食べられるものが増えるのは嬉しいらしい 明太子

昨日から埼玉の自宅に帰っています。
埼玉に帰るときは京都から食材をあれこれ持ち帰るのですが、今回は「明太子」を持ってきました。
「お宝さんDIRECT」で購入した「明太子」がとても気に入っているからです。

息子はタラコは好きなのですが、明太子は嫌いです。
夫は焼いたタラコは食べるのですが、生のタラコは食べません。
夫は明太子やキムチのような辛いものは食べませんが、お蕎麦に七味唐辛子はかけるので、完全に香辛料嫌いではないと思っていました。

「お宝さんDIRECT」で購入した「明太子」は、生タラコに唐辛子をまぶした感じなので、外側は赤いのですが中は生タラコそのものです。
ですから唐辛子の強い辛さが苦手の人でも、タラコ感覚で食べられます。
これがとても食べやすいのと、たまにピリッとするのが心地よい刺激になって、むしろ新しい味に感じてしまいます。

 
 

 
 

試しに切ってみましょう。

 
 

お箸で唐辛子をそーっと取り除くとこんな感じです。
ここで辛さ調整をできます。

 
 

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この明太子の唐辛子をサーッと取り除いて、息子用には生で、夫用には焼いてお昼に食べてもらいました。
すると、ふたりとも「美味しい!」と言ってパクパク食べるではありませんか!
ヤッタネヽ( ・∀・)ノ

様子を見ていると、どうやらふたりとも「食べられるものが増えて嬉しい」感じでした。
これに似たことって、世の中では結構あるかもしれません。
ちょっと味を変えることで苦手でなくなるのは、むそう塾でもよく見ています。
そして、「食べられた」という体験は、私が想像する以上に嬉しいことなんだなと感じました。

小さいお子さんは案外このことの繰り返しかもしれません。
ちょっとしたことで嫌いになったり、好きになったり、食べ物って本当に不思議なものです。

タラコや明太子は冷凍しておけるので、私はたくさん買って冷凍庫に常備しています。
おにぎりに入れても、そのまま温かいごはんに載せて食べても満足できるお味です。

 
 
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