「『歯の矯正』について」の追記- -費用について- –

先日、「歯の矯正」についての記事を掲載いたしましたところ、多くの方からコメントをいただきまして、大変ありがとうございました。
この記事の原稿をお寄せいただいた
Gentarohさんから、新たに費用についてのコメントをいただきました。
お金のことはとても大事なので、これも記事にさせて頂きたいと思います。
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<以下は、Gentarohさんの文章です。>

今更書くのはどうか?と思っていましたが、皆さんの参考になると良いので、掲載することにしました。
費用について、私が今受けている治療では、一般に認識されている80?100万などという治療費は掛かりようがありません。
大まかに計算してみても、最初に受ける検査代が3万円、上下の床矯正の装置が約6万円X2で、現在下顎につけているブラケットが透明の物で1万円アップの8万円、今月下旬に上顎にブラケットをつけたら、大きな費用の支払いは終わる予定で、すべて合計しても30万円前後になります。
もちろん、この他にも月に1?2回の通院費等もありますが、高くとも5千円程度で、すべて合計しても、概算で40万円は掛からないと思います。
これは、あくまで私の場合になりますが、この私の例をみても、いかに通常の矯正治療が高価なものか、証明出来るのでは?と思います。
これで普通の矯正では抜いてしまう、横向きの親不知を(横の歯も)抜かずに矯正してしまうのですから、私にとっては願ったり叶ったりで、歯を抜かずに矯正するという、当初の目的をより低費用で出来ることがわかっただけでも収穫があったと思います。
よって「俺は100万かけて治療するのだ!」という方ならともかく、より低費用で治療を行いたい方に参考になればと思います。
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Gentarohさん、ありがとうございました。


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子供はいつだって「 i n g 」!

子供ってホントに可愛いし、大好きです。
でも、イヤな時もあります。。。
それは、乗り物に乗っている時に代表されるように、パブリックな場所でのマナーがない時です。
「子供にマナーなんて無理よ?」と言うかたもいますが、いやいやどうして、結構子供って判断力があるんですよね?。
要は、「子供って騒ぐもの」と思い込んでいるから騒ぐのです。
子供は確かに元気だし、大人よりよく動くけれど、子供の判断力を引出す育て方をしていると、「ここぞ!」と思う時には、きちんとしていてくれます。
決して大人のレベルで、大人の要求に従わせようとしないこと、そして、子供に我慢をさせようとしないことがコツです。
でも、多くの親が、子供に我慢をさせようとしてしまうんですよね?。
それは無理です。
だって、大人だって我慢はイヤなのに、そんなことを子供に要求する方が間違っているのです。
じゃ、どうするか?
子供の要求を受け入れてやるんです。
でも、そんなことをしたら・・・・、はいはい、その先の言葉は想像できます。
でも、繰り返します。
子供の要求を受け入れるんです。
あなたにも経験がありませんか?
満たされなくてフツフツとしている時、その要求を受け入れてもらったら、スッと別人のように気持ちが楽になりませんか?
もし恋人同士なら、自分の思っていることを相手が受け入れてくれたら、すっごく嬉しいでしょう?
気分がいいでしょう?
抱いてもらったら、心が落ち着くでしょう?
体温を感じたら、幸せでしょう?
子供も同じ。
気分が良ければ、大人の邪魔はしません。
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さて、「子供を騒がせない育て方」は、実は、即席では出来ません。
理想的には産まれる前から、出来れば産まれた時から、遅くても喋りだす頃から、地道に対応することの積み重ねなんですね?。
あ、その時期を過ぎちゃった、というかたでも諦めないでください。
早い段階よりちょっと時間はかかりますが、必ず変化してくれますので、お試しあれ。
あの?、誤解を避けるために一言。
オモチャ売り場で泣き叫ぶ子供が、一瞬にして大人しくなる方法がありますね。
あの「買い与える」方法が「子供の要求を受け入れる」ことではありませんので、念のため。
子供の要求は、「精神的」に受け入れてはじめて子供が納得するんです。
そのためには、「親子の信頼関係」が築かれていることが必要です。
だから、早ければ早い方がいいのです。
逆に、遅ければ遅いほど、信頼関係の構築に時間を費やすので、結果が出るまで時間がかかるんですね?。
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こんなことってありません?
親が何かに熱中していると、子供が邪魔をしてきます。
それは、「自分にも注目して!」と要求しているんですね。
だから、そんな時には、すぐその子供の相手をします。
満足させます。
それで子供は気が済みます。
これが子供の要求を受け入れることなんです。
「後で!」とか、「静かにして!」とか、「さっきも抱っこしたでしょ!」などの言葉は通用しません。
子供はいつだって「今」(ing)なのです。
「さっき」も「後で」も、子供の世界にはないのです。
子供の「今」(ing)の要求を受け入れ、満たしてあげる。
この繰り返しが子育てだと思っています。
これがきちんと出来ていれば、お母さんがセミナーに子供を連れて行っても、子供は泣きわめきません。
親の邪魔はしません。
あらら?、セミナーとお子様連れのことで書こうと思ったのですが、長くなってしまったので、別記事で書きますね。
◆趣旨は違いますが、ちょっと参考になるので、こちらの記事もどうぞ。
赤ちゃんとの会話・上の子供の納得 (2006/3/29の記事)


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, 子育て・野口整体・アトピー | 16件のコメント

唐突ですが。。。

きのうは山村慎一郎先生の講座がありました。
本が2冊出版されたこともあって、午前と午後を合わせると100名を越す人数が集まりました。
今までで一番多い受講者数です。
(注)山村慎一郎先生の本
1 「マクロビオティック望診法 美人のレシピ」(ただ今第4刷中)
2 「自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい」
そうそう、これから山村先生は、“子育てに関する本 ”(題は未定)を書くそうですよ。
またバイブルになる本が増えそうですね。
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午前のコースは、顔馴染みの方も結構いらっしゃいましたが、初めての方が40名以上いらしたそうで、山村先生の人気がグングン上昇しているのを感じます。

 

この講座の午後のコースは、子育てを中心にしたテーマなので、お子様連れの参加者が多いのです。
不機嫌で泣く子、歌を唄う子、お喋りをする子、机を叩く子、ザワザワとした雰囲気の中ですが、山村先生は笑顔で語ります。
主催者が、「マイクがないのでお子さんに負けないように頑張ってお願いします」というと、「私より若い人(子供のこと)に負けるなって言われてもね?^^」とニコニコしながら、汗を拭き拭き頑張っておられました。
山村先生が3人のお子さんを完全なマクロビオティックで育てられたご経験は、子育て中のお母さんにとっては、とっても心強い味方ですし、安心できると思います。
「尾形妃樺怜先生のお話し会」でも、子育て中のお母さんにぜひお伝えしたいことが盛りだくさんです。
今、最もマクロビオティックを必要としているのは、ある意味では子育て中の方であり、これからお子さんを産む世代の人達です。
ですから、山村先生も尾形先生も、そのことに力を注いでいらっしゃるんですね。
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あ、きょうは、軽い記事を書くつもりだったのに、ついいつもの調子で書いてしまいました・・・。(カタイカタイ)

 

きのうは、沢山の赤ちゃんと接することが出来ました。
いいですね?、あのぷにぷに感。
私が子育ての真っ最中に、「赤ちゃんの最高の良さは、あの柔らかさよね?」と言った年配の人がおりました。
その時は、「ん? 笑顔じゃないの?」と思った私ですが、今私もその年配(・・;)になって、やっぱり、あの柔らかさが最高だなぁ?って感じます!
話がどんどんずれていくのですが、山村先生の講座終了後に、なんとな?く集まったお子さん連れのお母さん方とのお話から。
「教育費をタダにしてくれたら、もっと子供を産むわ?♪」という意見が。
そうなのよね?。
少子化の原因の一つは、これなのよね?。
国は戦闘機を買うより、次世代の教育にお金を費やしてほしい!
どこかの国みたいに、大学だってタダっていうのがいいな。
以前、失言続きの大臣サマがおりましたが、子供を増やしたいのなら、オンナに政治を任せることです!
そうしたら、きっと戦闘機より子供を選ぶでしょう。

 

目の前で、屈託なく笑う赤ちゃんを見て、誰が製造日や原材料をごまかした食べものを口に入れたいと思うでしょうか?
子供は天使♪
赤ちゃんを見せていただく度に、心新たな気持ちになります。
で、唐突ですが、やっぱり子供はいい!
「美風ゼミ」でも、早くお子様対応のプランを立てなくちゃ、と思った次第でした。


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正食はイヤ! マクロビオティックをやりたいの!

先日、何十年もマクロビオティックを続け、ご自身でもマクロビオティックのお料理を教えていたことがある方とお話をしていました。
そこで面白いお話が。
ある女性が、「正食はイヤ!、マクロビオティックをやりたいの!」といって、はるばる遠くから憧れのマクロビオティック講師のもとにやって来たというのです。
どうも、今はやりのマクロビオティックを習いたいようです。
そして、正食という名のマクロビオティックは、彼女の中ではマクロビオティックではないようです。
う〜ん、これには参りました。。。

そういえば先日、名刺の交換をした時に、「マクロビオティックのブログを書いています」と言ったら、即座に「何派ですか?」と聞かれてしまったのです。
どうも、マクロビオティックを外から見た時には、色々なマクロビオティックがあると思われているんですね〜。
(本当は一つなんですが・・・)

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先日の「尾形妃樺怜先生のお話し会」でも、尾形先生が仰っていました。
マクロビオティックは特別なものではなく、生活の中に根付いているものです。
だから、その生活を認めてしまえば、それがマクロビオティックなのです。
陰陽の波動で生活をすること。
自分は今こういう状態だから、これを食べたいと考える。
ダメダメではないのです。
宇宙の秩序に従って食べるのです。

特に2行目の「その生活を認めてしまえば、それがマクロビオティック」って、とっても簡単明瞭でいいと思いませんか。
認めると認めないとに拘らず、私達は陰陽の波動で生活しているんですよね?。
それを意識するかしないかが分かれ目だと思うのですがいかがですか。

たとえば、佐藤初女さん。
陰陽とも、マクロビオティックとも言わないけれど、生き方は立派にマクロビオティックですね〜。
そんな素敵なお年寄りが沢山いらっしゃいますよね。
型もマニュアルもない世界。
宇宙の懐に抱かれて、自由に生きること。
私は、それがマクロビオティックだと思っています。
決して「あれダメ、これダメ」がマクロビオティックではないことを、しっかり理解していただきたいと思います。


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種まき大作戦「土と平和の祭典」のお知らせ

先日(10月25日)、「種まき大作戦『土と平和の祭典』」の記者発表に行って来ました。
吉度日央里さんからお誘いを受けたので。
記者発表は、築地にある「CAFE DE SHINRAN (カフェ・ド・シンラン) 」が会場です。
ここは先日、佐藤初女さんの講演会が終わってから、colorful-heart さん達と一緒に来たのですが、満員で入れなかったお店です。
そこに、まったく違うキッカケで足を踏み入れることになって、不思議なご縁を感じました。
そうそう、私の後ろの席にいらしたエバレット・ブラウンさん(中島デコさんのご主人)と、休憩時間に石塚左玄のお話で盛り上がりました?。
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さて、この記者発表には、お世話人である加藤登紀子さんや、お嬢さんのYaeさん、それに中渓宏一(なかたに こういち)さんらも出席されていて、取材も入っていました。
11月11日(日)に、東京の港区立芝公園で開催される「種まき大作戦『土と平和の祭典』」に、ご都合のつく方は、出かけてみてはいかがですか?
私は残念ながら、札幌の「美風ゼミ」とぶつかってしまいました。。。
(注)土と平和の祭典とは=収穫祭のことです。
種まき大作戦とは?


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