こころ・想い」カテゴリーアーカイブ

「プロから学ぶ台所の整理術と道具講座」を終えて 氣を意識しよう

10月29日と11月27日の2回にわたって、「プロから学ぶ台所の整理術と道具講座」を開催しました。
キッチン周りでお悩みの問題を解決すべく、中川さんのキッチン周りの写真を沢山お渡しして、詳しくご説明しました。
きっと中川さんのキッチンの狭さにビックリされたことでしょう。

でも、狭さは便利さでもあるのです。
キッチンに関しては、広ければ良いというものではなく、合理性が最も重要だからです。
広すぎて不便というキッチンをお持ちの方が何名かおられましたし、対面式(オープン)キッチンが使いにくさを助長しているケースがとても多かったです。
キッチンにも流行があるので、致し方ない部分もありますが、その中で改善できる方法をアドバイスしていますので、ぜひ実行なさってみてください。

それから、多くの設計者は、シンク前にある扉の内側に包丁差しを付けていますが、あれほど使いにくいものはありませんし、不潔です。
多くの場合は、設計者が男性か、お料理をあまりしない人によることが多いためだと思います。
包丁はお料理で一番大事なものですから、キッチンでも一番氣の良いところで、使いやすい場所に置くべきです。
むそう塾生の場合は、圧力鍋も別格として扱いましょう。
決して水切りカゴに伏せて置くことのないように。

部屋のどの場所でもそうですが、腰から上と腰から下では氣が変わります。
昔の日本人は、そういうことを日常生活の中で意識して暮らしていたのですが、核家族のせいなのでしょうか、そういうことを伝えられていないと思われる人が多くなりました。
ですから、そういうことも含めてアドバイスしていますので、これからはぜひ室内やキッチンの道具に至るまで、氣を意識してみてください。
きっと気持ちよい空間になってくれることでしょう。

なお、これはどの整理についても共通していることなのですが、使う頻度の多いものを一番便利な場所に配置することです。
これによって動線が減り、仕事も効率的になってきます。
お料理では秒単位で速さを求められることも多いので、便利かどうかは味に直結するのです。
ま、これを陰陽でいうなら、陽性なキッチンにしておく方が美味しいお料理を生み出しやすいということですね。

家事アドバイスについては書き出すと切りがないのですが、キッチンは家中で一番多くの物が集まるところなので、上手に整理してみましょう。
そして、ぜひ改善後のご報告もお待ちしています。
もし途中で分からないことがあれば、中川さんや私に質問をしてください。
一緒に素敵なキッチンにして行きましょう。

 
 

(京都 鴨川 中川善博撮影 2019.11.28)

 
 


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人は周りの影響を受けながら生きているので、どんな人のそばで長時間を過ごすかはとても重要

今日は満足コースの授業がありました。
二種類の炊き込みご飯を作るので、炊きあがるまであれこれ話をしながら、比較的ゆったりした時間が流れました。
むそう塾はマクロビオティックの考え方をベースにした料理教室ですから、当然のことながらお料理の方法も陰陽をよ〜く考えながら組み立てられています。

枝豆を茹でるときにも、一般的な茹で方ではなく、陰陽の理に則った茹で方をします。
すると、あら不思議!
枝豆ってこんなに美味しかったんだ!という味が引き出されます。
食べ物はこうして陰陽が味に反映するので、とても陰陽が理解しやすいのです。

*   *   *

ところで、この陰陽は私たちの日常生活に大いに影響しています。
というか、私たちは陰陽の中で生きているのですが、具体的にピンと来ない人が多いのです。
たとえば、あなたの周りには陰気臭い人と陽気な人がいませんか?
あるいは、いつも愚痴をこぼす人となんだか幸せそうな人がいませんか?
あなたはそれらのうち、どんな人がお好きですか?

よく言われることですが、人は周りの影響(陰陽)を受けながら生きているので、どんな人のそばで長時間を過ごすかはとても重要なことなのです。
良い氣を発している人のそばで過ごす時間は、ほとんど心身の疲れを感じないほど楽しいものですが、反対に悪い氣を発している人のそばで過ごす時間は、とても長く感じるし心身の疲れは相当なものです。
場合によっては病気にもなってしまいます。

氣の良い場所で、笑顔で過ごせる時間が多くなるような環境は、あなたの人生を限りなく充実したものにするだけでなく、夢を現実にしてくれる力を生み出します。
また、同じような考え方や、共通の取り組みをしている仲間がいたら、その氣はもっともっと強さを増します。
つまり陽性のエネルギーが強くなるからですね。

*   *   *

よく、元気のなかった人がむそう塾に来られて、お帰りのときにはすっかりお元気になられて、笑顔で帰路につかれるのはよくあることです。
それは、場のエネルギー、食事のエネルギー、人のエネルギー、考え方のエネルギーなどが、ドドッとその人の中に入って行くので、刻々とお元気になられるのです。
陰陽で物事を考える多くの仲間に会って、そのことによってその人の陰陽バランスが良い方向に修正されていくからですね。

ですから、仲間の存在というのはとても良いエネルギー源なのです。
家でズルズルしていても、時間の浪費になるだけで、何かを変えるほどのエネルギーにはなりにくいのですが、仲間とともに何かを目指すと、案外達成できてしまうものなのです。
それが環境の陽性の力ですね。

一人より大勢の方が陽性さが増すので、自分が弱い人間だと思う人は、思い切って自分を成長させられる環境下に身を置くようにするといいです。
そして、環境の力を借りて、自分が変わって行けば良いのです。
なお、一人でも自分を変えられるのは、相当に意志の強い人ですから、そういう人は最初から陽性のタイプですね。

*   *   *

とまあ、こんなことを話しながらご飯の炊きあがりを待っていたのですが、お料理に追われる時間の使い方でなく、たまにはこんなふうに身近な陰陽の話をしながら授業を進めるのもいいなあと思った一日でした。
来年度から始まる「自由人(びと)コース」では、こんなゆったりした時間を設けていますよ。

 
 

(夕暮れの鴨川 2019.10.26撮影)

 
 

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決断しないでグズグズしているなら、決断して失敗するかも知れない道を選ぼう

よくクヨクヨ考える人がいます。
あれこれ悩んで答えを見つけられない人がいます。

そうかと思ったら、そんなことは悩むことではないのに・・・と思うことでも、その人にとっては悩みのタネになるらしく、堂々巡りをしている人がいます。

どうにもならなくなって、私のところに相談メールが届いたりします。

私は仕事ですから、きちんとお返事をしますが、悩んでいる人は体力を消耗しているはずです。
そうなんです。
悩むというのは氣の流れがよくないので、とてもエネルギーを消耗してしまうのです。
肉体労働をしたわけではなくても、体はドドッと疲れます。

自分の周りは住まいだけでなく、精神面もいつも片付けておきたいもの。
そのためには、割り切りや見通しが的確であること。
確固たる判断力を持つこと。

でも、決心が苦手な人は、ズリズリと結論を長引かせて泥沼化します。
答えを出すのが怖いんですね。

そうなると、体力の消費も激しくて、本当に疲れてきます。
場合によっては、病気になったりします。

*   *   *

だから、悩まないこと。
すぐ判断する癖をつけておくこと。

おっと、なぜすぐ判断できないかというと、不安だからです。
結果に責任を持つ自信がないからです。
そこがこの問題の分かれ目ですね。

多くの場合は失敗が怖いのですが、一度「失敗してもいいや!」という気持ちで何かを決断してみましょう。
そうすると、ものすごく気持ちが明るくなって、スッキリする自分に気づかれるはず。

決断しないでグズグズしているなら、決断して失敗するかも知れない道を選んだ方が、はるかに今後のためになります。
それは、「決断しない=なにもしない=進歩なし」なのですが、
「決断した→成功した=成功体験=進歩した」になるか、
「決断した→失敗した=失敗体験=進歩した」になるからです。

失敗を恐れるのではなく、体験を増やそうと思えれば、もうあなたは大丈夫です。


ら、
もうクヨクヨ悩むのはお終いにしましょう。

 
 

(高野豆腐の白煮 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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人は食べ方に性格が表れます マクロビオティックの陰陽で考えると?

ただいま私のブログ記事のテスト中です。
最近You Tubeのリンクがうまく反映されなかったり、保守点検のあと改行がちょっと変だなと思うことがあったので、むそう塾のサイトを管理してくださっているエンジニアさんが、調べてくださっているところです。

14年間あまりもブログを書いていると、途中でのブログ引っ越しも含めて、色々なことがあるのですが、こうしてエンジニアさんのおかげでサイトが見やすく保たれています。
とても神経を使う細かな作業だと思うのですが、面倒なお願いをして申し訳ないなあと思っているところです。

*   *   *

ところで、先日「焼き松茸」をいただきました。
私が松茸の食べ方で一番好きな料理方法なのですが、これを知ったのは20代のときでした。
当時は横浜に住んでいて、食べたことのないものを食べるのが好きでした。
美味しいものはもちろんですが、ゲテモノも食べましたよ(笑)

それでね、人は食べ方に性格が表れるというのを知りました。
度胸のよい人、怖いもの知らずの人、臆病な人、慎重な人などなど。
多くは家庭環境にもよるのですが、その後の社会人としての経験や性格が影響するのは当然です。

後々マクロビオティックに出会って、陰陽の視点で食べ方を観察すると、これが見事に一致するではありませんか!
凄いなあと思いましたよ。

ですから、接待にお食事を、というときには、食べ方で相当判断出来るわけです。
さらに、スポーツをしているときにも性格が出るそうですね。
たとえばゴルフをしているときでも、性格がよく出るそうです。
(私はスポーツ音痴なので、この辺が頼りなくてすみません。)

ですから、ゴルフとお食事で接待をすると、もう相手への攻め方がかなり決まったと同じですね。
あ、大事なことが一つ。
お酒を呑んでもその人の本当の姿が出てきますよね。

食べる・呑む・スポーツなどには、開放感がともないます。
この開放感は、マクロビオティックでは陰性と分類されていて、そんなときにその人の本当の姿が垣間見れるというわけです。

*   *   *

反対に、自分を知られたくないという人は、必要以上に心を閉ざしますね。
会話も、服装も、ヘアスタイルも、閉じる方向、目立たない方向にウエイトが置かれています。

しかし、閉じることは悪いことではありません。
飛び立つ前には、閉じることでエネルギーを溜めておく必要もあるからです。
いつも開放的であっても、いざというときには腰砕けになるより、いつも何を考えているのか分からないような人でも、いざというときにとても頼りになることがあります。

人間は「ここ一番」というときに、どれだけ思い切った行動ができるか?
これで真の陰陽を判断するべきだと思うのです。
ある意味、命がかかった場面でこそ、その人の価値が問われるのです。
これは生き方における覚悟ですね。

*   *   *

とまあ、こんな感じでテスト記事が完成しました。
どうか、綺麗な画面が戻りますように。

 
 

(焼き松茸 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

焼き方にはコツがありますが、その一つを。
本当は炭火で焼くのが美味しいのですが、ご家庭ではそうも行きませんので、写真のようにアルミホイルを敷きます。(上にヒーターがある場合)

もう一つコツがあるのですが、秘伝コースの塾生さんは自力で考えてください。
すでに「焼き椎茸」のときに教えてありますが、それともちょっと違います。
しかし、きのこは洗わないという常識があります。
さあ、どうするか?

 
 

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子育てで悩んでいる方々へ 私と息子のアトピー体験から伝えたいこと

子育てに悩みはつきものですね。
月齢にしたがって、年齢にしたがって悩みの中身は変わりますが、それは基準がわからないためもあると思います。
昔は子育ての先輩の情報、今ならネットからの情報が錯綜して、目の前の子どもと比較してしまうのではないでしょうか。

私が子育てをしていた時はネットなんてありませんでしたから、ひたすら本と野口整体の指導が頼りでした。
しかし、野口整体の本どおりに子育てをしようと思うと、とても人手が必要で現実的ではない側面がありましたので、可能な限りという折り合いをつけながら実践しました。

初めての子育てはなんでも心配の材料になるのですが、2人目3人目を育てているお母さんは、まさに「生きているだけでいい」と達観した考え方が出来ていて、まぶしかったです。

私の育った頃、そして兄弟のことを考えても、親の過干渉はなく、生きやすい時代だったなあと思います。
でも、今は少子家庭が多いので、1人のお子さんにかける親のエネルギーがとても多いのだと思います。
それで、ボロボロになっているお母さんも多いですね。

でもね、親は子育てで消耗しすぎるのは良くないと思います。
元気な姿を見せられる限度内でいいし、子どもへの関わりはそれだけでも十分です。
ある意味、親はそこに存在するだけでいいのかもしれません。

子どものためを思ってあれこれしたくなる親がいますが、それはどんな子どもをイメージしているのでしょうか?

私はこの歳(71歳)になって、やっと子育てがわかってきたような気がします。
それは、子どもが10代や20代ではまだ子育ての極意がわかっていなかったなあということです。

つまり、30代以上の大人の特徴は、すでに乳児のときにかなり表れていて、そのときには親もそのことに気づけていないから、単に「困った」ことと認識しているのだと思います。
あるいは困った認識すらなく、「そんなもの」と思っているかもしれません。

そして、成長していく段階で、一つひとつその特徴を確認していくことになるのです。
ですから、本当に子育ての基準なんてないのが正しいのかもしれません。
一つだけあるとすれば、元気でご機嫌がよいことでしょうか。

つまり、子どもの「氣」ですね。
これに勢いがある育て方をしていれば、間違いないと思います。

*   *   *

下の写真は、息子が中学1年のとき、入学式で写したものです。
まだあどけなさの残る顔で、今の姿とは別人です。
実は、この写真を写したときには、すでにアトピーが刻々と再発していたのです。
左目の上下に少し赤みがかった腫れがあります。
朝はなんでもなかった顔が、帰ってきたらブクブクに腫れて、そこから地獄の苦しみが何年も続きました。
環境が変わったことによるアトピーの再発でした。
これは、幼児のときとは別のアトピーです。

 
 

 
 

私はアトピーを通じて息子と向き合って来たのですが、そこから子育てのあり方を学んだ気がします。
本当に良い氣がみなぎっているときには、アトピーは悪化しなかったからです。
息子はつらかっただろうけど、私には学びになった子育てでした。

ですから、今子育てをされている皆さん、どうぞお子さんの生きる力を信じて、良い氣でいられる時間を多くしてあげてください。
それが最良の子育てにつながると信じています。

 
 

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