笑顔

笑顔 むそう塾

 

みんなどうしているかな?
お料理作っているかな?
頑張っているかな?
みんなに会いたいな。
講座がないと、ちょっと寂しい私です。

 


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<必読!> 2014年度各コース日程変更のお知らせ

すでにご案内しておりました2014年度の下記コースの日程を一部変更させていただきます。
理由は「幸せ再受講コース」に1月の講座を追加するためです。
その結果、2015年1月の日程は、「幸せコース」「上級幸せコース」「満足コース」ともに1週間ずつ繰り下がります。
2月にまたがるクラスも出てしまいますが、何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

【幸せ再受講コース】
・日曜クラス:1月11日を追加
・月曜クラス:1月12日を追加

【上級幸せコース】
・土曜クラス:1月10日→17日に変更
・日曜クラス:1月11日→18日に変更

【幸せコース】
・土曜クラス:1月17日→24日に変更
・日曜クラス:1月18日→25日に変更

【満足コース】
・土曜クラス:1月24日→31日に変更
・日曜クラス:1月25日→2月1日に変更

 
 

年間日程表 抜粋

 

各コースの受け付けは一区切りをつけ、ご予約くださった皆様にはこれから仮受付メールをお送りします。
今後はキャンセル待ちのみの受け付けとなりますが、ご希望に添えるかどうかは運次第ということになります。
開講までにどのような動きがあるか分かりませんので、最後まで望みを捨てることなくご希望者はご連絡をいただければリストに入れておきます。

 


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むそう塾幸せコースの出汁巻き授業風景より

出し巻き玉子 中川善博 むそう塾

(出し巻き玉子 料理:中川善博  お箸の添え方に注意)

 
 

むそう塾ではマクロビオティック料理教室でありながらも、だし巻き玉子の作り方がカリキュラムに入っています。
それはむそう塾が単なるマクロビオティック料理教室にとどまらず、日本の食文化を次世代に伝承するという本来の役目を大切にしているからです。
12月はお正月を控えているので、幸せコースでは出汁巻きが授業内容でした。
新たに夏目式も採用して、進化した授業内容でした。

お正月に間に合わせるべく、今は塾生さんたちが日夜練習に汗を流しています。
中川さんのブログも連日出汁巻きの応援記事が登場し、ついには出汁巻き投稿のカテゴリーまで作っちゃいました。
というわけで、私のブログでも応援を。

動画は先日の授業中に撮影したものです。
中川さんの声が入っていて臨場感がありますね。
中川さんの言葉から学ぶことがあります。
お二人とも幸せコースは再受講組なので、初心者よりは上手なのですが、それぞれに改善点があります。

まずはAさん。

[youtube]

最後の卵液と自分がするべき巻き方の見極めがまだ出来ていませんでした。
きっと今頃はそれも解消されていると思いますが、後輩たちの中で、今その真っ只中にいる人もいますので、参考のためにアップしました。
最後は、卵液が多くなる場合と足りなくなる場合の二つがありますが、この動画は足りなくなったパターンでした。

次はBさん。

[youtube]

まだ練習量が足りないので改善点は多々ありますが、お箸の使い方が教えられた方法とは異なります。
出し巻き玉子の最後の壁を突破するのは、お箸の持ち方が明暗を分けるくらい箸使いは重要です。
そのためにむそう塾では、お箸の正しい持ち方を講座に入れているくらいなのです。
原点を大切にしましょう。

 


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極上を生み出すための道具選びから学んだこと 中川善博の世界

中川善博の道具 ラテ・アート

 
 

中川さんは今、ラテアートに夢中になっています。
まるで子供が欲しかったオモチャを手にして、夢中に遊んでいるかのような感じです。
ご自身は普通の珈琲をブラックで飲んでいるのに、そんなにラテアートに夢中になるのが最初は分かりませんでした。
エスプレッソマシーンを購入したり、どんどん居住空間は珈琲関連の品物で狭くなって行きます。

先日も子供のように目を輝かせて、ミルクピッチャーの話をしてくれました。
その時に思いました。
「ああ、この研究熱心さはお料理を美味しくさせる研究と一緒なんだな」って。
私は珈琲を飲むと胃が痛くなるので、よほどのことがない限り飲みませんが、何回か中川さんの珈琲を試飲させてもらいました。
すると、私の嫌いな苦味がどんどん改善されているのです。
淹れ方はもちろんですが、豆の選定も大きく影響しているようです。

珈琲にはまったく門外漢の私ですが、中川さんがラテアートに取り組むにあたって道具をあれこれ工夫される姿は、包丁砥ぎの角度や、玄米炊飯のお鍋の選び方や、様々な食材の選び方と共通していました。
それは徹底して妥協を許さないことです。
そのためには新しい道具を創り出してでも、自分の考えている世界を実現させるという徹底ぶりです。
創り出そうとしている改良点は、素人の私でも説明されるとコックリと納得できます。

ふと、なんでこんなに中川さんは自分が飲まない珈琲のラテアートに没頭するのだろうと思いました。

ある日ボソッと中川さんからその答えをもらいました。
「塾生に、出来ないことを出来るようになれと言っているだけでは申し訳ない。自分にも、出来ないことを出来るようになる姿勢は必要だ。」ということでした。
玄米炊飯をはじめとして、桂むきや出汁巻き玉子など、難しい技術に取り組むむそう塾生はたくさんいます。
その指導は単に中川さんがすでに身につけている技術のみで行なっているわけではなく、こうしてご自身も一緒に塾生の気持ちを共有しながら上を目指しているのです。

そのために、写真のように様々なミルクピッチャーが改良を重ねて並んでいます。
まだまだ中川さんの研究は続いています。
今、出汁巻き玉子の練習をされている皆さんも、中川さんの基本に忠実な生き方を励みに頑張ってください。

つくづく思います。
上達とは、奇策があるわけではなく、たゆまぬ練習と工夫する心が裏打ちするのだと。

 
 

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京料理人が作るほんまもんの粕汁が大集合(作り方付)

粕汁 マクロビオティック

 
 

クリスマス寒波がやって来ました。
西でも東でも雪の心配をする頃になると、寒さが本格的になります。
先日も寒い日の朝、中川さんがそっと粕汁を作ってくれました。
体が芯から温まって、血液が体中を巡って行くのが分かります。
酒粕の陰性の力ですね。
そんな食べ物が体に悪いはずがありません。
マクロビオティック料理と名前をつけていなくても、その季節に体が喜ぶ料理がマクロビオティック料理です。

根菜と葉物の色合いが見た目にも美しく、思わず写真を撮りました。
京人参の鮮やかな色に元気をもらえます。
湯気の感じはこちらから。
ホッと癒されます。

[youtube]

そうそう。
中川さんはよほど粕汁がお好きらしく、ブログにもたくさん登場します。
きっと京都・伏見の血が粕汁を求めるのでしょう。
ところで中川さんは冷え性ではないのに、こんなに粕汁が登場するのは、単に伏見人のソウルフードだけが理由ではありませんね。
頻度多く粕汁が登場する2005年頃は、寒い中をバイク通勤していたせいもあるでしょう。

つまり環境の陰性が中川さんのように陽性な人でも、温かい食べ物を求めるんですね。
粕汁自体がそんなに陽性の強いお料理ではないので、なおのこと体が欲するのでしょう。
陰陽で考えると誠に面白いお料理が粕汁です。

粕汁を食べよう(2013.2.14)
熱々の粕汁(2012.12.25)
粕汁(2012.12.19)
粕汁(2012.12.13)
粕汁2011(2011.1.23)
淀大根(2006.1.17)
紅白(2006.1.3)
粕汁(2005.12.28)
粕汁(2005.12.7)
粕汁(2005.11.15)
粕汁(2005.1.26)
粕汁(2005.1.17)
粕汁(2005.1.7)
粕汁(2004.12.26)
粕汁(2004.11.7)
京芹(2004.12.3)

 
 

Twitterで中川さんが呟かれた作り方を追記しておきます。(12/26 13:02追記)
【作り方】
出汁に粕を溶かしてお揚げさんと大根人参を煮て薄口で味を付けてせりを載せる。 おしまい

あら、2行未満で終わってしまった・・・(;´Д`)

 
 

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