2021年 京都吉田神社の節分祭

今日は節分なので、吉田神社にお参りをしてきました。
新型コロナの影響で、屋台は一つもなく、スッキリとした参道を歩くことができました。
屋台が放つイヤな臭いもないので、清々しく気持ちがよかったです。

【お料理の神様 山蔭神社】
中川さんが塾生さんの分もお参りしてくれましたよ。

 
 

【山蔭神社】

 
 

いつもなら、この坂道には「河道屋」さんのお蕎麦をいただく場所があるのですが、ことしはこんなふうに殺風景です。

 
 

山蔭神社から京都大学の方を。

 
 

【お菓子の神様 菓祖神社】

ここもお茶とお菓子のサービスはありません。
例年なら並ぶのに。

 
 

行きも帰りも気持ちの良い参道。

 
 

お参りのあと、南座の近くでお食事をして外に出たら、南座が綺麗だったのでパチリ。

 
 

教室に戻って、おみくじを壁に。
今年は16番の吉。
ちょうど良いですね。

 
 

<過去記事>
2020年 京都吉田神社の節分祭 2020.2.3
2019年京都吉田神社の節分祭 2019.2.2
京都 吉田神社の節分会と山蔭神社 2018.2.2
節分会 吉田神社 2013.2.3
みんなでお参り 2012.2.3

 
 

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「おせちの盛付秘伝講座」を終えて うれしかったこと

私はいつも講座を企画するとき、「自分だったらこんな講座をしてほしいな」という気持ちで決めます。
大抵は私の希望を通してくれる中川さんですが、この「おせちの盛付秘伝講座」を提案したときは、「そんなのやって来てくれる人がいるかな?」という反応でした。

でもね、私がもし生徒だったら、絶対「おせち料理の作り方の確認」と、「自分の作ったおせちの盛り込みが正しいかどうか」を知りたいです。
そして、他の人の投稿で「あれ? これって間違いでは?」と思うところの答えを、中川さんから教えてもらいたいです。

そうやって、作りっぱなしではなく、時間もお金もかけたお料理の総点検をして翌年につなげたいし、次世代に正しく自信を持って「おせち」の文化を伝えたいです。

だから、「絶対来てくれる人はいるし、塾生さんは私と同じ気持ちだと思うから開催してほしい」と強くお願いしたのでした。
昨年のことです。
そして、昨年は3日間、今年は2日間開催しました。

中川さんのブログに寄せられたコメントを読むと、皆さんが喜んでくれているお気持ちが伝わってきて、やっぱり開催してよかったなあと思っています。
でもね、中川さんはまだ寝言をいっているんですよ。

「どうしてあの講座に人が集まるのか不思議だ」って(笑)

いやいや、中川さん、中川さんがどうしてそんなふうに思うのか、そっちの方が不思議なんですけど(^o^)

というわけで、今年も「おせちの盛付秘伝講座」に寄せられたコメントが、とっても嬉しかったのでした。
「おせちの盛付秘伝講座 2021年1月30日」2021.1.30
「おせちの盛付秘伝講座 2021年1月31日」2021.1.31

嬉しいコメントだらけなのですが、“めぐ”ちゃんのコメントにも心を打たれました。
「去年と違って今年は、自分もむそう塾生の端くれながらおせちにチャレンジして今の自分の精一杯が出せたのだからこの席に堂々と座っていいんだ、という気持ちが持てました」

2019年は幸せコース生だっためぐちゃんですが、立派におせち投稿をされました。
そして2020年も、習った範囲内のお料理でおせち投稿をされました。
この1年の間に、彼女はしっかり成長されたのです。
だから、「堂々と」という言葉を使えたのです。
いいですね。こういう成長が。

頑張ったら頑張った分だけ、自信が生まれます。
そんなふうに自信を増やしていける生き方を、むそう塾は応援しています。

 
 


(うぐいす餅 仙太郎

 
 

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立春の前に心も大掃除を! うれしかったこと 

今年は明日(2日)が節分。
例年の3日とは違って、2日なのでご注意を!
いつもは新暦で世の中が動いていても、こういう行事は旧暦にしたがう日本って面白いよね。

季節を分ける言葉には、「二十四節気(にじゅうしせっき)」、さらに細かく「七十二候(しちじゅうにこう)」がある。
でも、現実的には4つに分ける(立春・立夏・立秋・立冬)くらいで、行事としては立春が一番生活に密着しているかもしれないね。

ということで、明日は旧暦でいう大晦日。
明後日(3日)は立春(新年)なので、今のうちに心の大掃除もしておくと、スッキリした気持ちで新しい年を迎えられるね。

明日は、私も恒例の吉田神社にお参りをする予定。

*   *   *

さっき、塾生さんから嬉しいメールがあった。
懸念だった退職を認めてもらえたそうだ。

真面目に働く人だからこそ、鬱になりかねない職場環境を心配してアドバイスをしていた。
立春前に、暗くて重たい荷物を手放せます。ありがとうございます!!」と書いてあった。

よかったε-(´∀`*)ホッ
きっと今日の日差しを、まさに春の到来と明るい気持ちで受け止められるだろう。

彼女のその真面目さを、素敵な笑顔があふれる時間に振り向けてほしい。

人は、長い時間を費やしたものと同化するから。

 
 


(花びら生姜 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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中川式鉄火味噌が出来上がりました

寒い中にも少しずつ春を感じる季節になって来ました。
今年は2月2日が節分で、翌3日が立春です。
季節は着々と春に向かっています。

糠漬けで常に発酵を意識しているむそう塾生の皆さんは、この立春をどれほど待ちわびていることか。
越冬できなかった人は、立春から新しい糠床を仕込みましょう。

 
 

昨夜、鉄火味噌が出来上がりました。
ご希望者はマクロ美風までメールをください。

中川さんのコメントを添えておきます。
【中川善博より】
よく切れる包丁を優しく使えています。
イラ感無しの味とキレの良さは食べると身体が悦ぶことでしょう。

*   *   *

【注文できる人】
①むそう塾のパスポート取得者
②愛クラス受講者でむそう塾が許可した人

【注文先】
・マクロ美風宛にメールを送る(郵便番号・住所・電話番号・個数を忘れずに)
・ご連絡:マクロ美風が受信後、麗可さんからiMessageまたはTwitterのDMが届く

【一瓶の内容量】
22g

【送料】
原則として無料(1個の場合は別途送料あり)
※事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。

【代金】
MessageまたはDMに記載

 
 


(中川式鉄火味噌 料理:麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 


(中川式鉄火味噌 料理:麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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うれしかった リウマチなのに薬がいらなくなったよ

今月の授業でうれしいことがあった。
ある塾生さんが、ドアを開けて入ってくるときの表情にハリを感じた。
少し前から感じていたけど、その日は「!」というような感じだった。

近況を話していたら、もうビックリ!
昨年の6月から薬を飲んでいないという。

彼女はリウマチを患って、ずっと薬を飲んでいた。
だから、1年前に新型コロナが問題になりだした時に、「少しでも薬を減らせたらいいね」と話していたのだった。

利口な彼女は、前向きに頑張ってくれて、医師に薬をやめることを告げたそうだ。
すると、「そんなことをいっても、すぐ戻ってくるよ」と言われたのだとか。

確かに薬をやめると痛い日もあったけど、なんとか頑張ってきょうまで来れたと。

もう、それだけで奇跡のように驚いた。
だって、リウマチは寒いときの方が痛みを増すからだ。
本当は一番つらいはずの大寒の頃に、彼女は爽やかな笑顔で語ってくれた。

私はその話を聞いていて、涙がにじんできた。
彼女は私が教えた“あること”を実行してくれていたのだ。

*   *   *

その“あること”とは?

「熱めのお風呂にしっかり入ること。」

彼女は小さなお子さんを育てているので、子どもをお風呂に入れるときは温まれない。
それで、ご主人が帰宅したら、改めて一人でゆっくりお風呂に入るようにしようと言ったのだ。
湯船でしゃがむときには、「ウッ」というくらい熱めの温度で入ること。
入っているうちに汗が流れてくるくらいに。

これだけで彼女は薬から脱出できた。
薬をやめて半年以上。
当然のことだが、薬をやめてから色々と体調がよいそうだ。
寝起きもよくなってきた。

ああ、本当に体を温めるって大事だなと思った次第。

*   *   *

いっときは、鍋を持つことも、包丁を握ることもつらかった彼女。
今月は笑顔でちらし寿司を作っていた。
うれしかった。

 
 


(玄米ちらし寿司 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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