夫の病気に少し先が見えてきました

7月17日から、突然の夫の入院で忙殺されておりました。
あれからもう10日も経ったのですね。
77年生きてきた私ですが、介護については未経験の分野でした。

そんな私を助けるように、塾生さんたちが色々な情報をお寄せくださり、本当に助けられました。
現に親を介護されている方も多く、経験者としてのご意見も頂戴して、どれほど励まされたかわかりません。

塾生さんの中には、教壇に立って介護について教えておられる方もいて、具体的に数字をあげて方向性を示してくださり、どんなに心強かったかしれません。
心より感謝を申し上げます。

 
 

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夫の最新情報ですが、7月26日に点滴が終わった模様です。
入院先の病院(日本大学医学部附属板橋病院)からは、「点滴が終わったら転院を」と言われているので、7月中に転院することになりそうです。

その転院先は患者側で探すように早い段階で言われていたので、その病院探しで毎日夜中にクタクタの体で、息子と手分けして調べました。(口コミも読みました)
候補にあげた病院はいくつも日大病院に賛成してもらえず、最後に「川越リハビリテーション病院」でOKしてもらえました。

まずは方向性が見えて、精神的にちょっと安心しました。
とはいえ、まだまだもっと悪化することも予想されますから、ハラハラ状態なのですが、現在は不自由になっている機能の回復に全力をあげることが先なので、今はリハビリ第一優先の状態です。

この病気はリハビリが重要ポイントであることは私も知っていたのですが、塾生さんからも大急ぎで高度な内容のメッセージをいただいて、本当に助かりました。
夫の今後の日常生活は、どれだけ適切なリハビリができるかにかかっているので、転院先選びは本当に重要でした。

今日から夫は、杖をついて歩くリハビリをするそうで、車椅子も点滴スタンドも使わなくてすみそうです。
車椅子を使わなければ行動範囲が広がるし、移動の手段も激変するので、なんとかまずは杖で歩けるようになってほしいと切望しています。
その先は、杖なし歩行ですが、これがどうなりますやら。

まずは、応援してくださっている塾生さんたちへのご報告でした。

 
 

(夫のために用意した杖 この杖が不要になる日が来ますように)

 
 
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