先日、「幸せコース」の座学で、この1年間を振り返って塾生さんからお話しを聞かせていただきました。
その中でいわゆる排除食のことが話題になりました。
今話題の「四毒抜き」食事法も除去食(排除食)の一つなので、マクロビオティックの視点からは思うことが多々あります。
こういう極端な食事法は、のめり込むと揺り戻しが来る人が多いです。
さらに、あまり長く続けると、体が拒否反応を示すようになって、実践前より厄介な体調になってしまうことがあるので、納得できたら徐々にゆるめる方が現実的です。
ゆるめてもマイナス面は避けるようになりますから、安心してください。
一番厄介なのは、人間関係に影を落とすことでしょうか。
これには上手な回避方法があるのですが、良かれと思って裏目に出てしまうケースがとても多いです。
ご自分の特徴をよく知って、心身ともにご機嫌でいられるお食事方法をむそう塾ではお伝えしていますので、安心してその方法を採用していただけたらと、心から思っています。
なお、1年間お休みして、2026年度の「上級幸せコース」から復帰されるそうなので、今から上級幸せコースでの再会を楽しみにしているところです。
Tさんは、「玄米稲荷寿司」を習うことを心待ちにされているそうです(^o^)
(玄米稲荷寿司 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)
稲荷寿司・・・金の俵の様ですね。私の四毒抜きも一年が過ぎ、最近は酢飯の砂糖くらいはいいかなと思い始めています。日常的にお菓子を食べる事はもうありませんし、調味料もこの一年で買う物は決まって来ました。身体と相談しながら、自分に合わない物は控え、毎日続けて食べないなどのコントロールが大切かなと思います。
お揚げの油抜きをしっかりやって、砂糖控え目の味付けで、稲荷寿司食べたいです。
牧野はるみさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。
四毒抜きを始めて1年経ったのですね。
次のステップに進もうとされる時期になると、ご自分で調整ができるようになりますし、精神的にもゆとりが出てくる頃でしょうか。
>毎日続けて食べないなどのコントロールが大切かなと思います。
素晴らしい!
これはとても大事なことですよね。
写真の稲荷寿司は、中に玄米ごはんが入っていて、甘さもほんの少しです。
とっても美味しいんですよ(^o^)