京料理人指導の陰陽お弁当855 ぽんさん 2017.10.7
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 855】
#musobento
<ぽんさんのお弁当>
ぽん
【おはようございます。夫、息子用弁当です。玄米おむすび65g×12(梅干、塩昆布、おかか)、出汁巻、エビフライ、地鶏唐揚、小松菜胡麻和、肉団子照焼、金平牛蒡、焼塩鮭、盛込計測忘れました。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 文句なし 講座の日の朝にこれを作ってくるあなたを尊敬します。そして私の自慢です。 100!
- ぽん
- 中川さんの優しさに涙が出ます。。何とか作り上げて心置きなく講座に集中することができました。来年はまた少し成長したお弁当が作れるよう頑張ります。ご指導ありがとうございます!
<マクロ美風より>
中川さんと同じく、あなたのことを尊敬します。
母親としても、人間としても、その生き方に文句なし!と言いたい私です。
こんなにも愛情を込めたお弁当を作ってもらえたら、運動会よりむそう塾の授業を優先させたとしても、ご家族様から文句が出ないのは当然かと思います。
そして、それが出来るのも、日頃のあなたの生き方が間違っていないからですね。
ちゃんとそのことをご理解してくださるご主人様も素敵な方だなあと思います。
お弁当を作り終えて新幹線に乗り込んだ時には、さぞかしホッとされたことでしょう。
お疲れさまでした。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
取り上げて下さりありがとうございます。
この日をどうするかは幸せコースが始まる前からの気がかりで、
自分の答えも日替わりでした。
でもこの夏の早産の経験を通して、
見てあげていないと可哀想だ、母親がいないと可哀想だというのは私の傲慢で、
私がいなくても、子どもは周囲の愛を受けながら全力でその瞬間を生きるということがわかりました。
運動会に私がいなくても、息子はきっと全力でその瞬間を楽しむだろうと思えました。
だから私も、自分がどうしたいのか、本心に従うことに決めました。
運動会はもちろん見たいけど
私は一生モノを習う機会を逃したくない。
習って、ひとつでも多く美味しいお料理を食べてもらいたい。
自分が何か出来なかった事を
絶対に子どものせいにはしたくない、と思いました。
それでも授業を優先する事が母としてどうなのか自信が持てず、
美風さんと中川さんから、運動会にはお弁当で参加すればそれで大丈夫!と背中を押して頂いて
ようやく決心することができました。
最初は私が運動会に参加しない事に難色を示していた夫が
それぞれに集中できるようその日は運動会組(息子と夫)と京都組(私と娘)に分かれよう、と提案してくれたのも
むそう塾のお料理の力です。
京都から帰って、それぞれが興奮しながらその日の事を報告し合えたことを振り返ると
これで良かったんだな、と思います。
本当に仰る通り、無事に作り終えて新幹線に乗った時はホッとしました。
来年はまた何がどんな巡り合わせになるのか、
運動会も運動会のお弁当も、来年への楽しみが増えました。
コツコツ頑張ります。
ぽんちゃん、こんにちは。
コメントをありがとうございました。
とても思うところが多くて、もっと多くの人に読んでいただきたかったので、ブログの方で記事にさせていただきました。
私からのお返事もその中に含まれています。
【マクロビオティックの指導現場から 運動会のお弁当と判断の一例】
http://musojuku.jp/bifu-blog/?p=73708