました。
このブログでも、むそう塾の授業でも、私は事あるごとに毒消しの必要性をお伝えしています。
70年前の食生活と今の食生活では、これが同じ日本かと思うほど変化していますので、意識して毒消しをする必要があるからです。
今日お話しした塾生さんは、毒消しが足りていなかったケースです。
まあ、毒消しが足りている人って本当に少ないのが現実なのですが、ご本人がそれを自覚しているケースはあまりありません。
ということは、当然毒消しが足りなくなるわけです。
人には個人差がありますので、毒消し不足を敏感に感じられる人と、大病しても感じられない人がいます。
それほど体調に気を注いでいない人が多いわけですね。
でも、体調不良になるには必ず理由があります。
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ところで、今は「腸脳相関」という言葉がかなり広まって、一般の人でも腸と脳の関係を意識するようになってきました。
しかし私は、何十年も前にマクロビオティックを知って、「発生学」の講義で腸と脳の関係を知りました。
ですから、体調不良のご相談があると、いつも腸の状態と精神面の状態をリンクして考えるようにしています。
そうすると、胃袋に入るものだけで体調を考えるのではなく、悩み事はないかな? 嫌なことはないかな? 意識していなくても心の負担になっていることはないかな? などと原因を見つけやすくなります。
そうすると、本人が気づいていないことでも、案外それが原因で体調不良を引き起こしていることがあります。
上昇志向が高い人は、自分が目指すところと現実の自分のギャップに陥って、気づかないうちに不調を招いていることが多いです。
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そういう人は頑張り屋さんでもあるので、努力をするのですが結果に満足できなくて、もっと頑張ろうとして体調不良になる場合が多いです。
私はそういう人には「心の毒消し」をお勧めします。
毒消しのコツは正反対の組み合わせをすることですから、今までしてきたことと真逆の方に目を向けるのです。
これには結構勇気がいるものですが、効果は抜群です。
決断さえできれば誰でもできます。
そして、快調になっていくと、もっと早く気付けばよかったと言ってくれます。
つまり心の問題が解決すると、スーッと体調が良くなっていくんですね。
悩み事は腸に影響します。そして、腸が不調になると皮膚に影響が出ます。
お口のまわりが荒れたりただれたりしたら、まず腸の不調を考えましょう。
そして、腸を治すところから始めなければなりません。
そのためには食べ物の毒消しをしっかり実行して、今までの食生活を見直します。
必ず効果が出て体調が変わってきますから、それに呼応するかのように心の方も重さが取れてくるようになります。
それほど食べ物の力は大きいし、思考の影響も大きいのです。

(わらび餅 加賀屋 京都店にて)
このような甘さは毒消しの心配をしなくても大丈夫。













