昨日は「第132回玄米の炊き方秘伝(愛クラス)講座」を開催しました。
参加者の内訳は、東京都2名・神奈川県1名・石川県1名・兵庫県1名・長崎県1名、新人さん3名・再受講者3名の6名でした。
とても嬉しかったのは、塾生さんのご主人様がいらしてくれたことです。
上級幸せコースまで通ってくれた塾生さんが、その後結婚されて赤ちゃんを出産したところまでは知っていたのですが、こうしてご主人様がいらしてくれると、嬉しさは何倍にも膨らみます。
何だか、娘が嫁いでそのお相手が来てくれたみたいな感じで、中川さんも私もほのぼのとした気持ちに包まれて、一日中幸せでした。
いいものですね〜、こういう気持ち。
子育て中の妻を助けてあげたいと思って、男性が玄米の炊き方を習うのは、それだけで幸せな夫婦像が伝わってきます。
そんな深い気持ちに惹かれて結婚したんだろうなあと、私も温かな気持ちになりました。
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それから、幸せコース1期生が再受講してくれたのですが、彼女は「じっくりコース」修了生でもありますし、単発講座も時々受講してくれているのですが、改めて玄米の炊き方を習おうと思ったことがいいなあと思ったのでした。
基本を大事にされる彼女の学び方が、性格を表しているなあと感じました。
何年経っても、謙虚が服を着て歩いている人なので、もっと図々しく、もっと大胆になってもいいのになあと思います。
でも、彼女はコツコツと紡ぐことが性に合っているのでしょう。
お会いする度に素敵さが増しているので、精神面が満たされているんだなあと改めて感じました。
奥様が素敵になるというのは、そのご主人様の器量でもあるので、ご主人様の内面も充実されているのだと判断できます。
「こんなに笑う人だったけ?」と思うくらい、最近のご主人様には笑顔が多いそうなので、とても納得でした。
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すでにむそう塾生のお友達から紹介されていらしてくれた新人さんは、愛クラスの受講前に幸せコースの受講も決めておられて、5月からはコースで学ばれます。
嬉しいですねぇ。こんなふうに、先輩がむそう塾を評価してくださって、新しい人につないでくださったことに、心から感謝申し上げます。
もう一人の新人さんは、数日前に出たキャンセルで飛び込んで来られたのですが、ご主人様が「玄米を食べたいなあ」とおっしゃたのがきっかけとか。
むそう塾のサイトは何年も前に知っていたのですが、子育てに没頭されていて、そのままになっていたそうです。
福ZENで召し上がっていただいた中川さんのお料理が、ものすごく美味しくて、涙がにじんだそうです。
涙が流れるのを必死でこらえたとか。
3人のお子さんがいらっしゃるので、預け先が決まったら幸せコースに通いたいとのことでしたが、今朝のTweetでは、ご主人様が「月一なら大丈夫だよ、行ってきな!」とおっしゃってくれたそうです。
すでにコースに通われている塾生さんも、大きなお鍋を抱えていらしてくれました。
学ぶことがいっぱいあったことでしょう。
何度受講しても、常に発見があるのがむそう塾の面白いところで、それだけ奥深い技術をお伝えしているので、出来るようになるまで頑張ってほしいと思います。
では、皆さん、玄米投稿をお待ちしております!
【きなかぼ おからの炊いたん 青菜胡麻和え ひろうす伊式煮込み あらめビーフン 菜の花辛子浸け 手綱蒟蒻 粟麩田楽(木の芽)】
(料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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【サイト内の記事】
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・中川善博厳選!おすすめ器具と食材
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