「中川善博の盛付秘伝&料理写真の撮り方講座」開催のご案内

ご希望がありましたので、久しぶりに盛付秘伝講座を開催します。
この講座は内容が難しいのですが、この奥義が理解できると、安定や不安定、そして見た目の美しさなどが感覚的に捉えられるようになります。

資料の中にある「マトリックス理論」は、陰陽の考え方とも絡み合って、ものすごい説得力のある内容になっています。
まだ初心者の人は「へ〜」でもいいし、ベテランさんは「そうだったそうだった」と思い出してもいいので、盛付の基本をおさらいしましょう。

この講座を受けると、お弁当投稿を見る目も、外食でのお料理も、ネットに登場するお料理にも、あなたはウズウズと反応してしまうことでしょう(笑)

 
 

当日は、料理写真の撮り方も指導しますので、カメラやパソコンを持参されると、写真の補正方法も学べます。
iPhoneやカメラやパソコンの充電器もお忘れなく!

 10時から教室を開けますので、パソコンのことなどで解らないことが沢山おありの方は、早めにいらしてくだされば、じっくり対応できます。

なお、予め次の皆さんのご希望がありましたので、この方達が優先されます。
1 じゅんじゅんさん(100-1)
2 Namikaさん(141-1)
3 ようこさん(43-2)
4 おはるさん(3-4)
5 京子さん(93-4)
6 彩生さん(116-1)
7 しんやさん(143-3)

 
 

*   *   *

【講座名】
「中川善博の盛付秘伝&料理写真の撮り方講座」

【開催日】
2022年10月30日(

【会場】
むそう塾(京都市左京区孫橋町18)

【内容】
<確認事項>
・日本文化と西洋文化の違い
・盛付けの基本や約束事
・盛付けと盛込みの違いや注意事項
・赤線青線の種類別理解
・舞扇理論

<料理写真の撮り方&補正の仕方>
・撮影環境による違い
・風景写真との違い
・カメラ性能による違い
・携帯のカメラで撮るときの注意点
・カメラの写真と携帯カメラの写真による違い
・パソコンに写真を取り込んで補正をする方法
・メールに写真を添付するときの注意点
・写真のリサイズ方法(ピクセルの説明もあり)

【タイムテーブル】
10:00      開場
10:00〜11:00 パソコンなどの接続確認(任意)
11:00~16:30 講義&フォロー
16:30〜17:00 後片付け&記念撮影
17:00      解散

【昼食】
なし
(教室に持参したものを各自自由に食べても良い)

【定員】
10名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(2023年度幸せコース申込者含む)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
33,000円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
開催日の1か月前迄

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 8/17 21:00受付開始

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(授業のようす 2018.11.12の講座より)

 
 

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「あもさん料理10選講座」開催のご案内

むそう塾にはかつて、三種類のお餅がありました。
・あもさん(玄米餅 無農薬)
・本蓬餅(玄米と蓬 無農薬)
・本栗餅(玄米と丹波栗 無農薬)

どれもとっても美味しいのに、ご注文してくださる人が少なくて、栗餅と蓬餅が廃盤になってしまいました。
そして、あもさんも廃盤になりそうなのです。

お味や作り方は中川さんが決めて、ご縁のあった大阪のお菓子屋さんに製造を託していました。
しかし、お菓子屋さんも採算が取れないと作ってくれなくなってしまいます。

冷凍しておいた玄米餅は、お手軽にお料理できるうえに、栄養面でも申し分なく体力をつけてくれます。
ですから私は冷凍庫にたっぷり常備していて、1週間に1回は必ずあもさんを食べるんですよ。

 
 

マクロビオティックでも玄米餅をすすめていますが、なかなか美味しい玄米餅に巡り会えませんでした。
でも、この「あもさん」をいただいてからは、その美味しさにビックリして、すっかりあもさん一辺倒になりました。
だって、白米のお餅より美味しいからです。

しかし、案外お餅の食べ方を知らない人が多くて、売れ行きが悪いのかもしれないと思って、今回お餅を使ったお料理の講座を開催することにしました。
そして、お餅でパワーをつけてくれたら嬉しいです。
多くの皆さんに購入してもらって、あもさんを残したいです。

 
 

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【講座名】
「あもさん料理10選講座」

【開催日】
・2022年10月29日(
・2022年11月3日(8/17追加

【会場】
むそう塾 京都市左京区孫橋町18

【内容】
<下記のお料理のデモ>
・みぞれあもさん
・あもさんのガーリックバター
・みたらしあもさん
他のメニューは後日発表

<フォロー>
・iMessage

<昼食>
デモで出来上がったお料理を試食

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30~17:00 デモ&試食
17:00 解散

【定員】
8名

【受講資格】
むそう塾生(むそう塾のパスポート取得者 or 2023年度幸せコース申込者)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
22,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
講座開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 8月17日(水)21:00受付開始

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(あもさん ご注文は「京まくろび」のサイトまで)

 
 

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「幸せコースの皆様へ」密閉容器の持参について

むそう塾では各自でお料理をしますので、当日食べきれなかったお料理はお持ち帰りしていただくことになっています。
授業で作ったお料理は、大切な味の見本でもありますので、汁がこぼれないように形が崩れないように気遣いながら持ち帰りましょう。

 
 

先輩たちが色々な商品を試して、これなら大丈夫というのを過去記事でもご紹介しております。
ご参考になさってください。

容器の大きさは、1000・500・300・200・100ccなどを、入れ子式にして持参されると便利かと思います。
むそう塾生の皆様へ 密閉容器持参のお願い 2021.8.12

 
 

また、ジップロックも併用されると、汁物の場合はより安全です。
むそう塾おすすめのジップロック 2019.11.21

 
 

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ついにMacBook Pro(M1)を買うことに! 

パソコンのことに詳しくない私なので、今回は決断に時間がかかりましたが、3年ぶりにパソコンを買い換えることになりました。
「Apple M1 Proチップ」というのに魅力を感じたからです。
本当は「Apple M2Proチップ」搭載品(16インチ)が出るまで待ちたかったのですが、今のパソコンがかなり危険な状態なので、M2の発売を待たずに購入することにしました。

この3年の間に、Macのパソコンはずいぶん変化して、今ではM2チップ搭載のMacBook AirとMacBook Pro(14インチ)が発売されています。
実は、今回の決断をする前に、M2のMacBook Airを購入して移行を試みたのですが、Proのデータを収めることができませんでした。
やはり容量不足なのです。
Appleにも相談した結果、返品してくださいとのことで、返品を完了しました。

新しいApple製品は軒並み値上がりしているので、驚くような金額になるのですが、私の仕事にパソコンは欠かせません。
大事な仕事道具なので、思い切って決断したところです。

値上がりによってApple製品の買い控えを防ぐためか、軒並み合計金額の前に「24回月払い」(金利0%)の金額が書かれています。
円安も影響して、こういう時代になったことに複雑な思いがしました。

「M1 MacBook Pro 16インチ」は、次のような仕様にしました。
色:シルバー
メモリ:32GB
ストレージ:8TB
8月23〜27日に配送されるそうです。

 
 

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ところで、M2 MacBook Air(ミッドナイト)ですが、実際に丸一日使ったところ、指紋の跡がつきやすいと感じました。
これは表面がマットな仕上がりのためだと思います。
レビューにもそのように書かれたものが多いです。
色が濃いのも影響するでしょうね。

またAppleの人の話では、ミッドナイトとスターライトが人気なのだそうです。
でも、指紋が付きやすいのは製品としてどうなのかなと思います。
気にしない人もおられるのでしょうが。

 
 

(返品したMacBook Air(M2)

 
 


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むそう塾の全粒粉パンが美味しすぎてたっぷり癒やされています

今は小麦粉を避ける食べ方もありますが、小麦粉の品質や食べる人の腸内環境によっては、そんなに敬遠しなくてもよいというのが私の実感です。
むそう塾では、塾生さんやご家族の体調も把握してお料理をお伝えしていますので、安心して小麦粉料理も楽しんでもらえたらと思っています。

マクロビオティックの考え方でも、精製したものはあまりお奨めではありません。
お米なら玄米で、小麦なら全粒粉で、というのが健康指針の第一歩です。

むそう塾生は日常的に玄米ご飯を食べていますので、たまにはパンで軽いお食事を楽しんでもOKなのです。
「自由人コース」で教え始めた色々なパンは、お休みの日のみならず、サンドイッチやハンバーガーとして、平日のお弁当にも登場しています。
全粒粉胡桃葡萄パンは2021年7月5日に伝授しました)

 
 

たとえば、好さんのお弁当投稿から、いくつか見てみましょう。
全粒粉胡桃葡萄パンでサンドイッチにしています。

 
 

全粒粉胡桃葡萄パンはこんな断面です。
実に美味しいパンです。

 
 

全粒粉角食パンでのサンドイッチです。
小さな姪御さんと甥御さんのために作りました。
全粒粉角食パンは2021年1月9日に伝授しました)

 
 

バンズも習ったので、後輩のためにハンバーガーの差し入れもしています。
大変喜ばれたそうですよ。

 
 

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ところで、昨夜中川さんのところで、「小豆玄米ご飯」をいただきました。
「15日の小豆逃れはいかんよ〜。一口でも食べてね」と。
第2世代の小豆玄米ご飯は、本当にうっとりするやわらかさで、小豆が入っていることを忘れてしまう炊きあがりです。

帰りに「全粒粉角食パン」をお土産にいただきました。
自由人コースでもすでにお教えしている「全粒粉角食パン」ですが、さらに美味しくなってふわっふわです。
トーストする前に1枚を持ち上げると、とろんと曲がってしまうくらい柔らかいのです。
トーストしてもそのやわらかさは失われず、外のサックリ感と絶妙のバランスになります。

先程、こんなに厚く切ったパンを2枚も食べてしまいました。
バターを塗っただけですが、なんて癒やされることでしょうか。
私はこの食パンを「癒やしのパン」と命名したいくらいです。
よく自然食品店で売っているような全粒粉パンとは、別次元の美味しさです。

 
 

小麦粉すべてが悪いのではなく、お料理の作り方や食べ方で腸内環境は大いに変わることを知って、真の健康体を目指しましょう。
その目安となるのが「陰陽」です。
陰性の良さを取り入れてほっこりと癒やされることが、緊張気味の今の人には必要な気がします。

 
 

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