私は、ブログを始めてから、実に多くの方々と心を通わせることが出来ました。
涙も笑いも、たくさんの方々と共有しました。
人生を何倍楽しませてもらったことでしょう。
そして、今回は、新しい経験をさせていただきました。
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ブログを拝見していると、「ああ、この考え方好きだなぁ」とか、「あ、この感覚いいな」とか思うものです。
そして、「この人ってどんな人なんだろう?」なんて、想像もします。
普通はそこまでなのですが、私の場合は違いました。
「マクロビ井戸端会議」を通じて、実に多くのマクロビブロガーさんとお会いするチャンスに恵まれました。
そんな中に、北海道出身の人がいて、歳の差を忘れて仲良くなりました。
お話をしてみると、お若いのにしっかりとしていて、頼りがいを感じました。(以下Aさん)
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山村慎一郎先生の講演会を開きたいと思った時、真っ先にAさんに連絡をとらせていただきました。
「喜んで協力させていただきます」とのお返事と同時に、早速準備に取り組んでくださいました。
Aさんの友人(勿論マクロビブロガー)(以下Bさん)、また友人(こちらもマクロビブロガー)(以下Cさん)も応援してくださることになりました。
しかし、私は相変わらず北へ南への忙しい毎日です。
それなのに、Aさんは、一手に連絡を引き受けてくださって、私とB・Cさんをバックアップしてくださいました。
Bさんは、受付を担当してくださり、事務手続きをドンドン進めてくださいました。
Cさんは、素敵なアイディアと美的センスで、演出を手がけてくださいました。
こまごまとした買い物や、下見、写真撮影のための遠征もこなしてくださいました。
それぞれがお仕事もあり、お子さんのいる人もいたので、全員が揃って打ち合わせをすることはなかったのですが、実に見事にまとめてくださいました。
それだけでなく、楽しい企画やサプライズまで用意してくださって、本当に感動しました。
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「どんな講演会にしましょうか?」
最初の打ち合わせで、Aさんに聞かれたので、「真心のこもった講演会にしたい」「終わった後、あったかい感じがする講演会にしたい」とだけ伝えました。
その私の想いを十分に理解して、素敵な演出までしてくださって、本当にスタッフの皆さんには感謝しています。
それから、とっても嬉しいことがありました。
開催日1週間前になってから、協力を申し出てくださった方がいたのです。(以下Dさん)
Dさんは、私とたった1回、それもあるセミナーで数分間立ち話をしただけなのです。
「事前の資料準備や、当日の会場準備、受付、お弁当配布・食べた後の片付け作業など、人手が足りない時は遠慮なくお声をかけてください。」
このメッセージがmixiに届いた時には、嬉しくて、ありがたくて、涙がこぼれました。
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開催日前日。
日本CI協会で山村慎一郎先生の講義があり、それに出席した後、Aさんと最終打ち合わせをしました。
二人とも同じようなことを考えていて、シンクロぶりに驚きながらの打ち合わせでした。
最終的に必要だと思う品物を買い、遅い夕食をとり、帰宅すると午後11時近くでした。
それから、最後に必要な書類の作成にとりかかり、諸々の準備をしていたら、ついに徹夜になってしまいました。
コピーが間に合わないので、午前4時半には夫にコピーを頼んでしまいました。(夫よありがとう)
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こんな状態で迎えた開催日。
お子さんのいらっしゃるスタッフが一番早く到着したのですが、なんと、4時に起きて千葉県までお子さんを預けてから来たというではありませんか!
もう、ビックリするやら、申し訳ないやら、ひたすら感謝するのみでした。
こんなに大変な状況でも責任をまっとうしてくださったスタッフに、感謝を通り越した人間のつながりを感じました。
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講演会の翌日、贈られたアルバムを開くと、ピンクのカードには参加者のメッセージがいっぱい並んでいるではありませんか!
1枚1枚、メッセージを拝見していると、涙が流れてきました。
書いてくださった皆さんへの想いと、私へのアルバムまで用意してくださったスタッフの皆さんへの想いが交錯して。。。
嬉しかったです。
感激しました。
今想い出しても涙が溢れてきます。
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今回の経験で感じたこと。
それは、単に「マクロビ仲間」ではなく、それらを超越した次元で、スタッフの皆さんとの調和が図れたように思うのです。
「押し付けではなく、自発的に。」
「それぞれの想いを何となくシンクロして共有している。」
これは、マクロビオティックの感覚そのものではないでしょうか?
ひとり一人が自立していて、なおかつ全体として調和がとれている。
この感覚を、山村慎一郎先生の講演会を通じて得られたのは、私にとって最高のプレゼントでした。
ありきたりな表現ですが、皆さんと「絆」で結ばれた感じがします。
この「絆」を、大切に育てて、これからも素敵な「マクロビオティックの輪」を広めて行きたいと思っています。
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、本当にお世話になりました。
どんな言葉を並べても足りないほど、感謝しています。
ありがとうございました。
◆関連記事
mkさんのブログに、スタッフが心を込めて作った作品が載っていました。
ご紹介させてくださいね。