「第14回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」を終えて

10月10日に「第14回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」を開催しました。
受講してくださったのは、東京2名・新潟1名・愛知1名・大阪3名・長崎1名の8名です。
すごくお久しぶりの方もいて、とても嬉しかったです。

主食を大事にしてくれる想いが満ち溢れていて、そのことがとても良い氣になって循環しているのです。
日本人はやはりお米を抜きにして健康は語れませんね。

見事に炊きあがった小豆玄米ご飯に、思わず感動してしまう表情があちこちで繰り広げられます。
こういう表情は見ていても気持ちのよいものです。
他の人のご飯も試食させていただくのですが、微妙に差があってここが改善点として指導される場合があります。

 
 

 
 

全部同じように見える小豆ですが、たま〜に柔らかさに差が出ることがあります。
もちろん、小豆自体の個体差が大きいのですが、他にも考えられる点があるので、それがマンツーマン指導になります。
そうして全部の小豆が崩壊寸前の柔らかさになる方法を伝授します。

 
 

(小豆玄米ご飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

炊飯の実習が終わって、懇親会会場のホテルオークラ京都に向かいます。
鴨川の景色を見ると、ついシャッターを切りたくなります。
雨上がりの景色で薄暗く感じます。

 
 

 
 

1名を除いて7名が懇親会に参加してくださいました。
お子さんをホテルオークラの託児ルームに預けて受講してくださった人もいます。
ママもお子さんもお疲れさまでした。
やはり子どもは陽性ですねぇ。
みんなの視線がお子さんに注がれます。

 
 

 
 

次回は、11月2日(水)に「第16回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」を予定しています。
あと3席だけ空いていますので、この機会に受講なさって小豆玄米ご飯の素晴らしい効果を享受なさってください。
便秘になりがちの人や、むくみやすい人は必須の講座です。

 
 

カテゴリー: うれしかったこと, 玄米の炊き方講座 | コメントする

京都 「麩嘉(ふうか)」さんの花麩と季節による色づかい 

先日、塾生さんとお話をしていたら、むそう塾で使っている「花麩」の色合いが季節によって変わることを知らない人がいらっしゃいました。
以前、記事に書いたのですが、読まれていなかったのかもしれません。

「京都らしい食材 麩嘉さんの花麩 そして京文化の一端」 2021.3.30

この記事で使われている写真を下に並べておきます。

 
 

【春 桜の頃のみ】

 
 

【初夏から夏】

 
 

【秋の始まり】

 
 

【秋本番】

 
 

「麩嘉(ふうか)」さんは、京料理人中川善博によると、ここ一択なのだそうです。
授業でもここの「粟麩」「蓬麩」を使ったりしますが、いつも大人気です。

ネットによると、ここの「麩まんじゅう」がとても美味しいのだそうですが、なぜか私はまだいただいたことがありません。
明日、お散歩がてらに買いに行こうっと。

 
 

カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど, マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | コメントする

思いがけないところでタコスに遭遇 平安蚤の市

きょうの京都は、きのうまでの雨も去って、朝から気持ちのよい秋晴れになりました。
ふらりと岡崎疏水沿いを歩いてみました。
鴨が気持ちよさそうに泳いでいます。

 
 

 
 

平安神宮前の広場では、「平安蚤の市」を開催していました。
「ロームシアター京都」の蔦屋書店横にはタコスのお店が出ていて、思わず写真を撮ってしまいました(笑)
自由人コースの授業で「タコス」が登場したもので、なんとなく気になってしまったのです。

ナチュレロのとうもろこし粉を使っています。
メキシコ産有機のとうもろこし100%。
全粒粉。
グルテンフリー。
NON-GMO。
保存料・添加物不使用。

と書かれていました。
「El calavera(エルカラベラ)」さんという移動販売形式のメキシコ料理店のようです。

 
 

骨董的な商品が多くて、こういうものが好きな人にはたまらないのでしょうね。
広場はこの他にもあって、そちらには飲食のお店が多かったです。
それにしても、ここでも消毒液が…

 
 

次回は11月10日(木)なんだとか。

 
 

涼しい風に吹かれて、気持ちのよい時間でした。

 
 

カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど | コメントする

出汁巻き玉子でお子さんのお肌が最高にきれいになった

出汁巻き玉子の練習をされていた塾生さんからのご報告です。

アレルギーがあるお子さんなので、今までベジ食を中心にされていたそうなのですが、出汁巻き玉子を食べるようになってから、お子さんのお肌が最高にきれいになったとのこと。
塾生さんは、「やはりタンパク質が必要だったんですね」と話されていました。

一番出汁のお味噌汁も喜んで飲んでくれるそうです。
出汁パックを使うとバレてしまうのだとか(笑)

日常のポピュラーなおかずとして、出汁巻き玉子の良さを実感していただけて、とてもうれしかったです。

 
 

(出汁巻き玉子 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

カテゴリー: うれしかったこと, 食べたもののようになる, 中川式出汁巻き玉子, 子育て・野口整体・アトピー, からだ | コメントする

2022年度 出汁巻き玉子の投稿指導が終わりました

本日の21時をもちまして、幸せコースの「出汁巻き玉子投稿」が終わりました。
4名の方が最後まで投稿を頑張ってくれました。
他のかたもご自宅では練習されていたと思いますが、投稿をためらってしまわれたのでしょう。
投稿は強制ではありませんが、大きく進歩するには二人三脚で頑張った方が効率的です。

投稿期間は終わりましたが、投稿した人もしてない人も、ご自宅で練習した成果を見てほしい場合は、写真と動画を添付して中川さんに送ってください。
いつでもご指導します。

昼間はお仕事をして、夕飯が済んでからの練習は大変だったことでしょう。
でも、頑張って最終日まで投稿を続けてくださった皆さんは、どんどん上達されました。
でも、まだ出汁巻きの入り口に立ったところなので、これからもいっぱい上達することができます。
ここからが本当に理解しながら練習できる段階です。
どうぞここで終わりにしないで、スピードアップを目指して出汁巻きを続けてみてください。
早く巻けただけでも美味しくなる人ばかりですから。

 
 

出汁巻きは日常のテンポでお料理するのではなく、100メートル走だと思ってください。
いかに早く走り抜けるか。
1秒を争う競技なのだと思えば、動作も早くなると思います。
そのために、油の敷き方や、お箸の持ち方や、コンロの向きや、卵液の流し方などが工夫されています。

そんなことを意識しながら、10秒縮める、7秒縮める、5秒縮めるお気持ちで今後も出汁巻き玉子に向き合うと、いつの間にか上達していることに気づくでしょう。
何歳になっても挑戦できるものがある幸せ。
何歳になっても上達できる対象がある幸せ。
そんな幸せをこれからも楽しんでくださいね。

まずは、投稿をお疲れさまでした。
今夜はゆっくりお休みください。

 
 

(出汁巻き玉子 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | コメントする