「関西学院大学」の学生さんもマクロビオティックを取材!

2005年には東京農業大学の、2006年には筑波大学の学生さんが、卒業論文としてマクロビオティックを選んでくれました。
そして、今回は、関西学院大学の学生さんが善右衛門さんのお店でマクロビオティックの取材をし、パソコンから観られるようにしてくれました。
嬉しいですね?、こういう動き。
こちらから飛んでみてください。


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「うつ(鬱)病」でお悩みの方へ-続き-

「うつ」で検索をかけると、グーグルでもヤフーでも10,000,000件を超える数字がたたき出されます。
外見は普通でも、心の中には「うつ」を抱えながら苦しんでいる人が、どれほどいらっしゃることでしょう。
言葉に出して言える人、言えない人、様々ですし、周りの環境も様々です。
他人は勿論ですが、家族にすらそのことを理解してもらえないこともあります。
人間にとって、身近な人の理解が得られないことは、ある意味では「死ぬよりつらい」ことです。
でも、その「死ぬよりつらい」ことと、きょうも、明日も向き合っている人が、この地球上には沢山います。
10,000,000件あまりの情報の中で、私のこの文章が目にとまる確率は、気の遠くなるほど低いことでしょう。

 

でも、私は書きます。
たった一人でもいいから、このブログの存在を知って、「死」を免れてほしいと思うから書きます。

 

「心の病」は、人間崩壊につながります。
「死」につながります。
場合によっては、家庭崩壊にもつながります。
それらを救う可能性のある「マクロビオティック」の存在を、私は祈りの気持ちを込めてお伝えします。
どうか、この文章が、苦しんでおられる方の目にとまりますように。
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「うつ(鬱)病」でお悩みの方へ

最近は精神的な病を抱える方が多くなってきました。
一昔前とは比べものにならないスピードで世の中が変わり、それについて行けない人達が多くなっているのも一因のように思います。

 

しかし、どんな時代になっても私達は生きて行かなければなりません。
せっかくこの世に生を受けたのに、楽しむことも忘れて最悪の場合、呼吸するだけの人生なんて、あまりにも悲しいと思いませんか?
精神的な病は、ご本人もつらいですが、ご家族の方も相当つらいものです。
下手すると「死」を選びそうになります。
辛うじて理性が働いて「生きている」人が、うちの近所にもいます。
そんな人が全国にどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
精神の病で病院に通っておられる方の人数は数字として出てくるでしょうが、通院していない人のことを考えると、恐ろしい数になるものと思われます。
*    *    *    *
私は以前、重症のアトピーの子供をかかえ、治してやりたい一心であらゆる方法を試しました。
その中にはちょっと怪しい感じのものも一つありましたが、結果的にはその方法で息子のアトピーは劇的に改善しました。
99%治ったといっても良い状態でした。
しかし、それから1年後、ポツポツと嫌な予感を感じさせるものが体に出てきました。
それを治すのがとても困難で、苦しみもがいていた時に出会ったのが「マクロビオティック」でした。
それから必死にマクロビオティックの勉強を始めました。
息子のアトピーを観察すると、そのマクロビオティックの理論どおりでした。
その時確信しました。
「マクロビオティックの理論は、今一番納得できる方法だ」と。
*    *    *    *
私は医者ではありませんから、「『うつ病』も治ります」とは言えません。
「うつ病」にも深刻な段階がありますから、素人がいい加減なことを言えないのはよく承知しています。
しかし、食べ物を変えることによって、体の不調が消えたり改善するケースを沢山見聞きし、その中に「うつ病」の方もいらっしゃったことは、事実としてお伝えしても許されると思って、この記事を書いています。
今何気なく、当たり前のように口にしている食べ物に、「うつ病」の原因があるかも知れないことを、私はお伝えしたいのです。
その食べ物のことを詳しく説明しているのが「マクロビオティック」という考え方です。
このブログの最近の記事にも、「うつ状態」を克服した人のお話が寄せられました。
「凛りん」さんと私のコメントをお読みいただければお分かりなのですが、私の恩師も3ヵ月で「うつ病」を治しています。
また、マクロビオティックの創始者である「桜沢如一」先生の数多いご本の中にも、精神の病を治した事例や体験談が書かれています。
今は、桜沢如一先生がこれらの本をお書きになった時代とは様変わりしましたが、マクロビオティックの理論は今も変わりません。
古い本でも結構ですから、マクロビオティックの理論と食事法に触れてみることをお勧めいたします。

 
<まだ見ぬ方々へ>
一縷の望みとして、「マクロビオティック」をお試しになり、本来の健康を取り戻してくださることを、心から願っております。
そして、あなたの人生が楽しいものに変わって、輝いた人生になってくれますように。

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「陰陽入門の手引き」と兎龍都先生のこと

マクロビオティックを始めると、「陰陽」という言葉が出てきます。
そこで難色を示す方がいらっしゃるのですが、とっても大切な物差しなので、ぜひ身につけてほしいと思います。
しかし、この陰陽はとっても奥深くて、どこまで行っても100%理解したつもりになれないクセモノでもあります。
でも、だからといって勉強しないのではなく、陰陽を知った方がはるかに人生が楽しいものになることは間違いないので、陰陽の勉強をなさることをお勧めします。
初心者向けに易しく陰陽を説明した本があります。
B6版で63ページ・5ミリ弱の厚さですから、ちょっとした手帳という感じですね。
「陰陽入門の手引き」 兎龍都(うだつ みやこ)著
こちらから購入出来ます。
「みっつめの目」 「宇宙のきまり きみ、知ってる?」の著者でもあります「兎龍都」先生がお書きになった本です。
いわば、マクロビオティックを易しく解説したシリーズ本(3冊)ですね。
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兎龍都先生は、リマ・クッキングスクールの大先輩で、現在同スクールの師範科講師でもいらっしゃいますが、最近は東京都内でも講演をなさるようになりました。
機会があったら、ぜひお聞きになられることをお勧めします。
お上品で、ちょっとお茶目で、気さくな先生ですよ。
豊富な文学的知識が随所に溢れる文章は気品を感じ、日本語を大切になさる先生のお人柄がとても良く現れていると思います。
能筆家でもいらっしゃいますよ。


茨城県つくば市にお住まいで、ご自宅でお料理教室も開かれています。
お近くの方はいかがですか?


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「みっつめの目」 「宇宙のきまり きみ、知ってる?」

桜沢如一先生は、生涯に300冊以上の本を書かれたといわれております。
「無双原理・易」のように難しい本ばかりではなく、物語のように書かれた面白い本も沢山あります。
たとえば、葉書をふた周りくらい大きくしたサイズ(B6)で60ページ、暑さ4ミリなんて本もあります。
そんなに小さな本でも、その中には1行1行奥深い文章が並んでいて、一文字の重みを感じます。
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たとえば、「ウナギの無双原理」はしがきより引用
「つまらない事も無双原理のメガネで見るととてもおもしろいものである、と云ふこと、つまらないことの中に大宇宙の神秘を見る眼を養成することは人生を幸せにもするし、我を捨てるむづかしい修行を楽にもさせると云ふことを示すのを目的とする。」
(引用終わり)

このように、日常の中から無双原理を論じている本が、私はとても好きです。

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さて、前置きが長くなりました。
「無双原理・易」は、確かに難しい本なのですが、理系の人や男性は比較的抵抗がないようです。
なぜなら、物理や化学の知識が深かったり、理論的な思考が出来るからだと思います。
反対に、文系の人や女性は、難しさが倍増する傾向にあります。
私もこのタイプですから、お恥ずかしいかぎりです。
そんな人には、「みっつめの目」がお薦めです。
「兎龍 都(うだつ みやこ)」著
これは、著者が40代にして出会った「魔法のメガネ」を元に、「人間としていかに自由に楽しく生きて行くか?」という桜沢如一の世界を平易に解説したものです。
それでも難しい人には、最後の切り札「宇宙のきまり きみ知ってる?」をお薦めします。
「兎龍 都(うだつ みやこ)」著
桜沢如一先生の「魔法のメガネ」を元に、子供が読んでも理解できるように書いたものです。
当用漢字以外はフリガナをふり、大きな文字、絵本のような装丁で、小学生が手にとってくれるように出来ています。
今なら、夏休みの読書感想文に間に合いますね。
ぜひ、この本をお子様とご一緒になって読んでみてはいかがでしょうか?
ここにご紹介した本は、すべて日本CI協会のホームページから購入出来ます。
こちらからどうぞ。
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「宇宙の秩序」 「魔法のメガネ」
「無双原理」


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