糠漬けの陰陽と食べる人の陰陽 アトピーのことや腸の細胞寿命など

むそう塾では三種の神器として、玄米ご飯・お味噌汁・糠漬けに力を入れています。
これらを土台に出来たら、肉体的にも精神的にも中心軸が出来て、安定感が増してくる人が多いからです。

先日も授業で出された糠漬けが、唸るほどの美味しさでした。
10年以上も中川式糠漬けをいただいているのに、年々その美味しさを増しているのは、やはり発酵の深みなのでしょう。

立春が過ぎてから微生物の世界は大いに動き出します。
糠床の中も乳酸菌がグングン動き出して、中川さんの糠床はうっかりするとメロンパンのように膨れ上がって割れているそうです。
(下の写真のように)
それだけ発酵の力が強くなっている証拠ですね。

すでに中川式の糠床を育てている皆さんは、その変化を感じておられることでしょう。
酸味もグングン増しているはずですが、もし酸味が弱かったらSOSですから、すぐ対処しましょう。



(平らにしてあったものが膨れ上がって割れてきた状態)

*   *   *

一般的には糠漬けというと、緑鮮やかな胡瓜の爽やかな香りを思い浮かべることでしょうね。
でも、発酵食品の観点からいうと、緑鮮やかなものよりオリーブ色に近い方が乳酸菌が多いので、胃腸のためには効果があります。
たとえば、下の糠漬けの中で一番体に効果的なのは、漬かりの深い4です。
そこから、3,2,1の順で漬かりが浅くなって行きます。

食べてみて、どれが美味しく感じるかは、まさに食べる人の陰陽そのものなので、どれが一番いいということはありません。
私自身も4がほしい時もあるし、1がほしい時もあります。
ただ傾向としていえるのは、体が陽性タイプの人は1を好むことが多く、体が陰性タイプの人は4を好まれることが多いです。
2,3はどなたにも美味しく感じられるお味なので、一日にこれをせめて2分の1本は食べて欲しいところです。


(中川式糠漬け 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

*   *   *

お肌が荒れている人は、お肌を治そうとするのではなく、腸を治しましょう。
特にアトピーの人は、腸の改善なくして寛解は程遠いといえます。
私の息子も重度のアトピーでしたが、この中川式糠漬けのおかげでアトピーを脱しました。
その体験があるので、彼は糠漬けをお守りのように毎日欠かさず食べています。

腸を改善するには、この“毎日”というのが大切なポイントです。
なぜなら、胃や腸の上皮細胞は24時間で入れ替わっているからです。
ですから、まとめて摂って何日も間をあけるより、少量でも良いから毎日摂るのが理にかなっているのです。

それから、胃腸が丈夫な人は長生きの傾向にありますね。
これも胃腸は生命力の源なので、当然と言えるでしょう。
これからは発酵食品がとても作りやすい季節ですから、ぜひあなたも発酵食品にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

むそう塾生の場合は糠漬けの発酵を本家の味に近づけましょう。
味が判らなくなったらじゃい安Directでご確認を。


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コメント

  1. ナッパ(116−3) のコメント:
    つい目に見える肌ばかり気になってしまいますが、愛クラスを受講してから腸の大切さを痛感しています。
    糠漬けは毎日続けるのが大切なのですね。今日も美味しく頂いていますが、息子の舌には合わないようです。それも私と彼の陰陽の違いなのでしょうか。
    それにしても糠漬けが膨らむって面白いですね。チャレンジしたい気持ちがふつふつわいてくる記事ありがとうございました。
    まずは目の前の課題頑張ります。
    • マクロ美風 のコメント:
      ナッパちゃん、おはようございます。

      やっと腸の大切さを認識していただけましたね。(よかった^^)
      腸の状態は免疫力に直結していますので、いつもお腹の周りが快適であたたかさを感じる状態にしておきましょう。
      そして、柔らかさも感じるようにね。

      息子さんは今まで召し上がっていないものを急に出されたので、食べ慣れていないだけかもしれませんし、体が求めていないのかもしれません。
      年齢は関係ありません。
      陰陽の違いというのは一般論として考えられますが、詳しくは息子さんにお会いしてみなければ正しく判断できません。
      むそう塾生の赤ちゃんたちは、離乳食のころから糠漬けの香りを知っているので、抵抗なく食べてくれますよ。

      糠床が膨らむのは発酵の力です。
      発酵ってすごいですよねぇ。
      これからは発酵の世界に魅了されることでしょう。

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