玄米の炊き方講座」カテゴリーアーカイブ

「中川式絹小豆玄米ごはん 少量炊き」の美味しさをあなたにも!

ごはんが炊きあがってくる匂いは、懐かしくもあり、幸せでもあります。
それが白米であっても、玄米であっても、幸せな気持ちは同じです。

先日、久しぶりの塾生さんとお話をしていたら、「絹小豆玄米ごはん」の少量炊きを習いたいとおっしゃって、早速講座の開催をご希望してくださいました。
主食を大切に考えていらっしゃるのが伝わってきて、本当に嬉しかったです。

開催するたびに感じるのですが、玄米を炊く講座では、独特の澄んだ氣が漂うのです。
鍋の中に氣を集中して、みんなで美味しい玄米ごはんを炊こうとする、その気持ちが醸し出す雰囲気ですね。

これは、おかずを習う時の雰囲気とは明らかに違うのです。
2008年から玄米炊きの講座を開催してきましたが、この雰囲気は毎回感じます。
そして、講座が終わって懇親会も終わって、私も澄んだ気持ちに浸って一日を終わります。

そんな講座が私は大好きです。
主食を大切にして、安定した心身を維持することは、最も王道を行く生き方だと思っています。

新しいお鍋で可能になった「少量炊き」は、一人暮らしや少人数のご家庭にピッタリです。
さらに、小豆を加えることによって、夢のような柔らかさの炊き上がりになるのです。
そこには玄米の悪いイメージは皆無なので、みんなが笑顔になっていきます。
この笑顔が最高のプレゼントですね。

現在はご希望者がお一人ですが、ぜひお仲間が増えて、開催できることを願っています。
前回のようすは下の記事からご覧ください。
「第3回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」4月5日

 
 

(小豆絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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「第2回  小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」を終えて

昨日(2月3日)は、「第2回  小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」を開催しました。
懐かしい塾生さんも受講してくださって、とても嬉しかったです。
講座の様子はこちらの記事をごらんください。

小豆も玄米も離乳食にできそうなくらい柔らかく炊きあがって、全員がビックリするやら、嬉しいやら。
少量でこの炊きあがりは、本当に奇跡に近い結果なのです。
全員がきちんと結果を出してくださって、この方法が正しいことを証明してくれました。

お一人暮らしの人でも、気軽に小豆玄米ごはんを炊いて、健康の土台を作ってくれたらいいなと思っています。
講座が終わって、懇親会も楽しかったので、いくつか写真を載せておきましょう。
飲み物もあれこれお代わりして、盛り上がっていましたよ(^o^)

 
 

おやおや?
なにやら赤っぽい色の飲み物を3人が。
一人だけ面白い手付きをしていて、さすが!
まだ、オーダーしたものが来ないのです。

 
 

こちらでも、いただいてま〜す♪
こちらは飲み物の色がちがうぞ?

 
 

お代わりが来ました。
あれ? まだ赤いのを気に入ってお代わりした人がいる(^o^)

 
 

どれどれ、私も飲んでみましたよ。
あら、珍しく美味しいじゃない(笑)

 
 

この赤い飲み物は、オークラの2階にあるBar「チッペンデール」が開発したもので、紫式部をイメージしたものだそうです。
細長いタンブラー・グラスの方がアルコールあり、私が飲んでいた方がノン・アルコール(モクテル)です。

 
 

【カクテル 藤袴】

 
 

【モクテル 若紫】

 
 

色々なお話で盛り上がって、楽しいひとときでした。
またこんな時間を作りたいですね。

 
 
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「第1回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」を終えて

2008年7月に「玄米の炊き方教室」を始めてから、数多くの講座を開催してきたむそう塾ですが、今回は新しいお鍋での少量炊き、しかも小豆玄米ごはんということで、初めての講座でした。
長らく使っていたシラルガンのお鍋から、ステンレスのお鍋に変わることで、当然お鍋の陰陽も変わります。
そこを炊き方にどのように反映させるかが、とても興味深い講座でした。

案の定、新しい炊き方は陰陽を巧みに駆使した内容で、さすがの炊きあがりでした。
すでに開催した普通量の炊き方講座をすでに受講された塾生さんもおられましたが、昨日の少量炊きが、それを上回ってしまう美味しさに感動されていました。

というのも、玄米の少量炊きはそれほど難しいことを実感されているので、少量でこんなにも柔らかく、小豆の存在を忘れてしまうほどの玄米との一体感にビックリされたのだと思います。
私から見ても、こんな小豆玄米ご飯が炊けてしまうなんて、奇跡に近いと思ってしまうほどです。
小豆と玄米がこんなにもやさしく舌に伸びていく感触は、今までの玄米人生で想像できませんでした。

中川さんが「新しいむそう塾が発進した気分です」とブログに書かれていましたが、私もまさに同じ気持ちです。
新しいお鍋の構造は、むそう塾に「奇跡の小豆玄米ごはん」をもたらしてくれました。
ということで、2023年11月13日は「むそう塾の第2の誕生日」にしたいと思えたほどです。

 
 

***

ところで、昨日は新しいお料理もご紹介しました。
・菜飯の素
・蓮根饅頭
名前だけは知っている人も多いでしょうが、美味しくて美味しくて、私はこの他におかずはいらないと思ったほどです。
実際にこんなふうにしていただくと、もう極楽です♪

 
 

(小豆絹玄米ごはんの菜飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

講座の様子はこちらの記事からご覧ください。

 
 
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第331次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します

<第331次 むそう塾 パスポート取得者>

Taさん(152-1 (2023.9.8受講)

<寸評>

◆中川善博より
よく頑張りましたね。 偉かったです。
ご主人さまがパスをとられたあとの投稿でオマケしてパスポートを差し上げようかと何度も思いましたがやめました。
どうしてもあなたには本当に開いたオマケ無しのご飯を炊いてほしかったからです。
パスをとったあとは水の量、火の量、高レベルで人それぞれになっていきます。
あなたのお口とお腹が悦ぶ玄米ご飯をこれからも追求していってください。
おめでとうございます。

◆マクロ美風より
ついにこの日がやってきました。
硬い玄米を柔らかく炊くテクニックは、想像された以上に大変だったと思います。
しかし、体調にピッタリの玄米ごはんは、滋味あふれる美味しさで、これからのあなたの体を守ってくれます。
心も玄米もいつもほぐされて、穏やかな日々を過ごしましょう。
パスポートの取得、おめでとうございます。

 
 

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品の玄米ご飯)

【関連記事】
「マクロビオティック京料理教室  むそう塾」の玄米炊飯指導の過去記事はこちら、パスポート取得者発表の過去記事はこちらのカテゴリーからご覧いただけます。

 
 
カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項, 玄米の炊き方講座, むそう塾 パスポート発表 | コメントする

「第7回 絹玄米ごはんの炊き方教室」が終わりました

昨日は「第7回 絹玄米ごはんの炊き方教室」を開催しました。
(講座の様子は中川さんのブログ記事からどうぞ)

ご参加くださったのは、東京2名・石川1名・京都1名・大分1名の5名、初受講者2名、再受講者3名でした。

東京からご参加くださった塾生さんは、台風の影響を考えて前日に京都入りしてくださいました。
九州から来られる塾生さんも、新幹線が動いて、定刻に全員が集まってくださったので、ホッとしました。

玄米と向き合うこの講座は、一日中和やかに時間が流れ、いつも気持ちが原点に還ります。
中川さんが心を込めて作ってくれた「福ZEN」をいただきながら、つくづく中川さんのお料理っていいなと思うのです。

今回は初めて受講してくださるかたのことを考えて、特別に「出汁巻き玉子」が加えられました。
陰陽の判断材料になっていただけたら嬉しいです。

 
 

今回はオークラでの懇親会が、とても深いお話になりました。
お話というのは、どんな人がいるかによって内容が変わりますが、初めて受講してくださったご夫妻の存在があまりにも素敵すぎて、終始穏やかな雰囲気で人間の大事な部分まで触れることができました。
やはり、話すっていいですね。

心地よい時間をありがとうございました。

 
 

(出汁巻き玉子 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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