「美風ゼミ@東京(第8回)」の受付は終了しました

お申し込みをいただきまして、ありがとうございました。
ただいまを持ちまして、受付を終了いたしました。 
(5月20日0時48分追記)


 


イベント名   日本の伝統食文化研究会「美風ゼミ@東京(第8回)」
目  的       「マクロビオティックに関する日頃の悩みや不安を解消する」

チューター   マクロ美風
◆開催日      2008年5月21日(水)
              
◆時  間      10:30?17:00(お好きな時間帯にご参加ください)
            
場  所    「奈良県代官山 i スタジオ」  2階展示スペース3(階段を上がって左端)
           (前回よりお部屋が変わっています)
 
              東京都渋谷区恵比寿西1丁目36番10号
                TEL.03-3461-5550
               渋谷駅を含む地図  
交  通     東急東横線「代官山」駅より徒歩1分 (渋谷駅より1つ目)
参加費     5,000円
定  員     なし
締  切       月19日(月)24:00まで
◆申込み先      
こちらのフォームから
                        (携帯でリンクが出来ない場合は、下記までメールをください)
             form@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
      
問合せ先      マクロ美風の下記アドレスまで 
             form@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
                              *    *    *    *  
●参加条件は一切ありません。
●お子様連れでも、男性でもご参加出来ます。
●会場でお食事をすることが可能です。
    お弁当・お飲み物は各自でご用意ください。
              *    *    *    * 


<今後の「美風ゼミ@東京」の開催予定日>
土日は休めない職種のかたもいらして、平日開催のご希望がありました。
平日働いていらっしゃる方のことを考えると、迷うところなのですが、今まで土曜日ばかりでしたので、しばらく平日開催にしてみます。
   6月18日(水)
  7月16日(水)
  8月21日(木)
  9月18日(木)


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 3件のコメント

これからのマクロビオティック料理

「もどき料理にひと言」の記事に、色々なコメントをお寄せいただきまして、ありがとうございました。
ちょっと誤解があるといけないので、改めて申し上げますが、私は「もどき料理」のすべてが嫌いなのではありません。
たとえば「ウナギもどき」は、とても美味しいお料理だと思いますよ?。
初めてウナギもどきを習った時には、「ヘェ?」と半信半疑で作りましたが、試食すると「美味しい!」と感動したものです。
それで、一時期「もどき料理」の創作を楽しむこともありました。
そんなことをしているうちに、私は「名前のつけかた」にちょっと疑問をもったのです。
あえて鰻を意識するのではなく、「蓮根の蒲焼」として、蓮根料理の一バリエーションとしての位置づけでも良いのではないかと。
*    *    *    *
私が独身の頃、ヌーヴェル・キュイジーヌの流れが日本にもやって来て、東京で初めてのそのお店に行きました。
当時はその新しい感覚に魅了されたものです。
今ではフランス料理も、キュイジーヌ・モデルヌの流れがあって、時代と共にお料理の世界も変化しています。
ここ日本でも、良し悪しは別としてお料理界にも色々な変化があります。
「創作料理」なる看板も多くなりました。
(怪しげなところもありますが・・・)
そして、マクロビオティック料理も少しずつ認知され始めました。
しかし、その伝わり方には大いに問題があったり、誤解もあるのが事実です。
それはそれとしても、お料理の世界ははっきり言って、「美味しくてなんぼのもん」です。
どんなに体にいいと言われても、まずいものは食べたくないのが普通です。
命がかかっていたって、「まずいものを喰うくらいなら死んだ方がましだ」という人だっています。
だから、マクロビオティック料理だって美味しいことが絶対に必要なのです。
*    *    *    *
私は、過去のマクロビオティック料理においては陰陽の理論が優先されて、この「美味しい」ことが第二になってしまったように感じるのです。
一般的な料理と同じ土俵に上がった時、「素直にこちらが美味しい」と感じてマクロビオティック料理を選んでもらえるような味付け(料理名も含めて)が、これからの時代には不可欠だと思うのです。
かつてマクロビオティック料理は、「食養料理」としての時代がありました。
しかし、もうすでにマクロビティック料理は、「健康料理」の時代に入っているように感じます。
ストイックなマクロビオティック料理ではなく、笑顔で色んな人と食べられるマクロビオティック料理がなくては、マクロビオティックの目指す平和な世界は遠のくばかりです。
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よく、「普段はユルユルでやって、病気になった時にはきちんとマクロで治します」と仰る人がいます。
しかし、声を大にして申し上げますが、ひとたび病気になってしまったら、今の人達の体質を考えると、食事だけで治すのは(病気の進行度によっては)相当に大変です。
桜沢如一先生がマクロビオティックを提唱された時代に比べて、今は日本人の体質も環境も大幅に悪く、かつ複雑になっているのです。
そのことを認識しないで、中には「病気になったので、ゆるゆるマクロビオティックで治したい」という危険な人まで登場しています。
改めて申し上げます。
一番大事なことは、「病気にならない」ことなのです。
今の医療制度や医療事情を考えても、病院やお医者さんや民間療法に頼りすぎるのは危険です。
まず、自分の体は自己責任で病気にならないようにする。
そのための一方法として、日々の食事を大切にして理論的に考えたマクロビオティック料理があって、それが美味しい!
あるいは、「美味しい料理があるけれど、それはマクロビオティック料理って言うらしい」でもいいのです。
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そんなことをつらつら考えると、マクロビオティック料理の名前も、そろそろ新しい視点で考え直したいな?と思うのです。
そして、美味しいお料理が「気がつけばマクロビオティック料理」だったり、穏やかで心地よい生活が「宇宙の秩序(リズム)を意識すること」だったりしたら、最高に嬉しいですね。
そんなことをみんなで共有したくて、つたないブログを綴っています。
きょうも笑顔でイキイキと過ごせそうですか?
楽しくマクロビオティックライフを送れそうですか?
素晴らしい一日でありますように。


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もどき料理にひと言

マクロビオティック料理を習い始めると登場する「もどき料理」。
私はあれが好きではありません。
いえ、もどき料理のお味が嫌いなのではなく、考え方が嫌いなのです。
第一食材に失礼だと思うのです。
例えば「ウナギもどき」。
食材はレンコンですが、どうあがいたってウナギの香りは出てきません。
もし、あれを「レンコンの蒲焼」としたら、すんなり受け入れます。
どうも私は誤魔化すのが嫌いな性格のようです。
子供に嫌いなものを食べさせるために、嫌いな食材をみじん切りにしたり擂りおろしたりする人がいますが、私はアレもダメなんです。
その食材を嫌いというからには、何らかの理由があるのだから、目先を変えるのは良しとしないのです。
という訳で、正攻法の私にとっての「もどき料理」は、我が家では名前を変えます。
そして、子供には「ウナギ」はウナギの味を、「レンコン」はレンコンの味を覚えてほしいと思っています。
なぜなら、ウナギが悪くてレンコンが善いという決まりはないからです。
生きとし生けるもの、すべての命は等しいからです。
             *    *    *    *
みぃにゃんさんのブログで、面白い記事があります。
まさに、この「もどき料理」での出来事を詳しく綴っています。
子育て中のお母様なら、どなたでも共感できる内容です。
ぜひ、ご一読を!
「ムスメのこと、じぶんのこと」


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これほど違うとは!!!~眠る時間帯~

ちょうど1ヵ月前の4月17日、こんな記事を書きました。
早めの就寝へ、いざ!
そのご報告です。
いやはや、正直言ってこれほどまで違うとは思いませんでした。
「早寝早起き」って昔から言われているし、色んな人が口にするので、私の中では陳腐な言葉になっていました。
中学生の頃から寝ないで何かをするのは得意で、高校時代は1週間ろくに寝ないなんてのはザラでした。
そんな人生を何十年も続けて来て、それで病気もせず、マクロビオティックも知って、睡眠時間はより少なくなりました。
しかし、ふと思ったのです。
「流れを変えたい」と。
それで、「早めの就寝へ、いざ!」となったわけです。
*    *    *    *
23時就寝、3時起床。
これを3日続けたら、確実に実感しました。
やっぱりゴールデンタイムはあるのだと。
ところが、24時前の就寝どころか、ホテルのチェックインが1時2時がザラになる私のスケジュールでは、23時就寝は何日も出来ません。
しかし、自宅にいる時は万難を排する覚悟で23時就寝にこだわってみました。
すると、違うんですね?。
目覚めの体の感じがとっても軽いのです!
それまでも軽いつもりでいたのですが、もっと爽やかに軽いのです!
私のブログを見てくださった方が、何人も早寝早起きを実行してくださったそうです。
そうしたら、どなたもその爽やかさを実感されたと、メールをくださったり、お会いした時に目を輝かせてご報告してくださいました。
それで私は確信したのです。
やはりゴールデンタイムはあるのだと。
ああ、何たる愚か者よ!
素直に早寝早起きを実行していれば、体へのダメージを減らせたのに。。。
と思えるほど、確実に体は反応しました。
*    *    *    *
実行してくれた人達が口を揃えておっしゃいます。
「朝は何をしても能率が上がるし、自分だけの時間が持てて、精神的にゆとりが出来た」と。
コレ、コレなんですね?。
私も、精神的なゆとりが、何にも増して嬉しいです。
そして、その気持ちの安定が限りなく細胞に伝わって行くのが分かって、顔の表情まで柔らかくなったように思います。
先日も「美風ゼミ@にいがた」の懇親会の席上で、参加者の方からこんなことを言われました。
「ふうさん、新しい恋人が出来ました?」
?????
あ・た・ら・し・い恋人って。。。じゃ、古い恋人がいたみたい。。。(汗
そんなふうに見える変化があったそうです(大汗
そういえば最近、道路を歩いていても、つい口元が緩んでいる私がいます。
街路樹を見ても、すれ違う人を見ても、受け止め方が柔らかくなりました。
凄いものですね~。
自分の体の疲れを、リセット出来る時間を持てるか持てないか。
たったこれだけのことで精神的にここまで変化するとは。
*    *    *    *
でも、考えてみれば当然なんですね。
肝臓が疲れていればイライラするし、腎臓が疲れていれば生命力が衰えて、セックスレスになりやすいもの。
さらに、脾臓が疲れていれば氣は充実しないというように、五臓の疲れはそれぞれに相関関係があるのでした。
(余談ですが、こんな人、今多くありませんか?)
これらのことを、頭ではイヤというほど解っていたのに、睡眠時間も眠る時間帯もメチャクチャだった私は、自分の体で実感していなかったのでした。
あ?、愚かな私。
この気づきまでの道のりが、何と長かったことか!
でも、良かった☆
今、この時点で気づけて。
感謝。
ひたすら感謝です。
そして、体験談をお知らせくださった皆様。
皆様の支えで私は確信することが出来ました。
ありがたくて、嬉しくて、心地よい一体感に浸っています。
これからも、色々な体験談をお寄せくださいね。
ご一緒に健康で幸せな人生を歩みましょう♪


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自分の体質を知るために考えてみよう

自分の体質は陰か陽か?
マクロビオティックを始めると多くの人が悩みます。
いや、かなりマクロビオティックを続けていても判らない人がいます。
ミクシィのトピックで参考になるものがありますよ?。
「自分は陰?陽?」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=25547&id=26350008
書き込みに危険を感じたベテランの方からのアドバイスもあり、かなり参考になります。
こんな生の意見を参考にしながら、もう一度ご自分の体質を知るお勉強をしてみてはいかがでしょうか?
誰かに陰陽を判断してもらうのではなく、自分で判断するテクニックを身につけましょう。
※mixiに加入されていない方は、上記の記事が読めません。
  その場合はmixiへの招待状をお送りしますので、下記までメールをください。


 macro21@mail.goo.ne.jp


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