今、あるところで一人で盃を傾けています。
早朝に雪の降りしきる東京から新幹線に乗って、遠路数時間。
とまり木にぽつんと一人でいると、耳慣れない土地の言葉が耳に入って来ます。
いいですね?、こんなひととき。
めったにない宝物の時間です。
主婦であったことも、母であったことも、妻であったことも忘れる至福の時間。
フラフラと知らない街を歩いて、ピンと来たお店に入ってみる。
これがアタリだった時は、とびきり嬉しい。
きょうは、そのアタリ!
マクロビオディックからいっても、ま、いいかな?
う?ん、腕がいいですね?。
陰だ陽だなんて言わなくても、こんなに美味しかったらいいんじゃない?
心のこもったお料理をありがとう。