「中川式アジア料理講座 第3弾」再開催のご案内

なぜかアジア料理講座のときには、テンションが上る人が多いです。
それだけお馴染みなお料理が多いということでもあるでしょうね。
さらに、アジア料理講座を開催すると、いつも面白い事が起こります。
以前開催したときのこちらの様子が、それを物語っています。
「中川式アジア料理講座 第3弾」の内容が凄かった! 2019.12.17

皆さんが口々におっしゃるのは、「さっぱりしていて胃もたれしない」ということです。
その理由は、きっとマクロビオティックの陰陽的に、すごく納得できる作り方だからだと思います。
一般の中華料理よりかなりヘルシーな作り方です。

調理時間の短いものが多いので、お忙しい人にはピッタリですし、お弁当のおかずにも活用していただけます。
お弁当投稿でも作られている人が多いですね。

 
 

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【講座名】
「中川式アジア料理講座 第3弾」

【開催日】
2022年11月23日(

【会場】
「むそう塾」 京都市左京区孫橋町18

【内容】
<デモ>
・魯肉飯(ルーローファン)
・青椒肉絲(チンジャオロース)
・麻婆豆腐(マーボー豆腐)
・ふかひれスープ

<フォロー>
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<昼食>
デモで出来上がったお料理を試食

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30〜17:00 デモ&試食
17:00 解散

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(2023年度幸せコース申込者を含む)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
55,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
講座開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(麻婆豆腐 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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イタリアンベーシック講座とアジア料理講座の日程について

再開催のご希望をいただいている講座のうち、次の講座の日程を組んでみました。
改めて、受講可能かどうかのご連絡をお待ちしています。
また、新しく受講ご希望の方もお待ちしています!

 
 

【イタリアンベーシック講座 第1弾】→2022年10月22日(
・レモンゼリー
・スパゲッティ・ミートソース
・アクアパッツァ(甘鯛)
・アクアパッツァ(鱧)(口頭説明)
・スパゲッティ・ナポリタン
・残り福パスタ

<ご希望者>
1 ミホさん(84-3)
2 めぐさん(123-3)
3 麻莉さん(3-4)
4 まきさん(94-4)

*   *   *

【中川式アジア料理講座 第3弾】→2022年11月23日(
・中川式ルーローハン
・青椒肉絲
・麻婆豆腐
・ふかひれスープ

<ご希望者>
1 PICOさん(130-1)
2 好さん(69-4)
3 さとこさん(100-2)
4 東子さん(27-3)
5 Namikaさん(141-1)
6 まきさん(94-4)

 
 

(アジア料理講座第3弾のメニューより青椒肉絲 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

(イタリアンベーシック講座 第1弾のメニューより 甘鯛のアクアパッツァ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

鱧は栄養の宝庫なので、アクアパッツァにするとエキスまで全部吸収できるこのお料理は、これから鱧が大きくなって来る時期にピッタリの食べ方です。
さらに、魚介類パワーに驚かれることでしょう。
そして何よりお料理が簡単! フライパンに並べて煮るだけです!
それなのに盛り上がる不思議なお料理です。

「鱧のアクアパッツァ」がグツグツ煮えているところがInstagramにあります。
https://www.instagram.com/p/CEBzKTrgimI/

 
 

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免疫力や目に見えない暮らしのこと マクロビオティックのこと

赤ちゃんの時から滅多に風邪をひかず、そのまま大きくなる子がいる。
しょっちゅう風邪をひいて、毎月のように病院通いする子がいる。

食事をたくさん食べる子がいる。
食の細い子がいる。

同じ家庭で、同じように育てられても、兄弟でそれぞれ体力も考え方も異なる。

土に種を蒔くと、成長に面白いほどの差が出る。
同じ畑なのに。

 
 

これらはひとえに個体差そのものだと思う。
だから、ワクチンを接種しても感染する人がいるし、再感染する人もいる。
3回接種しても、4回接種しても……

ワクチン未接種でも感染しない人がいる。
同居していても感染する人としない人がいるのは当然だ。
みんなの体が違うから。
免疫力の違いといってもいいかもしれない。

 
 

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体温計のように免疫計というのがあったら、どんな展開になるのだろう?
やっぱり数字に頼るのかな?

この世の中には、目に見えないけど大事なことがいっぱいある。
いや、見えないものの方が大事なような気がする。
人の心だって、免疫力だって見えない。

見えるものだけを信じて生きてきた人には、暮らしにくい時代だろう。
でも、見えないものを大事にする生き方のほうが、精神的には穏やかでいられるように思う。

私がマクロビオティックを知ってよかったなと思うのは、見えない世界を考える暮らし方だった。
陰陽なんて考え方は目に見えるものではないけれど、それを反映した事象は周りにいっぱいあった。
だから、案外見える確認をしながら暮らしに取り入れられたのがよかった。

見えるものに振り回されないで、見ない視点で暮らすとよいことがいっぱいある。
お料理だって見えないところに急所があったりする。
それが出来る人のお料理は本当に美味しい。

これからも免疫力を高める暮らしを続けて行きたい。

 
 

(かますの幽庵焼き 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 秘伝コースの授業より)

 
 

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「日本の伝統展」 京都高島屋

京都高島屋の7階にある郵便局に行こうと思ったら、同じ階で「日本の伝統展」というのを開催していました。

 
 

 
 

やはりお弁当箱に目が行きます(笑)

 
 

あら素敵と思ったのはこれ。
お店の人の許可をいただいて写真を撮らせてもらいました。

 
 

高島屋のサイトにも写真がありました。

 
 

手前の丸いのもいいなあと思いました。
仕切板を外せば自由に使えます。
(あ! 仕切板は三色弁当のときの補助に使えそうです 笑)

 
 

別の売り場に花会板を発見!
黒柿で作られているようです。
「おかや木芸」さんの商品です。

 
 

あ、そうそう。
「瓢亭」さんの別館には特注の花会板があったなあと思いました。
これね。(やさしい曲線が素敵)
この一輪がとても和むのです。

 
 

木のぬくもり。
手ざわり。
木の文化ってやっぱりいいですねぇ。

 
 

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仙台育英 須江航監督の優勝インタビューを観て思ったこと

人は生まれ育った環境の影響を受ける。
肉体的にも、精神的にも。
その影響の主なものに気候がある。

たとえば雪の降る地方と、雪の降らない地方では、決系的に気温の差がある。
これをマクロビオティックでは「陰性」「陽性」という言葉で説明している。

 
 

夏の甲子園で、仙台育英が悲願の初優勝を果たした。
須江航監督の優勝インタビュー動画を観て泣けた。
言葉を選ぶときの気配りさが見事だった。
コロナに翻弄されながらの優勝は、本当に大変だったと思う。
心から祝福したい。

この優勝に関して、東北が一つになって喜んでいる。
もともと東北は一つという意識が強い。
東北6県に北海道を加えた「北日本」は、雪が降る地方なので気候が似ている。
だから私もまた、東北の人と相通ずる気持ちを感じる。

雪や寒さは時には人の命を奪うこともある。
そのため、雪国の人たちは助け合う気持ちが強い。
私が生まれ育った北海道でもそうだった。
なんというか、根っこの部分で人と人がつながっているように感じるのだ。

 
 

私がマクロビオティックを教わった先生のお一人に、岩手県出身の先生がおられた。
寒い地方の話をするとき、「あのさあ、僕たちが子どもの頃は、りんご箱に手を突っ込んで・・・」と懐かしい光景を私の目を見て話された。
寒い地方の連帯感のようなものだったのだろう。

これは環境がつなぐ人と人の温もりなのだろう。
マクロビオティックの集まりで何度もお邪魔した仙台。
本当にお世話になった。
その想い出とともに、東北の熱い喜びに私まで熱くなったのだった。

 
 

(教室の掛け花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

余談だが、岩手県はりんどうの出荷量が日本一なのだそうだ。

 
 

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