昨日、教室に忘れ物をしたので、今日の午前中に教室までお散歩がてら歩いて出かけた。
素晴らしく心地よいお天気なので、ウキウキ気分で歩いた。
薄着していたけれど汗ばむほどの陽気だった。
教室に着くと、中川さんは塾生さんから預かった包丁直しをしていた。
刃先が薄くなってしまって、アルミ箔のようになった無惨な包丁もあった。
間違った砥ぎ方の結果、こんなことになってしまったのだ。
これを直すのは大変だなあと思った。
今は包丁砥ぎをイベントのようにして教えるところがあるけれど、その後には責任を持たない。
もちろん、砥ぎ直しの修正フォローもしない。
それだと包丁はどんどん使いにくい形になってしまう。
教えた者の責任として、こうしてお休み返上で包丁を直す姿を見ると、中川さんってつくづく責任感の強い人だなと思う。
包丁がまともでないと、切ることも剥くことも正しくできないので、基本中の基本を正しく身に着けてほしくてフォローしているのだと思う。
帰り道、岡崎疏水(琵琶湖疏水)を眺めていたら、水面に動きが。
よく見ると、鯉が泳いでいるではないか。
へ〜、こんなところで鯉が。
そんな写真と動画をどうぞ。