マクロビオティックを意識してもしなくても、
正しい食べ物は、命のあるものです。
正しいお料理方法は、その命を壊さずに素材の持ち味を最大限に引き出すことです。
これだけで、何を食べたら良いのか答えは出るはず。
世の中、雑音が多すぎます。
頭で食べないで体で食べましょう。
* *
で、究極のグルメとは?
断食明けの最初の一口です。
細胞の一つ一つにしみわたる食べ物です。
* *
これが最も体が欲しているもの。
ティースプーン一杯でも宝物のように思えるはず。
涙が出るかも知れません。
きっと感謝の念が湧き出てくるでしょう
この味を知ったら、あなたは精神的にステージアップ間違いなしです。
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感謝の気持ちが起こらない食べ物、食べ方は間違っていると思います。
食材を育んでくれた地球に、
食材を作ってくれたお百姓さんに、
命を引出してくれたお料理人さんに、
食べ物を口にできる健康に、
そして何よりも、その命を提供してくれた生き物に、
あらゆるものに感謝してはじめて、究極のグルメなのです。
食べる喜びというものは、咽元を過ぎれば忘れてしまう刹那的なものではありません。
なんと自分の欲望を満たすためだけに、むさぼる食事の多いことか。
特に間食。
あの煎餅、あのかりんとう!
感謝の念は解っていてもついつい忘れがち。
まだまだ心から感謝していないのかもしれません。
改めて、戒めなければ。
日曜日はお会い出来ずに残念でした。
5月までオアヅケですね~
でも本当に良い夜でした。
素晴らし引き合わせに心から感謝。
まさにその通りだと思います!!お腹がすいてないのに食べた食事って何だか食べる喜びが半減してしまう気がします。お腹が空いていれば空いているほどに食べ物の有り難さやおいしさを感じられますよね??
大変ご無沙汰しております
時々、美風さんのブログおじゃましてます
今回の記事、まさにその通りですね!
料理人の立場からも
食材を育んでくれた地球
食材を作ってくれたお百姓さん
そして、食材に感謝して
はじめて美味しい料理が出来るのだと思います
食べる方に、喜びを感じていただける料理が作れるように
さらに精進しなくては!
シンプルでわかりやすいです。
本当にそうですよね。
ちょうど今、季節柄、おつきあいの場が多く、「食」の意味を考えてしまいます・・・。
どんな場所においても、場を壊さず、自分なりの食を貫けるようになるのが、本当のマクロなのですよね、きっと。
体の声を聞いて食べるのが難しくなってしまってるなあとつくづく思います。
今、いわゆるマクロのガイドラインに即した食事の枠を払い、体の声を聞いて食事をしていくこと試行錯誤中です。もう十分(じゃないかもしれないけど)頭では色々わかってる。今必要なのは感じていくことなのかなあと。
なんかストレスやむなしさや悲しさなどの穴を埋めるために体に食物を取り入れてることが多いんだな・・と先日気づいたら、悲しくなってしまいました。
美風さん~!
札幌にも是非おいでくださいませ~。
こんばんは。
今日晩ご飯に居酒屋で主人と鶏肉と豚肉を食べました。
オーダーを間違えてちょっと多めに来ていまい、少したべすぎてしまいました。
ありがたく頂いたのですがどうもお腹に重たく感じられます。
これからはもう少し気を付けてオーダーしなくっちゃ(><)
自分の家で心を込めて作って、主人やお友達と楽しく食べるお料理がいまのところ一番自分には一番おいしいような気がします。
まだまだ断食までには至っておりません。。。
ところで、どうも生理前の過食が止まらないときがあるんです。
玄米ご飯やパンをすごく食べてしまいます。
本当は食べる物に悩まなくていいのがマクロビだと思うんですが、どうなんでしょう?
自分にはもうしばらくいろいろ起こりそうです。
いや~、日曜日はごめんなさい。
もうちょっと早く先の用事が終わると良かったのですが・・・。
とにかく残念でした。
すたんさんの今のお仕事が、間食をしやすい環境なんでしょうね。
間食は周りの状況に左右されます。
そんなにご自分を責めないでくださいね。
知らず知らずのうちに、ストレスを抱えているのが現実でしょうから。
そうなんです!
空腹は最高のグルメを生み出す元です。
そして、それは精神的にも最高の快感を生み出します。
これはちょっと高度な感覚ですが・・・(^^)
chefさん、こちらこそご無沙汰しております。
日々ご活躍のご様子で、お忙しそうですね。
間もなく全国縦断になる日も近いのでは?
「命をいただく」ことの有難さを認識することは、自分の命をも大切にすることだと思います。
いろんな命と共に生かされている自分にも感謝したいですね。
マクロを始めると、お付き合いで悩むかたも多いですね。
>どんな場所においても、場を壊さず、自分なりの食を貫けるようになるのが、本当のマクロなのですよね、きっと。
そうです、そうです!
「場を壊さず」って、とっても大切なことです。
桜沢如一先生も、相手に合わせてステーキを口にされることもあったと聞いておりますよ。
何事もバランスですよね~。
kanokoさん、ガイドラインの枠を外したお食事をしても、罪悪感は持たないでくださいね。
もし、いつもいつもガイドライン外のお料理を好むなら、もしかすると、それはその食材の排毒(排出)かも知れませんよ。
>なんかストレスやむなしさや悲しさなどの穴を埋めるために体に食物を取り入れてることが多いんだな・・
マクロビオティックは、そんな心を楽しくさせる力をもったものです。
ぜひ、それを知りましょうね。
そのためにも、私はそろそろ札幌に行かなきゃですね。
日程の調整をしてみます。
そうですね。
お肉は消化に時間がかかるので、重く感じますよね。
特に量が多かったら、なおの事。
>本当は食べる物に悩まなくていいのがマクロビだと思うんですが、どうなんでしょう?
おっしゃるとおりです。
もしかして、マクロビオティックの理論を狭義に受け止めていらっしゃいませんか?
ミクロビオティックではなく、マクロで考えてくださいね。