雲に教えられ、花に教えられ、外で学んだ日

先日、平安神宮のそばを歩いていた。
晴れていたけど遠くに気になる雲があった。
でも、太陽の日差しが気持ちよいのでグングン歩いていた。

1時間ほど歩いていたら、その雲が近づいてきた。
あたりは急に灰色の景色になって寒くなった。
と同時に、私の気持ちもしょんぼりしてきた。
風さえも冷たく感じて、マイナスな思考になりそうで驚いた。
一人でいることさえ悲しく思えたから不思議だ。

少ししてその雲が去って行った。
あたりは何事もなかったかのように、元の明るい日差しが戻ってきた。
ホッとして空を見上げた。

 
 

 
 

ふと、人生と同じだなと思った。
暗く寒い日もあるけど、明るく暖かな日もある。

人生は晴天ばかりではない。
厚い雲に覆われたとき、どんなふうに過ごすかが大事なのだ。

 
 

足元には椿が咲いていた。
寒い季節にも健気に美しさを放つ。
花にも教えられた日だった。

 
 

 
 
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