京料理人中川善博は、ただの京料理人ではない。
マクロビオティックの陰陽を料理はもちろん、すべてのことに反映しながら生きている。
もともとはその卓越した料理技術に惚れ込んだ私だが、一緒に教室を始めてから18年間、その料理の美味しさに唸り続けてきた。
彼を一言でいうなら「期待を裏切らない人」だ。
常に進化し続ける人で、今回もまた面白いことを始めた。
18年間素人にプロの料理を教え続けてきて蓄積されたノウハウをもとに、noteでお弁当の指導をしようというものだ。
ご存知のように「お弁当」は日本独特の文化だが、特に京都は仕出し文化として根強く残っている。
下の写真は京料理人中川善博が作った「おせち」である。
お弁当はミニおせちともいえるのだが、そんなに気負わなくても日々お弁当を必要としている人は多いだろう。
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noteの記事では、お弁当作りを始めた人のお役に立つように、基本中の基本から説明している。
一つひとつに理由がある。
その理由を理論的に説明してくれるところが、男性だなあと思う。
なぜ、そうするのか?
それを知ればあとは回数を重ねるごとにお弁当は美しくなっていき、作るモチベーションも上がっていく。
むそう塾のサイトには、中川善博が当時高校生のお嬢さんに作ったお弁当の一部が載っている。
「今日の弁当」というカテゴリだが、お嬢さんが赤ちゃんのときに妻を亡くした料理人が、毎朝出勤前に作った愛情弁当だ。
「お弁当とは、自分(作り手)を持って行ってもらうもの」
ただの料理人ではなく、実際に子どもにお弁当を作って来た男のこの言葉が私は好きだ。
食べてくれる人の健康と安全を願いながら作るお弁当。
それだけで十分なのだが、少しでも上を目指したいなら、中川善博のnoteは期待以上のものを与えてくれると確信する。
【中川善博のnote musooyaji】

(おせち 料理:京料理人 中川善博)













