姓名判断と無双原理

恩師大森英櫻先生は、あえて本を残さない人でした。
大森先生の偉業を惜しんだ編集者が、なんとか出版に漕ぎ着けた本が2冊あるだけ。
他には講義録がありますけれど、書き下ろしの本はありません。
大森先生が亡くなって3年経った今も、せめて「姓名学」に関する本だけでも書き残してほしかったな?と思います。
きのう、その大森先生から姓名学を教わって、人様の姓名判断を手がけている人とお食事をしていました。
私も大森先生から姓名学を教わりましたが、膨大な時間を要する作業をこなせないために、スピードがありません。
でも、きのうの彼は、とにかく凄いんです!
文字を見ただけで、あらゆるデータがたちどころに溢れ出てくるのです。
う?ん、お見事!
              *    *    *    *
ところで、善右衛門さんが本名の中川善博さんで活動されることになりましたが、これはもう、必然なのかなぁと思っています。
「善」という文字は「膳」の原字で、「おいしいごちそうのこと」を表しています。
中川さんのお仕事は、ご存知のとおり、美味しいお料理を追及し続けていますよね?。
「善博」は「美味しいお料理」に関する「博士」と考えられますね。
こんなに名前と職業が一致するなんて、もう必然としかいいようがないのでは?
無双原理は何にでもあてはめられます。
巷に溢れる姓名判断ではなく、無双原理によるところの姓名判断は、安心と勇気を与えてくれます。
無双原理って凄いですね?。
さてさて、中川善博さん。
皆さんも、何だか新しいお名前では照れくさそうなので、今までどおり「善さん」と呼んでいただくのが良さそうですね。
「おいしいごちそう」を作り続ける中川さんには、その方がピッタリなのかも知れません。
ご活躍を!


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「体をいたわるマクロビオティックフェア」に思う

我が家の近くにブックファーストという書店があります。
先月からずっと「マクロビオティックフェア」をしているんですよ。
去年も「マクロビオティックフェア」を開催していたので、結構マクロビオティックの本が揃っています。
あの先生、この先生、あ、あの人も、この人も。
あ?ら、あの人もこんな本を出したのね?。
お顔を存じ上げている方の本がかなり並んでいます。
そうそう、あの山村慎一郎先生の「美人のレシピ」も、しっかり正面を向いて並んでいましたよ?。
何だか嬉しかったです。
この「美人のレシピ」は、もう5刷に入っているそうですよ。
凄いですね?。
今年は他に出版予定が数冊あるのだとか。
楽しみです。
ところで、この「マクロビオティックフェア」なんですが、正式には
「体をいたわる マクロビオティックフェア」という表現なんです。
う?ん、「体をいたわる」ね?。
ま、いいか。。。
*    *    *    *
私としては、一番読んで欲しい本がここには一冊もないことが悲しかったです。
「ここに並ぶマクロビオティック本」は、「マクロビオティックに似て非なるもの」とは言いませんが、一部分でしかないことは確かです。
あるいは、構成の都合で多くを盛り込めなかったのかも知れませんね。
ですから、これからマクロビオティックをなさろうとする方は、本屋さんで入手する本だけでマクロビオティックを理解したとは思わないでくださいね。
ぜひ、桜沢如一先生の本を読んでください。
一般書店にはありませんが、日本CI協会で買える本もたくさんありますのでね。
桜沢先生の本を読んで、初めてマクロビオティックの楽しさが解ると思いますよ。
下記の記事も参考にしてくださいませ。
参考記事
(サーバーの関係なのか、間隔を空けないとURLが同じになってしまいます。お見苦しいでしょうがお許しを。)
「宇宙の秩序」 「魔法のメガネ」
「みっつめの目」 「宇宙のきまり きみ、知ってる?」

「陰陽入門の手引き」と兎龍都先生のこと
「無双原理」


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「善右衛門的。カフェ」から「なかがわ」へ

今日(2月7日)は旧暦の元旦。
元旦に合わせて決意表明しようと思っていたのですが、過密スケジュールで、先ほど四国から帰宅しました。
そんな中、しっかり元旦らしい日を迎えた人がいらっしゃいます。
「善右衛門的。カフェ」でお馴染みの善右衛門さんが、次のように改名されましたよ?。
これからは、本名の「中川善博」さんになるそうです。
さて、何とお呼びしたらいいでしょう?
照れくさくて・・・。

店名:「なかがわ」

ブログ名:「京都  Macrobiotic Style  なかがわ」

私のブログでも何度も登場した善右衛門さん。
料亭での厳しい修行で身につけた料理技術を、マクロビオティックのお料理に活かし、さらに京都のおばんざいを融合させた独自の世界を展開されています。
京都という土地柄、外国の人も「Macrobiotic Style 」の文字を見て、ご来店されるそうですよ。
また、京都は桜沢如一先生の生まれ故郷でもあります。
その京都で、美味しく新しい「京都 Macrobiotic Style」が根付いてくれることを、心から期待しています。
そして、「なかがわ」さんのご発展とご繁盛を、遠くからお祈りさせていただきます。
参考記事
お正月と旧暦の話 (2006年1月1日の記事)


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明日は旧暦の元旦

先日は雪の降りしきる中を大阪に行きました。
岡部賢二先生の講座を受けるために、正食協会に行ったのですが、顔見知りの人が9人もいて、歓声とともにご挨拶をしました。
「美風ゼミ@大阪」にご参加くださった方もいらして、とっても嬉しかったです!
そして、帰りには京都によって4日に帰宅したばかりなのですが、今日はこれから四国の高松に行きます。
山村塾で望診のお勉強をしてきます。
きょうもお天気が怪しいようです。
どうか雪になりませんように。
飛行機は新幹線より雪に弱いので、欠航する場合があるからです。
でも、マクロビオティックをしていると、これが不思議。
ちょっとしたタイミングで、いい方へいい方へと導いてくれるんですね?。
こんなことを、マクロビオティックを始めたばかりの頃に先生からお聞きした時は、「なんかなぁ??」と信じられなかった私です。
でも、マクロビ生活を続けるうちに、そんなことが何回も起きるようになって来ました。
すると、体験の積み重ねが自信になり、「氣」の流れが変わってくるのも実感できるようになりました。
ググッとスパイラルに巻き込まれていく感じが、よく分かります。
「あ?、このことだったんだなぁ?」と、最近はつくづく思います。
明日は旧暦の元旦。
何かのけじめをつけるためにも、きょう一日を有効に活用しようっと♪
では、行って来ま?す♪
参考記事
お正月と旧暦の話 (2006年1月1日の記事)


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リーガロイヤルホテル東京で「玄米菜食膳」

マクロビオティック、玄米菜食、この違いってご存知?
ま?、難しいこと言わないで、そのお料理を味わってみたいという方は、こちらでのお食事もたまにはいいかも?
リーガロイヤルホテル東京

日本料理「なにわ」
マクロビオティック?自然でやさしい玄米菜食膳?

何しろ3月31日までの期間限定メニューです。
多忙期には登場しないそうで、悲しいですね?。
でも、需要があれば見直すのが世の常識です。
みんなでオーダーしてみましょう。
ちなみに料金は次のとおり。
昼:お膳  3,500円(税・サービス料込で4,043円)
夜:コース  6,500円(税・サービス料込で7,508円)
2名以上?5名くらいまで。
3日前までに予約のこと。
(キャンセル料に注意)


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