先日、むそう塾の座学で私としては珍しい内容のお話をしました。
その後の塾生さんの反応を見ていて、あれこれ感じることがあります。
割と多くの人が「変わりたい」とか「もっとよくなりたい」と思っていらっしゃるんだなとも思いました。
むそう塾ではお料理をきっかけに変わることもできるのですが、他の切り口があってもいいのかもしれないと感じています。
でもね、この年齢になると、人はなかなか変われないということも実感としてあります。
しかし、そのように言い切ってしまうと、将来に絶望的になってしまう境遇の人がおられるかもしれませんね。
どんな境遇の人であっても、今より良い生き方ができるように、希望が持てるきっかけを模索するのは必要なことだと思います。
しかし、人生にはこんな一面があります。
「育ち方が一生を支配する」のです。
色々な場面でそれが顔を出すのです。
本人が望むと望まないとにかかわらず。
ですからそれを踏まえて、あるいはそれも計算に入れて、現実的な模索が必要かと思います。
私のように親に真面目一辺倒に育てられた人間は、この歳になってもなかなか要領のよい生き方ができません。
しかし、多少のルーズは織り込み済みの育てられ方をしていれば、また違った人生の展開になっていたかもしれないと思います。
塾生さんでもいらっしゃいます。
ものすごく生真面目な人が。
そこまで生真面目でなくても、もっといい加減(適度なゆるみ)でもいいんだよと言いたくなる人が。
そうかと思うと、箸にも棒にもかからなくて、笑ってしまうほど面白い発想をする人もいます。
でも、本人はいたって「普通だと思っている」のですから、わからないものです。
私はその背景には育ち方があると思っています。
どんな大人と接し、どんな環境で生きてきたかはとても影響が大きいです。
でも、人生はそれで終わりではありません。
そこから自分の人生を創り上げていけばよいのですから、まずは自分を知って、具体的に動くことをするのがよいと思います。
2008年に中川さんと一緒にむそう塾を始めて、中川さんの素晴らしいお料理に魅了され続けてきましたが、ふと「私は何者?」と考えたときに、塾生さんと一緒に新しいマクロ美風になるのもいいなと思えて来ました。
さあ、どんなふうになりますことやら?
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(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 自由人コース2の授業にて)