京料理人指導の陰陽お弁当854 つむぎさん 2017.10.6
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 854】
#musobento
<つむぎさんのお弁当>
つむぎ
【自分のお弁当:玄米ご飯190g 梅干 塩昆布、豚と里芋の中華風煮物(香味野菜 牡蠣油 八角)、にぬき振り塩、青梗菜中華スープ、盛込2分20秒、糠漬です。よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
10月6日は満月でしたね。
この日の朝、お弁当を見た時、「ああ、満月を意識されての煮抜きなんだなぁ」と思いました。
そして里芋。
もうこれだけで季節感たっぷりですよね。
お料理で最も大切な季節感を、今回は中華風に表現されるところが、あなたのお料理力の素晴らしさだなぁと感心しました。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん こんにちは。
記事に取り上げてくださって、ありがとうございます。
私にとってのOBENTERS™も四度目の秋を迎えました。
この頃、「いま自分が作りたいもの・食べたいもの」と「季節」が自然にリンクするようになってきたように思います。やっと肩肘張らずに作れるようになってきました(苦笑)!
中学校〜高校生の頃は母が仕事で忙しそうだったので、お料理雑誌などを見て「美味しそう!」と思ったものを夕飯などに作ることがよくありました。
この中華風の煮物はその頃に作っていたもので、記憶を頼りに、そして中川さんに教えていただいたお料理の方法を取り入れて作ってみました(本に載っていたものはもっと煮崩れた感じで、見た目がちょっと野暮ったい感じだったのです ^_^; )
美味しく煮上がって、家族の反応もとても良かったです。
以前に食べたものや作っていたものも、こうしてより美味しく食べられるようになって、むそう塾で教えていただけることが本当に嬉しく楽しくて、ありがたいです。
つむぎちゃん、こんばんは。
>中学校〜高校生の頃は母が仕事で忙しそうだったので、お料理雑誌などを見て「美味しそう!」と思ったものを夕飯などに作ることがよくありました。
私は小学校2年生から台所に立って、何かしら作っていました。
やはり母親が忙しいためでしたが、食べたいものを自分で作る楽しさを知ったように思います。
お互いにお料理デビューが早いですね(^^)
大学生になったお嬢さんは、きっとつむぎちゃんのお味を思い出しながらお料理をされていると思います。
お料理を作る必要のある環境って、案外大事なことだと思えますね。