案の定、こちらの記事を読んだ息子から、大反対をされました(笑)
ヽ(`Д´)ノプンプンという感じです。
夫は寂しそうに「仕方ないねぇ」と言っています。
(夫は染めていません。)
一緒に仕事をしている中川さんは、「中身があれば何でも・・・」と歯切れが悪いです(笑)
京都風にとらえると、「中身がないのだから、見かけを大事にしなさいよ」ということなのかも。
私は常々、ヘアスタイルは半分は周りの人のためにあるので、周りの人の反応も気にした方がよいと思っています。
女性は理解を示してくださるでしょうが、男性はちょっと認識が違うのでしょうね。
何歳になっても、男性は女性に若さや美しさを求めたいのかもしれません。
息子は「白髪に憧れる人なんていないでしょ、でも、宣言しちゃったんだからやめるしかないよねっ!」と怒っています。
は〜、男というのは面白いものです。
ところで、私はもともと白髪が増えても染めないつもりでいたのですが、先の記事にも書いたように子供のためにと思って染めてしまったのでした。
すると確かに白髪の時より若くなりますから、女心としてそれはそれで悪くないのです(笑)
そして、そのまま20年ほど染めて来たのですが、こうしてマクロビオティックを意識して暮らしていると、染めることは本当の自分を隠しているような気がしてならないのです。
特に望診ですね。
皮膚の状態、髪の状態を正しく把握して、ありのままの自分を健康につなげたいと思うのです。
そして、見かけが老けて見えてしまう分、内面勝負になってきますから、内面を充実させることを意識して暮らしたいと思うのです。
黒い髪に甘えるのではなく、緊張しながら白い髪と暮らしてみようと思います。
実は、これも陰陽なんですよね。
(教室の置き花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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