プロの手元から学ぶ桂剥き上達のための画像一覧

むそう塾はただ今恒例の「桂剥き投稿」の真っ最中です。
すでに指を怪我した人もいて可哀想なのですが、間違った持ち方をしているとさらに怪我をしますので、一刻も早く正しい持ち方をマスターしてください。
少しでも上を目指せるように、今年も新人さんのために桂剥きの画像をまとめておきます。
動画や写真、それに先輩たちの頑張り記事を支えに、1か月間を熱く燃えてください。
桂剥き投稿の季節になると毎年想い出します。
仕事を終えてからの深夜の練習が眠くならないために、最後は断食をして投稿に備えた舞ちゃんの頑張りを。
長い人生の中のたった1か月間ですが、こんなに集中した日々は受験勉強以来なかったという人もいます。
あなたはどんな1か月にしますか?

<桂剥きに関する動画および過去記事一覧> 抜粋
桂剥き投稿練習用デモ 
桂剥き動画 別角度から1” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen>

桂剥き動画 別角度から2” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen>

桂剥き 片刃と両刃の違い
Arさんの桂剥きお手本
Arさん目線の桂剥き
Kaさんの薄さの秘密
Air桂剥きキット” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen>

桂剥き投稿2013 左手の動き” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen>

桂剥き動画を師匠と並べてみると
桂剥きの大根の持ち方 むそう塾の動画チャンネルを活かそう!
桂剥きにおける「剥き2割 刻み8割」 そして鉄火味噌
中川さんの桂剥き
むそう塾名物「桂剥き投稿」が始まりました!

牛蒡の桂剥きとケン むそう塾

(牛蒡のケン 料理:中川善博)

 
 

カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | 2件のコメント

千両茄子と万願寺唐辛子の揚げ浸し(プロが作ったお惣菜)

千両茄子と伏見甘長唐辛子の揚げ浸し1  マクロビオティック

 
 

(千両茄子と万願寺唐辛子の揚げ浸し 料理&写真:中川善博)

いつもなら賀茂茄子と万願寺唐辛子で揚げ浸しを作る中川さんですが、この日は賀茂茄子がなかったため、急遽糠漬け用の千両茄子で揚げ浸しを作ってくれました。
こんなに色鮮やかで、目だけでも美味しさが伝わって来ます。

ところで、この茄子と万願寺唐辛子の揚げ方は、ビックリするくらい主婦的です(笑)
プロってこんなフライパンでも揚げられるのかあと驚きました。
一人暮らしの人でも気軽に作れる方法でした。

こんなに沢山!
とお思いでしょうが、それがね、美味しくてついつい手が伸びてしまいます。
結局二人で全部平らげました。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

 
 

カテゴリー: 料理人 中川善博の陰陽料理 | 8件のコメント

止まらなくなる金平牛蒡(プロが作ったお惣菜)

金平牛蒡 中川善博 マクロビオティック 

 
 

(中川式金平牛蒡 料理&写真:中川善博)

先日のお昼にいただいた中川さん作の金平牛蒡です。
舌触りが優しくて、歯ざわりがシャキシャキしていて、噛めば滋味が滲み出てきて、夢中になって食べ進んでしまう美味しさでした。
最後は私が器を抱えて残りの1本までいただきました。

 
 

カテゴリー: 料理人 中川善博の陰陽料理 | 4件のコメント

吉兆さんの「雪富正月屋」

吉兆 雪富正月屋

(京都 吉兆グランヴィア店にて)

【中川善博談】
かつてのこと。
「雪富正月屋」とはどういう意味なのかと疑問に?

接客係の方にお尋ねすると親切に教えくれた。
吉兆さんのご先祖さまが営んでいた廻船問屋の屋号が
「正月屋」であり、ある日創業者の親族の会合の席でちょうど雪が降ってきたので、雪は湯木、降るは富る。
富が降り注ぐがごとく来るようにと願ってつけたそう。

 
 

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<必読!>第6期幸せコース受講生の皆様へ 水平くん 

むそう塾恒例の桂剥き投稿がスタートしています。
その前に包丁をちゃんと砥いでおくことが必須なのですが、砥いでいるうちに砥石が平らでなくなってきたら包丁は正しく砥げません。
砥石の面はいつも平らな状態にしてくださいね。
そのためにお薦めの商品が「水平くん」です。
授業でお伝えするのを忘れていましたので、砥石の面をいつも平らに保つためにご利用ください。

水平くん むそう塾

 
 

なお、砥石を使うときには必ず砥石を水につけて、タップリと水分を含ませておきましょう。
砥石を水に入れた時、下の写真のように泡が出るのは、砥石の細かな穴に入っている空気が出てくるためです。
むそう塾 砥石

 
 

まるで生き物みたいですね。
サイダーのようでもあります(^^)
砥石から出る泡

 
 

砥石が充分に水を吸ったら、包丁を砥ぎ始めましょう。
慣れないうちはゆっくりと砥いでかまいません。
フォームが定まっていないのに動きだけ速くするのは止めましょう。
下の動画のスピードでかまいません。
なお、iPhoneは実際の音より大きく集音してしまいますので、実際はもう少し静かです。
教室での軽やかで心地よい音を思い出してくださいね。
[youtube width=”550″ height=”344″]

「包丁は泥で砥ぐ」
「包丁は耳で砥ぐ」
この合言葉を忘れずに。
秘伝中の秘伝です。

 
 

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