6月18日の朝、大阪北部地震が起きて、ライフラインがまだ完全でない地域があります。
むそう塾のスタッフである麗可さんは、震源地で震度6弱以上の揺れに遭いましたが、その日は授業があったため、そのまま仕事に来るべく、大阪から京都に電動自転車で向かいました。
仕事を終えて、夜の10時すぎに帰宅してもエレベーターは止まったまま、ガスも出ません。
でも、幸いなことに電気と水は止まっていません。
そんな状態でも、6月20日にご主人様の朝のお弁当を作りました。
難易度の高いお料理を、カセットコンロとカセットグリラーを使用して作り上げました。
一生想い出に残るお弁当になったことでしょう。
常々カセットコンロを使用していたので、ガスボンベも十分に用意してあったのが幸いでした。
【鱧重(玄米ご飯230g、間にタレ、実山椒の佃煮)、にぬき、キュウリの雷干し(胡麻酢別添)、茗荷甘酢漬け、糠漬け、お吸い物、盛込1分15秒】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 麗可さんのお弁当)
+ – + – + – + – + – + – +
【ご案内】
・これから開催予定の講座案内 最新版
・中川式糠床のご注文方法(2018年度の場合)
・2018年 中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
・中川式鉄火味噌のご注文方法
【サイト内の記事】
・マクロビオティックの盲点
・塾生のきょうの100点お弁当
・陰陽を感じる日々の暮らし
・中川善博から娘へのお弁当
・中川善博厳選!おすすめ器具と食材
+ – + – + – + – + – + – +