むそう塾では通常の「玄米の炊き方秘伝講座(愛クラス)」とは別に、2020年5月24日から「小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座(特別愛クラス)」を開催しています。
どちらも炊き方がフォースジェネレーションで、本当に白米と同じ感覚で食べられるやわらかさです。
プレーンな玄米ご飯は「愛クラス」で、小豆玄米ご飯は「特別愛クラス」で学んでいただけるよう、2本立てで講座を開催しています。
先日も、特別愛クラスを受講されたAさんの小豆玄米投稿がありました。
その投稿文にとても感動しましたので、ここで共有したいと思います。
<Aさんの投稿文より 食べた感想> 抜粋
教室でいただいたものと同様、玄米と小豆が一体でした。またハーゲンダッツのような口溶けも確認できました。
しゃもじですくったときの中間層に見える、赤い小豆も確認しました。恥ずかしそうに顔を赤らめた小豆を見つけるとなんとも可愛らしくてたまらないです。
中川さんが退院後の回復に小豆玄米ご飯を召し上がっていると聞き、私の腸の回復にも、、ととても気になっていました。現在、秋から比べると、通院間隔は1か月から2か月おきに、薬の量は半分に減りました。
病気の特性から飲み続けなければいけない薬ですが、なんとか飲まなくてもよい状態になり、それを維持したいです。
振り返ると、「食べてみたい」「食べなきゃ」と頭と興味心、付き合いの食事を優先していましたが、体が食べたいと思うものは、玄米ご飯、糠漬け、味噌汁で、消化能力以上に食べていたことに気付いて改めています。
身体の声を聞き、毎日いただきどのように変化するのか楽しみです。
4thを編み出してくださりありがとうございます。
あまり家族には喜ばれなかった、自己流小豆玄米ご飯でしたが、中川式の小豆玄米ご飯は、もくもくと進み、おかわりもしていました。
また、まだおむつをしている次男のうんちに粒々がほぼないことには驚きと納得の結果でした。
おみそさんも美味しく仕上がりました。
今日は蒸し鶏とふろふき大根にしていただきました。
何も言わずにそっと食卓に出しましたが、メンズたちは黙々と食べて、最後に、「はあー、元気になったー!」と満足そうでした。
以上、よろしくお願いいたします。
<マクロ美風より>
Aさんは「潰瘍性大腸炎」のため、お薬を飲まなければいけない状態だったのですが、こうして通院間隔もお薬の量も変化してきました。
一般的に潰瘍性大腸炎の患者さんには、玄米を主食にするなんてお医者さんはすすめません。
病名をもらっていなくても、胃腸の弱い人は玄米は食べない方がよいとされているのが普通ですから。
しかし、むそう塾の玄米ご飯、特に新しい炊き方の小豆玄米ご飯は、胃腸が弱い人はもちろんのこと、幼児でも消化できるやわらかさです。
ですから、Aさんもこれから体調がよくなって、薬を手放せたらいいなあと思っています。
そして、まだ離乳食が終わって間もない次男くんも、一緒に同じご飯が食べられることは、すごく嬉しいですね!
おかわりしてくれる小豆玄米ご飯を炊き上げたAさんのご家族に、幸多いことを心から願っております。
(小豆玄米ご飯 料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾 Aさん)
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