(ლ(╹◡╹ ウフ)
昨日は幸せコースAクラスの最終授業日でした。
最後に一人ずつ記念撮影をしました。
写真は姫ちゃんの特別ポーズです。
中川さんの「うふは?」という注文に応じてとってくれたポーズなのでした。
みんなでお弁当を頑張ったね。
お疲れさまでした。
お休みしたきのこちゃん、早く良くなってね。
「ほんまもんのマクロビオティック」がむそう塾にあります。
(ლ(╹◡╹ ウフ)
昨日は幸せコースAクラスの最終授業日でした。
最後に一人ずつ記念撮影をしました。
写真は姫ちゃんの特別ポーズです。
中川さんの「うふは?」という注文に応じてとってくれたポーズなのでした。
みんなでお弁当を頑張ったね。
お疲れさまでした。
お休みしたきのこちゃん、早く良くなってね。
袖振り合うも多生の縁といいますが、私たちは日々の暮らしの中で色々な人と出会って影響を受けながら生きています。
本人が自覚するかどうかは別にして、必ずなんらかの影響を受けています。
日本にはもともと仏教思想がありましたから、昔の人は輪廻転生を当然のように思って暮らしていたのでしょう。
しかし今は葬式仏教なんていわれて、あまり思想的に意識しなくなったような感じがしてしまいます。
それでも私たちが何気なく使っている言葉の数々に、仏教の中で用いられる言葉がたくさんあります。
マクロビオティックもそんな世界に相通じる考え方をしているため、人間関係を陰陽で考えていくととても落ち着く答えにたどり着きます。
冒頭の諺であえて「他生の縁」の文字を用いなかったのは、そんな背景を考えてのことです。
ところで、生きて行くためには働くわけですから、当然仕事上、あるいはその他でも人と接触するわけです。
それは月並みな言い方をすれば「ご縁」なのですが、そのご縁をどのように受け止めるかで人生は大いに変わります。
人間の個性は多岐にわたりますから、その個性と波動の合う人もいるでしょうし、合わない人もいるでしょう。
あるいは苦痛に感じる人がいるかも知れません。
人間にはタイプがあって、広く浅くつき合うタイプの人と、狭く深くつき合うタイプの人がいます。
さらにはその両タイプを併せ持った人もいます。
そのタイプによって職業の向き不向きが判断できますね。
私は人間が好きなので、やはり深くつき合うのが性に合います。
こちらで相手のことを苦手だと思うと、その気持ちは相手に伝わっているものです。
ですから私は相手のことを好きになろうといつも思っています。
そうすると、どこかで焦点が合った感じがする時があって、それはそれは嬉しいものです。
漠然と人生を送っていると、感情で動いてしまいがちになります。
それはまたトラブル発生の原因にもなります。
しかし、一期一会のご縁を大切に思う気持ちで生きていると、人とのかかわりが愛おしくなります。
そしてその人から沢山のものを受け取りたいと思うようになります。
反対に自分も誰かに何かをお返ししたくなります。
そんな関係が生きるということなのではないかと思うのです。
人間には大きく打てば大きく応え、小さく打てば小さく応える面があります。
熱意が相手を動かすのはその好例ですね。
私はいつも大きく打ちながら生きて来た感じがします。
無鉄砲な感じもしますが、十分に満足しています。
信頼関係は大きなエネルギーになって、良い氣を生みます。
そんな関係が築けると人生って面白いですよね。
マクロビオティックでは人間関係も陰陽で判断しますが、ご縁があった人とはなるべく陽の関係でありたいですね。
陽といってもゆるやかな陽からタイトな陽まで段階があります。
あなたが発した氣はまたあなたに返って来ます。(あなたの子孫にも返ります。)
こうして輪廻転生しながら人間は何度も生まれ変わるのです。
ですから、多生の縁を大事にしながら生きていきたいと思うのです。
(芍薬 教室の掛花が急に開きました)
先日夫と息子がそれぞれが歯の検査を行なったようなのですが、その結果を見てビックリしました。
なんと息子には生えていない永久歯があるのだそう・・・。
いつからか息子の歯のチェックはしていなかったので、そんなことになっているとはつゆ知らず。
事の発端は、息子の歯磨きがあまりにも早いので、歯垢が十分にとれていないと思った私が、歯垢をとってもらうように言って京都に出かけたのでした。
その結果、何と虫歯は1本もなく、生えていない永久歯があるとのことで二度ビックリです。
最近は永久歯が生えてこない若者がいると本で読んだことがあるのですが、まさか自分の子供が該当していたなんて・・・。
私は歯のことでは苦労したので、子供には良い歯を残してあげようと思っていたのに、これは想定外の結果になりました。
息子は顎が細いので、そのことと関係しているのかも知れません。
それにしても夫は66歳で歯が31本ともしっかりしており、歯周ポケットも歯の動揺もゼロでこれまたビックリです。
だって、夫の食生活や歯磨きを考えると、もっと歯が悪い状態でもまったく不思議ではないからです。
息子も歯周ポケットと歯の動揺がゼロでした。
息子も夫もなぜこんなに虫歯がないのだろう?
マクロビオティックをしていても、歯だけは別個に考えた方が良いくらい歯の問題は多いです。
お母さんのお腹の中ですでに歯の土台が築かれているから、その辺まで遡らないとハッキリしたことは言えないんですけどね。
噛むことは生きるために重要な要素です。
しっかりとチェックしておきましょう。
(息子の歯 2014.4.4検査)
(夫の歯 2014.4.14検査)
(筍とあさりの玄米リゾット 料理:中川善博 作り方はGoogle+に掲載)
ジャーに玄米ご飯が残っていたなら、ためらわずにこんなリゾットを作ってみてはいかがでしょうか。
先週の上級幸せコースの日に、中川さんが予備のあさりと玄米ご飯でチャチャチャっと作ってくれたのがこんなに素敵なお料理でした。
一気に食べ進む美味しさでしたよ。
やはりあさりの旨味成分は強力です。
男性にも女性にも生殖器を強くするためにもお奨めする食材です。
貝類を召し上がった男性陣の反応をとくと観察されたし(笑)
本当はあさりをトッピングしてから写真を撮る予定であさりをよけてあったのに、忘れて撮影してしまいました。
チーズが溶けてしまわないように急いだためです(;´Д`)
(中川さんでもそういうことがあるんですね^^)
筍の陰性をあさりとチーズの陽性がカバーし、毒消しの大根も入っています。
茗荷の香りがさっぱりして絶妙の陰陽バランスでした。
食べ終わってみて、このお料理の主役はやはりご飯だと思いました。
お料理全体に物凄く旨味があって美味しいのですが、その玄米ご飯はパスポートレベル以上で炊けている必要があります。
皮感の残る玄米ご飯では別物になってしまいます。
むそう塾名物の中川式玄米稲荷寿司も玄米のちらし寿司も、玄米ご飯が50点以上の炊き上がりでないと美味しく仕上がりません。
玄米の皮が味の浸透を邪魔するからですね。
白米にはない難しさが玄米料理にはあるのです。
どうやら「木の芽和え」には一般的に伝わっているものと、京料理人が作る方法には違いがあるようです。
京都には筍や松茸料理に関しては、他の追随を許さない本格的な料理方法があるのだと感じます。
先日「筍と紋甲烏賊の木の芽和え」を中川さんが作られているのをそばで見せてもらって、とても勉強になりました。
貴重な場面を見せていただき、お味も覚えられて役得なことといったらありません。
盛り付けの美しさにも唸りました。
次の写真は「青寄せ」を入れた時の緑です。
そこに「玉味噌」を入れます。
すると、少し緑が薄くなります。
異なった色が加わるのですから当然ですよね。
でも、中川さんが作ると最後はこんなにも緑が綺麗になって来ました。
(筍と紋甲烏賊の木の芽和え 料理中:中川善博)
「木の芽和え」の作り方を検索すると、実に色々な方法が登場しますが、時間の経過とともに色があせてしまうものが多いそうです。
しかし、おそらく来年満足コースの人たちに伝えられるであろう作り方は、作ってから緑の発色がグッと強まるのが特長です。
中川さんがこちらの記事でこんなことを書かれていました。
>木の芽味噌を小型スパチュラで良く練って艶を出してから、さっと和える。
>こちゃこちゃ手数を増やさない。
>もうちょっと混ぜたいよ〜!と思う手前でやめるのがProです。
和え方のコツや発色のこと、あるいは木の芽の置き方の角度や枚数を知ってからGoogleで画像検索をすると、実に面白いですね〜。
むそう塾で中川さんからお料理を習えることの素晴らしさに感動されると思います。
何しろこの私自身が、もっと早く中川さんからお料理を習いたかったと強く思うのですから。