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「おせちの盛付秘伝講座」を終えて

昨日は初めての「おせちの盛付秘伝講座」を開催しました。
当初中川さんは、この講座に消極的でした。
というのは、皆さんが頑張って作ってくれたおせちに、あれこれと批評の言葉を出したくなかったからだと思います。

でも、昨年の31日に、次々と投稿されてくるおせちを見ていると、「ああ、ここをちょっと角度を変えたらよかったのに」とか、「これとこれを隣り合わせに置いてはいけないことを知らなかったんだなあ」とか、「ここは無理してお手本どおりに詰めようとしたけど、サイズがお手本どおりじゃなかったのね」とか、色々な「ちょっと」が惜しく感じました。

それで、この「ちょっと」を中川さんから「お弁当投稿」のように講評してもらえたら、次回に作るときに大いに参考になるし、自分のおせちの改善点も見つかるから、この講座はぜひ開催したいと思いました。
それで中川さんに、ぜひ開催してくださいとお願いしたのでした。

*   *   *

(おせちの盛付秘伝講座 2020.2.24)

 
 

受講してくださった皆さんの内訳は、秘伝コース修了生5名・秘伝コース在籍生3名・満足コース修了生(無双原理&盛付コース在籍生)1名・上級幸せコース修了生1名・幸せコース在籍生1名の11名でした。

秘伝コースを修了しても、こうして学びに来てくださることが凄く嬉しかったです。
秘伝コース在籍中の皆さんは、習いたてのおせちですから、大事な確認ができたことと思います。
今年の5月から秘伝コースに進んでおせちを習う“かがやき”さんにとっては、よいお手本ができたことと思います。
今の段階ですでにおせちの構想が練られているのは、素晴らしいことですね。

幸せコース在籍中でありながらも、12月の出汁巻き投稿を頑張ったおかげで、おせち投稿ができた“めぐ”さんの存在もまぶしかったです。
また、遠く青森から参加してくださった“じゅんじゅん”さんにとっては、秘伝コースのおせちの情報がとても参考になったことと思います。

中川さんは盛付やお料理の話になると、止まることを知らず次から次へと話が湧いてくるのですが、それを一定の時間で区切って進むのは不自由だったかもしれません。
でも、皆さんに平等な時間配分ができて、これで良かったのだと思います。
私も勉強になる内容が含まれていて、もっと中川さんのお話を聴いていたいなあと思いました。

おせちというのは廃れ行く文化かもしれませんが、「美味しいから作りたい」と思えるおせち料理がむそう塾にあって、それをさらに美味しくしたいと思う塾生さんが集まってくださって、本当に嬉しい一日でした。

*   *   *

 
 

今回の講座では、おせちの写真を印刷して、皆さんが書き込めるようにした資料を用意しました。
書くことがお好きな塾生さんは、心置きなく書き込んでいましたよ(笑)
中川さんもその写真を見ながら解説していきます。
時々iPad Proも登場して、イラストを瞬時にAirdropで全員に送ります。
「AirDropってなに?」という人がおられないのはさすがです。

こうして、中川さんから具体的かつ新しい情報が皆さんに共有されました。
それを参考にして、今年のおせちはさらに進化したレベルで投稿されることでしょう。

あと2回「おせちの盛付秘伝講座」が開催されます。
2回受講される方もいらっしゃいますが、きっとその度に新しい発見があって、有意義な時間になること間違いなしです。

最後に、11名のため、大テーブルで体をひねりながら不自由な格好で受講してくださった“ゆき”さんに、感謝申し上げます。
ご協力をありがとうございました。

中川さんのブログに寄せられた、素敵なコメントはこちらから。

 
 

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カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 7件のコメント

大森英櫻先生から教わったマクロビオティック(無双原理)

大森英櫻先生から長年薫陶を受けられた磯貝昌寛先生の記事を連続投稿しました。

磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(1)
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(2)
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(3)
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(4)
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(5)
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(6)

いかがでしたでしょうか?
これからのマクロビオティック界を背負って立つ先生の、含蓄ある文章に感動された人も多いかと思います。
かつて大森先生から、こういった考え方を教えてもらった者の一人として、その内容が人生を左右するほど大きな影響を受けました。
死ぬまで無双原理とともに歩みたいと、強く決意した過去の日を想い出します。

今では強いリーダーのいなくなったマクロビオティック界ですが、こうして大先生に育てられた先生たちが地道に活動しています。
世の中は哲学よりもっと楽しそうなものや、安易な方に流れがちですが、本物はそんなに簡単ではないことが多いです。
でも、本物を少しでも味わえたら、少々の苦労は忘れてしまうほどの充実感を得られます。
それが「生きる」ということなのだと私は思っています。
一連の連続記事から、そのようなことの一端でも感じ取っていただけたら嬉しいです。

*   *   *

ところで、私のブログは2005年8月15日から始まっているのですが、2005年8月4日に大森英櫻先生は亡くなりました。
それで、急遽ブログを始めて、その第1号の記事は「大森英櫻先生に捧ぐ」となったわけです。
そこでのお約束どおり、ずっと私はマクロビオティックと玄米と無双原理の素晴らしさを伝え続けています。

しかし、実際にマクロビオティックの教室を始めてみると、目に見えないものより、目に見えるものに氣が行っている人が多く、学校教育のせいなのか、時代の流れなのか、複雑な思いになります。
でも、これに諦めることなく、見えないところにある真実を一緒につかみ取れるよう、精進して行きたいと改めて思っています。

なお、過去にこんな記事も書いています。
宇宙の秩序だけ残ればいい(大森英櫻先生の教えより)
せっかく持って産まれた五感を眠らせることなく、最大限に活用して、素敵な人生にしたいといつも思っています。
そのために、アンテナを錆びらせることなく、いつもピカピカにできる体調を維持して行きたいですね。
マクロビオティックのお食事は、そのためにほかなりません。


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磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(6)

<磯貝昌寛先生の記事より>

「夫婦も陰陽だね」
夫婦関係こそ陰と陽の関係です。男性が陽であれば、女性は陰。宇宙法則・宇宙の秩序ではこの形がいちばん調和がとれるかたち。『食養人生読本』(桜沢如一著)には「男が陽性になりすぎるのはよいが、女が陽性になりすぎると不幸になる。女が陰性になりすぎるのはよいが、男が陰性になりすぎるのは不幸だ」とあります。男は発生学的・生理的に陰性であるゆえ陽性を好み、陽性化されます。一方、女は発生学的・生理的に陽性であるゆえ陰性を好み、陰性化されるのです。
ヒトは、万物の細部にわたってもそうですが、そのもので陰陽が調和しています。それが男女、夫婦になればなおさら。調和のとれたもの同士の結びつきは絶対解けない。陰陽の調和は個人、夫婦、家族、社会、国家、すべてのものの幸不幸を左右するのです。
大森先生「どちらとも相手にすべてをささげたら、絶対離れない。自分の方へ引っ張ろうとするから分裂するんだよ」(平成15年9月7日月例会「快感と不快感」より)

 
 

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磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(4)
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(5)


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磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(5)

<磯貝昌寛先生の記事より>

「うつくしい肌は心の安定から」
平成15年6月8日、月例会「きれいに美しくなる食養生」での言葉。
肌をきれいにしようとさまざまな化粧品を試したり、エステティックサロンに通ったり、美容と名のつくものにはひと通り手を出してみる。そんな女性がいると聞きます。そんな女性たちに考えてもらいたい言葉。いやいや私たち食養家も考えなければならない言葉です。
表面に見える肌の健康だけでなく、からだ自体がこころの安定とともに成り立つのです。心身一如。こころとからだは切っても切れるものではありません。心身の母はひとつ、食物という母親から生れました。万物は陰陽より成る。ヒトはこころという陰性とからだという陽性から成っているのです。陰陽の調合なしに健全性はありません。食物のただしい選択とただしい調理によって心身が調和します。からだだけの調合を求めた食物の選択と調理のしかたでは心身は合い結ばれません。
食養生活をつづけていると正食さえしていれば万事大丈夫。と思いがちになります。正食さえしていれば・・・は、こころの調合・調和をわすれた慢心です。よい陰性さを失った時でもあります
陰陽の調合・調和のとれた時、肌はうるおい、こころは躍動するものです。

 
 

<連続記事>
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(1)
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磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(3)
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(4)
磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(6)


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磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(4)

<磯貝昌寛先生の記事より>

「無欲とは欲が無いのではない、無限を求める欲をいう」
正食医学セミナーや講演等でよく語られる言葉。
先生が若かりし日のある日、電車に乗っていると、合い向かいに髭を生やした老人が座っていたといいます。その老人とのやり取りのエピソードです。
先生「お歳はおいくつになられますか」老人「当ててみなさい」一緒に居合わせた一慧先生と七十歳前後よりはじめて七十五歳、七十六歳という具合に当てていくが一向に当らないというのです。老人「わしは百二歳じゃよ」と一言。その後、老人と先生との面白いやり取りが行われるのですが、老人は易を、先生は無双原理をやっていたので意気が合う所があったのかもしれません。最後に先生が長寿の秘訣を尋ねると長老はきっぱりと「無欲」と言ったといいます。
人間にはさまざまな欲があります。金銭欲、名誉欲、権力欲、知識欲など社会生活的な面の欲や、食欲、性欲などの本能的な欲があります。これらの欲が無いというのではなく、無限、神、大宇宙と一体となる欲求こそが無欲なのではないでしょうか。無限からの陰陽エネルギーを滞りなくスムースに体現することこそが無限の欲ではないか。2001年12月

 
 

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