昨夜夫と話していたら、「事務所の石油ストーブがダメになったから買い替えたよ」とのこと。
同じ商品はもう販売されていないので、別メーカーの製品になったそうです。
ちなみに、ダメになった石油ファンヒーターは、三菱が2004年に製造したものでした。
ということは、21年も使っていたわけです。
そりゃあ、働き過ぎです。
また、埼玉の自宅の冷蔵庫は、1996年(平成8年)にマンションを購入したときから使っているので、もう29年も使っています。
長く使えるものですね。
日本の家電製品は本当に優秀です。
ところで、塾生さんの間で「保温ジャーが不調」になった情報が何件かありました。
実は、中川さんの保温ジャーも不調になって、買い替えたところだったのです。
むそう塾と同じ頃に使い始めた塾生さんにその傾向があります。
ということは、その保温ジャーも寿命を全うしたということですね。
物を使っているうちに性能が落ちてくるときは、大抵劣化によることが多いので、部品を交換すると元通りになってくれますが、部品の保有期間が過ぎると本体の買い替えになってしまいます。
家電ではありませんが、私は京都のマンションでこんな経験がありました。
築7年のマンションを借りて、8年経ったときにトイレ、9年経ったときに給湯器に問題が起きました。
まあ、家は水回りから問題が発生するので、築15〜16年ならこんなこともあるということですね。
①ウオシュレットの温水温度が不安定になって部品交換。 2023.3.3
②ガス給湯器のお風呂への給湯水位が不安定になって給湯器自体を取り替え。 2024.2.22
保有期間を過ぎても在庫があれば修理が可能ですが、あなたは新しい製品に買い替えますか?
家電製品の種類にもよりますが、案外古い製品の方が故障しにくいものもあります。
最近は電気代節約に重点を置いた商品が多いですけどね。
参考のために、次の記事をご紹介します。
<家電の寿命はどのくらい?買い替えのベストなタイミングは?>
【公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が公表している補修用性能部品の保有期間】