「中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」追加開催のお知らせ

すでに満席になっております「中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」ですが、追加開催のご希望がありましたので、新しい開催日を追加して今夜からお申し込みを受け付けています。

追加開催日:2020年6月26日(金)

お申し込みはこちらの記事から。

 
 

【新しいお料理の追加】

なお、この「中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」には、さらに免疫力を高めるために、新しいお料理を追加することをお知らせしていました。
その料理名が決まりましたので発表します。

追加料理名:おみそさん

え? お味噌?
なあんだと思われましたか?
でもね、このお味噌はマクロビオティックでいうところの陰性な食材を使って作るのです。

ですから、陽性な人でも食べやすいうえに、毒消しもしてくれるすぐれものです。
また、陰性な人には、毒消しをしながら中庸になれる一石二鳥のお料理なので、毎日召し上がると免疫力アップにつながります。
かたいお味噌ではありませんので、ほどよい陰性さを含んでいて、その優しさにホッとすることでしょう。

料理名は中川さんがつけてくれました。
いかにも京都人らしい、やわらかなネーミングですが、実はなかなか強い力のある頼りになるお料理です。
もちろん、お弁当のお伴にもなります。
お楽しみに♪

 
 


(小豆玄米ご飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
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【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
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中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

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「小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」に滋養料理を追加します

むそう塾の新学期は5月なので、このコロナ禍の中ではありますが、各コースの最初の授業がスタートしています。
今年から「自由人(びと)コース」が設けられたので、トップは自由人コースから始まりました。
今日は「秘伝コース」の授業です。

自由人コースでは、パスタやピザなどで小麦粉を使うので、その小麦粉を保管するために新しく冷蔵庫を買って、昨日が搬入の日だったのですが、ほんのわずかな差で階段を通過出来ませんでした。
中川さんが今使っている冷蔵庫の後継機なのですが、最新版はわずかに奥行きが深かったのです(泣)

配達業者さんが採寸した結果、狭くて曲がっている階段を上るのは困難との判断で、13日にクレーンで吊り上げて窓から搬入することになりました。
2階の1台は買い替えて、3階に1台新しく設置して、マルシェ用の食材も品質を落とすことなく、塾生さんにお渡し出来るようにしようと頑張っています。

1階にも業務用の冷凍庫や冷蔵庫があるので、1階から3階まで全部で7台の冷凍庫や冷蔵庫が稼働することになります。
その他に器や鍋や道具の保管を3階に集中しているので、授業内容が変わるたびに3階まで往復して道具を揃えるわけです。
これが結構大変です(笑)

小さなお料理教室であっても、教えたメニューが600種類を超えるようになると、こんなにもバックヤードの面積が必要になるのです。
それでも、なるべく道具を減らして、ご家庭で簡単に作れるようにお料理方法を改良しているのですが、ここまで増えてしまいました。

きっと塾生さんのキッチンも、上のコースに進むにつれて道具が増えて来たことでしょう。
でも、これは美味しさへの充実や投資だと思って、キッチンの収納を効率的にしてお料理を楽しみましょう。
美味しいお料理は人の心を幸せにしてくれますし、癒やしにもなります。

 
 

【小豆玄米ごはんの炊き方秘伝講座に滋養料理を追加】

そうこうしながらも、頭は授業のことを考えていて、「小豆玄米ごはんの炊き方秘伝講座」に、滋養効果の高いお料理を一つ追加することになりました。
時間のやりくりを考えた結果、なんとか時間内に教えられそうとの判断に至りました。

というのは、この講座では免疫力を高めることを念頭においているので、そのためのお料理を一つ追加することになったのです。
もちろん、お弁当にも重宝しますし、日々続けて摂っていると滋養面でも効果的です。

塾生さんには誰一人としてコロナに罹らせない、という強い気持ちでいましたので、その気持ちの一端としてのお料理です。
どうか、フォースジェネレーションの小豆玄米ご飯とともに、このお料理が強い味方になってくれますように。

お料理名は後日発表します(^_-)-☆

 
 


(中川式春巻き 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

この春巻きがかなり美味しくて、ビックリでした(^o^)
「アジア料理講座 第4弾」でお教えしましたが、お子さんにも大人気だそうです。
よかったー\(^o^)/

 
 

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コロナ禍の中で受講してくださった塾生さんのコメントより

緊急事態宣言による自粛生活が、人々を死の恐怖にさらしたり、ストレスによると思われる問題が多々起きています。
戦争を体験していない者にとっては、初めての不自由な生活で、経済的にも精神的にも追い詰められている人が増えてきました。

むそう塾の塾生さんは、北海道から九州までの各地から通ってくれますので、自粛要請は直接影響して、欠席を余儀なくされる人が続出しました。
しかし、全員が欠席するわけでなく、それぞれが置かれた環境で出欠を自己判断してくれました。

この判断はとても陰陽的で、現実の場面で個々人がどのような判断をされるかは、こちらにとっても大変学びになりました。
というか、普段から感じているその人の陰陽が、100%反映された結果に納得するばかりでした。
やはり、普段のとおり人は結果を導き出すのだなぁと改めて確認しました。

ですから、日常的にいかに生きておくかということがとても大事ですね。
場合によっては生死を分けるかもしれないのですから。

ところで、そんな自粛要請中に受講してくれた人たちのコメントで、心に響くものが沢山あったのですが、いくつか抜粋でご紹介させていただきます。

 
 

中川式アジア料理講座第4弾より マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

【舞さん】
美味しくて楽しくて、心ほぐれた一日でした。
安心して人と会い、お料理をしてみんなで食べ、心置きなく話をする、というのが
ずいぶんひさしぶりだったな…と気付きました。
いい陽性な繋がりの場があって、このタイミングで京都へ行けて、とてもありがたかったです。

【まりーさん】
皆さんとわいわいしながらの実習が楽しくて、
人の目を気にせず、こんな至近距離で話したり笑ったりするのは久しぶりでした。美味しいお料理と、繋がれる人が居れば大丈夫、と気持ちがふわっと軽くなりました。このタイミングでむそう塾に集えた事がありがたいです。

【めぐさん】
皆さんとの会話で気づきましたが
家族以外とこんなに近くで向き合って話をするのは本当に久しぶりでした。
みんなで集まってお料理を食べる、話す、笑う、以前はごく普通にしていた事でしたが、
心の充実にこんなに関係していたと改めて気づきました。
参加できて良かったです。

 
 

自由人コースより マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

【ゆみさん】
京都駅に降り立った時、今まで経験したことのない静けさに身がすくみましたが
むそう塾ではいつもとなんら変わらぬ姿で迎え入れていただけることにどんなにホッとしたことか。
お二人のぶれることのない腹の据わった生き方に多くを学ばせていただきました。

お二人のSNSやブログを拝見して様々な形での塾生への応援メッセージを感じていました。
私も実際に鼓舞され、感じることも多かったのですが(リアクション全くなくて申し訳ございません。。)
久しぶりにむそう塾のあの場に臨み、お料理、陰陽談義を通して様々なメッセージを受け取りエネルギーをいただきました。

【ようこさん】
陰陽談義では、大きな変化を迎えている”今”という時代を生きることに対するお二人の考え方がとても印象的でした。まさに”人生を遊び抜く”を体現されており、自由人コースを創ってくださった想いをひしひしと感じます。通う選択をして良かったと、改めて思いました。

 
 

 
 

みんなでハフハフしながら美味しいものを食べるだけでも癒やされますよね。
安心出来る場所、普段の自分でいられる場所、素の自分を受けとめてくれる場所。
そんな場所を持っていると人は強く生きられます。

むそう塾はいつもどおり、生き方の基本と、人生で大事にするべきものを自分で作り出せる力をつけてもらえるように応援しています。
むそう塾が皆さんにとって「里帰りしたくなる場所」でありますように。

 
 

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わ〜、こんな大きなお魚が(゚д゚)!

昨日の授業中、長崎の塾生(きよ)さんのご主人様が送ってくれた鮪が届きました。
ご主人様は釣りがご趣味だそうで、以前にはヒラマサを送ってくださいました。
放課後に箱を開けると、ドドーン!

 
 

 
 

帰りかけていた塾生さんがビックリして、鮪の解体ショーを見ることに。
鮪が立派すぎて、中川さんのお腹が細く見えます(笑)

 
 

満足コースの時に塾生さんにお渡ししたのと同じ出刃包丁で、おろし始める中川さん。

 
 

頭が切り離されました。

 
 

包丁が小さいとぼやきながら。

 
 

着々と作業は進んで、こんなに沢山の切り身になりました。

 
 

終始楽しそうに包丁を進める中川さん。
幸せコースの授業でお教えしたお魚のおろし方が基本で、あとは5枚おろしにするだけだそうですよ。

※塾生さんがビックリしている様子は、昨日Twitterに動画を流しました。

 
 

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塾生さんが作った柏餅が私の中の柏餅を思い出させる

塾生の“ゆこ”さんが、5月5日の端午の節句に、秘伝コースで習った柏餅を作って写真を送ってくれました。
折り箱に入れた方は、義理のご実家にお届けしたそうです。
中川さんが教えてくれた味噌餡は、とても美味しくて私も大好きです。
きっと甥っ子さんたちも喜んでくれたことでしょう。

 
 

 
 


(柏餅:料理 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 ゆこさん)

 
 

*   *   *

北海道で生まれ育った私は、柏の葉を見るとアイヌの話を思うのです。
私が小学生の頃、母が話してくれた内容は次のようなものでした。

シャモにお金を借りに来たアイヌが、返済時期を「柏の葉が落ちる頃」と言ったが、シャモはそれを秋だと思っていた。
しかし、秋になっても冬になっても柏の葉は落葉せず、やっと枯れ葉が落ちてきたときには新芽が出ていて、結局お金は返してもらえなかったとか、春まで待たされたとかいう話。

つまり、親世代が散って行くときには次世代がちゃんと次いでくれるので、縁起の良い木として、子孫繁栄の願いを込めて柏餅を作って祝うという話でした。

 
 

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