「美風ゼミ@名古屋(第1回)」の申込開始!

2008年4月12日(土)、名古屋で「美風ゼミ」を開催することになりました。
いちごさんがブログに記事をUPしてくださいました。
「美風ゼミ@名古屋 開催です!!」
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いちごさんは、東京の「美風ゼミ」に何度も参加してくださって、「ぜひ名古屋でも開催したい」と仰ってくださいました。
そして、昨年暮れにも名古屋から足を運んでくださって、色々と打ち合わせをさせていただきました。
会場探しにも奔走してくださり、怪鳥さんにもご協力をいただき、21日に告知の運びとなりました。
お二人には、心から感謝を申し上げます。
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お申し込みは、いちごさんのブログからメールフォームでお願いいたします。
  http://don.jp/ezform103/1167/form.cgi
また、お問い合わせはいちごさんまで。
  innyann_2005☆yahoo.co.jp
  (☆の部分を@に変えて送信してください)


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京都のお弁当と「一日30品目」

以前、新幹線の中でお弁当を買ったことがあります。
「健康弁当」だったかな?
滅多にお弁当を買うことのない私ですが、通路側に座っていて、何となくそのお弁当と目(?)が合ったのです。
「健康」という言葉に惹かれて、ついその中味を見たくなったのです。
案の定、おかずが多くて、マクロビオティックでいうところの主食とおかずの割合が逆転しています。

ま、それは一般のお弁当では当たり前のことなので、別にビックリしません。
それよりビックリしたのは、「30品目」と「何カロリー」かを明示してあることでした。
「健康」「30品目」「カロリー」。
これらの言葉は、食品を売る時の殺し文句なのでしょう。
しかし、30品目をとることは、もう時代遅れなのです。

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「一日30品目」という言葉は、旧厚生省が1985年に発表した「健康づくりのための食生活指針」の中で登場し、それが広まったためですが、2000年には「新たな食生活指針」が策定されているのです。
つまり、事実上の「30品目廃止」です。
私はたまたまこのことを、当時の朝日新聞の記事で知りました。
しかし、その後も「30品目」という言葉は普通に使われ続け、先ほどのお弁当もそうなのです。
デパ地下のお弁当・お惣菜売り場でも「30品目」の文字が踊っています。
そして、未だに信じている人の何と多いことか!

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ずっと前、京都から四国に向かう時、京都駅構内でお弁当を買ったことがあります。
お弁当やお土産屋さんがひしめく中に、小さな小さなお弁当屋さんがありました。
「京都老舗の料亭弁当」だったかな?
辻留の恐ろしく高いお弁当が目を引きますが、おかずが多いのでクビ。
その他も同じ理由でクビ。
おや?
本当にお弁当箱の大きさで、バッチリご飯の量が多いものがありました。
「出し巻とはまぐりごはん」(1,000円)(立鮮調進 なかがわ製)
(ホームページによると、このタイプは冬期限定みたいですね。)
(※現在はHPに掲載されておりません。2013.7.23追記)

マクロビオティックでは余りオススメでない卵が入っていますが、病気でない私はいただくことにしました。
材料にお砂糖や鰹節も使われていますが、そこは目をつぶります。
結果は、穏やかで、お砂糖の甘さも気にならず、昆布の佃煮がマクロ的で、とっても美味しかったです。
「若炊技法」という美味しい薄味のついたご飯が最高です。

何しろこのお弁当は、一面にご飯があってその上隅にハマグリの殻と身・昆布の佃煮・刻み生姜・出し巻き卵しか入っていないのです。
30品目とは無縁でしょう?
以後、京都に行くときには、家族の分も買って帰ります。
京都なら、他の場所でも買えそうですね。
お試しを。

参考までに
新しい食生活指針

 

☆食事を楽しみましょう。
☆1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
☆主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
☆ごはんなどの穀類をしっかりと。
☆野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
☆食塩や脂肪は控えめに。
☆適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
☆食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。
☆調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。
☆自分の食生活を見直してみましょう。


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「超不都合な科学的真実」と「医療革命」

??不都合な科学的真実」(ケイ・ミズモリ著)から一部抜粋??
◆P110 <食事療法は膨大な医療コスト抑制の切り札となるか>

– – – ちなみに横田博士は、日本人の食生活の激変は、近々10代?60代の青・壮年齢層の死亡率の激増を招き、このままでは医療保健及び年金制度の崩壊は必至であり、酸性腐敗便学説の観点から、一刻も早くその根本的な改革が実施されることを心から祈念している。
 大局的に見て、横田氏の説明に特別な矛盾はない。多くの人々が直面するであろう問題を的確に指摘していると言える。そのため、彼らの酸性腐敗便学説が真実であることが広く認められたならば、食生活を主体とする生活環境の改善で、巨額化する医療関連経費や人的損失を相当に減少させることができるかもしれない。
 横田良助氏は使命感あふれる情熱家で、子息である横田貴史氏がまだ小学生の頃から、その研究内容について頻雑に父子で語り合ったという。しかし彼は経済的に困窮する中、誠心誠意の啓蒙活動と、その努力がなかなか報われないストレスから幾度も体調を崩して、ついに1990年78歳にして生涯を閉じた。現在は、父の遺志を継いだ横田貴史氏がその使命を果たそうと活動している。 – – –


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このような本は、一番目立つところに平積みにしてほしいもの。
私はこの本を、池袋のデパートで買ったけれど、「人文・社会」コーナーの棚にひっそりと置かれていた。
文庫本なので、奥まっているから余計わかりにくい。
本の売り方にも「不都合」がある世の中だと、つくづく思う。
横田良助先生の学説は、マクロビオティックと大いにリンクしている。
横田貴史先生のご活動を、心から応援させていただきたい。
(ブログ:横田予防医学研究所
◆横田貴史著:「医療革命」 
  <
申込方法> メールにて yokota-labo@u01.gate01.com
  (1,600円+送料290円 郵便振替用紙を同封して発送)
       
私著『医療革命』出版のいきさつ


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「親子de美風ゼミ@東京(第1回)」の開催時間

今回の「親子de美風ゼミ@東京(第1回)」は「親子de美風ゼミ」と名付けて、お子様のいらっしゃる方々に、誰にも気兼ねすることなく集まっていただくことにしました。
上のお子さんがいらっしゃることも考慮して、お迎えのお時間に間に合うように午前10時から始めます。
堅苦しい会ではないので、お子さんの状態やご都合で、途中からお帰りになっても結構です。
つまり、出入り自由という感じです。
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子育てには、とかく悩みがつきものです。
私もそうでした。
たった一人で、誰にも頼らず子育てをしたあの頃を振り返ると、本当に孤独だったなぁと思います。
結局子供を一人しか産まなかったのは、二人目を産む時、上の子の面倒を誰が看るのかという壁や、義母の看病があって乳飲み子を抱えられないと思ったからです。
独身の時には、子供を3人産むことが理想でした。
理由は二つ。
・3人目を産んで初めて社会に還元できるから。
・子供が3人以上いると、「子供の世界」ができるから。
その理想を果たせなかった今、これからお子さんを産み育てるお母様やお父様のお手伝いをさせて頂きたいと強く思います。
マクロビオティックは、これからお子様を産むかたや育てるかたにこそ正しく知っていただく必要があります。
もっと言えば、高校生や中学生にも、いや、小学生にも知っていただきたいです。
「学校では教えないけれど、こんなに大切なことがあるんだよ」ってお伝えしたいです。
今年からは、「子育てとマクロビオティック」に力を入れたいと思っています。
その第1弾が、この「親子de美風ゼミ」です。
お気軽にご参加ください。
そして、マクロビママ・パパ仲間を増やしてください。
孤独な子育てから脱出してください。
いっぱい情報交換しましょう。
無駄な情報に振り回されないようにしましょう。
人生って何なのか、もう一度原点に戻って考えてみましょう。
私が全力でバックアップさせていただきます。
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イベント名  日本の伝統食文化研究会「親子de美風ゼミ@東京(第1回)」
チューター  マクロ美風

 

◆開催日      2008年2月1日(

◆時  間       10:00?10:30  自己紹介
10:30?12:00  ゼミ前半
12:00?13:00  昼食タイム
13:00?14:30  ゼミ後半

場  所    「奈良県代官山 i スタジオ」  2階展示スペース1(階段を上がって突き当たり)

東京都渋谷区恵比寿西1丁目36番10号
TEL.03-3461-5550
渋谷駅を含む地図
交  通    東急東横線「代官山」駅より徒歩1分 (渋谷駅より1つ目)
参加費    5,000円
定  員    20組未満
締  切     1月30日(木)24:00まで
◆申込み先    
こちらのフォームから
(携帯でリンクが出来ない場合は、下記までメールをください)
form@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)

問合せ先    マクロ美風の下記アドレスまで
           form@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
*    *    *    *
●お子様がいない方でも、男性でもこのゼミに参加出来ます。
●会場でお食事をすることが可能です。
お弁当・お飲み物は各自でご用意ください。
●個人的なご相談がおありの方は、ゼミ終了後にお時間を設けます。
お申し込みの際に、「ご要望欄」にお書きくださるとありがたいです。
●こちらの記事も必ずお読みくださいませ。
「美風ゼミ」で実現したいこと

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<今後の「美風ゼミ@東京」の開催予定日>
2008年3月1日(土)
4月5日(土)
5月3日(土)
6月7日(土)
(ご都合の良い回のみのご参加OK)
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「美風ゼミ」では、こんな方をお待ちしています!

 

・これからマクロビオティックを始めたい方
・マクロビオティックを始めたばかりの方
・マクロビオティック料理は美味しくないと思っている方
・玄米ごはんを美味しく炊きたい方

 

・マクロビオティックを始めたけれど、孤立している方
・マクロビオティックを実践しながら悩んでいる方
・マクロビオティックの相談をしたい方

 

・マクロビ仲間が欲しい方
・マクロビ情報を欲しい方
・自立した人生を送りたい方

◆関連記事
「第4回美風ゼミ@東京&忘年会」を終えて
「第3回美風ゼミ@東京」が終わりました
「第2回美風ゼミ@東京」が終わりました
10月13日開催の「美風ゼミ」について
第1回「美風ゼミ@東京」を終えて
  「美風ゼミ」詳細のご案内

  ブログ開設2周年&「美風ゼミ」について
  「マクロビ井戸端会議」の原点と「美風ゼミ」について
 


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善右衛門的。カフェ

ずっと忙しい日が続いていたのですが、きのうはお昼を京都の善右衛門さんのお店でゆっくり過ごすことが出来ました。
2月の京都は観光客も少ないとかで、カウンターでのんびりお話が出来て、嬉しかったです。
いつも善右衛門さんのお料理をいただく度に感じるのですが、口の中に入れてから広がるお味の奥深さがたまりません。
舌には甘味を感じる場所、辛味を感じる場所などがありますが、喉を通過する時に感じるお味もありますね。
たとえば「喉越しのいい・・」という表現もあるくらいですから。
それらのすべてを計算し尽した善右衛門さんのお料理は、「精神料理」(せいしんりょうり)といっても良いように思います。
プライベートな苦しみも、悲しみも、つらさも、人生の悲哀も、すべてを超越した精神から生み出される善右衛門さんのお料理は、魂に働きかけるような気がします。
「キッチンに立たせたら、一日中でも次々作りたくなる」というほどの料理好きな善右衛門さん。
これから、どんな世界を見せてくれるのでしょうか。
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「善右衛的。カフェ」のご案内

◆場所     京都市左京区孫橋町18
◆交通     京阪本線「京阪三条」駅より徒歩3分
◆TEL    075?751?1661
◆定休日     火曜日
◆営業時間 11:30?15:00


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