「尾形妃樺怜先生のお話し会」の申込開始!

毎回大好評の「尾形妃樺怜先生のお話し会」。
すでに口コミで定員になりそうですが、尾形先生のお話がとっても素晴らしいので、募集させていただきます。
この会の趣旨は、「無双原理をきちんと身につけて、生活に活かしてほしい」というものです。
尾形先生のお話によって、迷いが吹っ切れたり、生活を見直したり、理論を深めたり、参加者それぞれの胸に響いていることを毎回実感しています。
また、尾形先生にご相談された方からは、尾形先生のアドバイスに従って玄米ごはんの炊き方を変えたら、体が変化して来て嬉しいと喜びのメールも届いています。
ひとりぽっちでマクロビオティックをしていると、気がつかない間違いをしていることがよくあります。
そんな時、このお話し会を上手に利用して、気づきの場にされることをお薦めします。
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◆主 宰 者    尾形妃樺怜 (リマ・クッキングスクール初級主任講師)
◆会の内容   「無双原理の立場でディスカッション」
・子育て
・生活上の疑問
・お料理
これらを、無双原理をつかって考えてみます。

            ●毎回、下記のお食事を用意します。
(但し、試食時間は15:00すぎ)
             ・マスタークックの土鍋で炊いた玄米ごはん
・マスタークックの土鍋料理を一品
・お茶 or 汁物一品


◆日   時    2008年2月8日(金) 13:00?16:00
◆場   所    東京都新宿区新宿5-4-1 新宿Qフラットビル3階 301号室
健康綜合開発株式会社 (東京厚生年金会館となり)
TEL 03?3354?3948

◆交   通
    地下鉄丸の内線「新宿御苑駅」より徒歩5分
地下鉄都営新宿線「新宿三丁目駅」より徒歩5分
●「東京厚生年金会館」を目印にお越しください
ウェルシティ東京(東京厚生年金会館)への地図を参照してください。
◆参 加 費         1,700円
◆定   員    20名

 

◆お 子 様         お子様の同伴も可能ですが、節度ある態度でお願いします。
・目にあまる場合は、一声かけさせていただきます。
・お料理はお子様の分のご用意はありません。
◆お申込み    こちらのフォームから
●携帯でフォームにリンクできない場合は、下記までメールをください。
ogata@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
お問合せ    マクロ美風の下記アドレスまで
ogata@bifu.co.jp(コピーしてお使いください)
締    切      2008年2月5日(火)23:00
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私も毎回、尾形先生のおそばでお手伝いをさせて頂きますので、皆さんとの新しい出会いを楽しみにしております。
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カテゴリーの中で、「尾形妃樺怜先生のお話会(無双原理を学ぶ)」をクリックしてください。
◆尾形妃樺怜先生の著書
なんでも土鍋!四季の料理術
毎日のマクロビオティックレシピ140
ナチュラル COOKINGレシピ
こちらも申込受付中!

 


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我やさんでスタッフを急募!

マクロビアンにはお馴染みの我やさんで、スタッフを急募しています。
私は青山店も代々木上原店も、よく利用させていただいていますが、マクロビオティックメニューが沢山あって、ありがたいお店です。
告知文からもお分かりのように、我やさんのスタッフの皆様は、本当に楽しい方ばかりです。
どなたかがお勤めになって、お店でもお会いできると嬉しいな♪
以下は、我やさんが告知されている文章です。
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青山店と上原店では、共に働いてくれる仲間を募集しております。
すみません、間違えました。
     急募です。
「自分は何の仕事をするべきか…」
「今の職場はなんだかショウにあわなくって…」
そんなあなた!
ここ『我や』は、
●食を通して体を元気に・楽しくてあったかい空間で心も元気に●
をモットーに日々営業しておりますので、無意識のうちにまずは貴方が元気になります☆
美味しいまかない、ついてます◎
『我や』にはいろんな可能性とHAPPYがつまってます!
まずは是非!お店に来て見てください!
もし、本気になってくださったなら、お電話ください。
詳細はこちら↓
●上原店●
03-3481-5255 担当:中村
●青山店●
03-3498-8810 担当:嘉村


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 6件のコメント

ごめんなさい

連日セミナー続きで、東京通いの毎日でした。
パソコンから離れていたため、記事の更新ができなくてもどかしかったです。
コメントだけは、電車の中で携帯から読ませていただきました。
ありがとうございます。
まだお返事が書けなくてごめんなさいね。
甘いものに対する私の意見は、いっぱいあるんですよ?。
これからも甘いものに関する記事を書くようにしますね。
先に大急ぎの用事を片付けて来ま?す。


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甘いものがやめられない・低血糖症で悩んでいる人へ

「甘いものはやめるべきですか?」の記事にいただいたジュンコさんのコメントに対するお返事です。
ジュンコさんと同じ状況の方が、他にも大勢いらっしゃると思いますので、これも記事にさせていただきます。
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典型的なエネルギー不足ですね。
主食の栄養をきちんと吸収できていないようですね。
まず、玄米ごはんをおかわりして、しっかり食べてください。
よく噛むことを忘れずにね。

 

さらに、玄米ごはんを体調に合わせた炊き方にする必要があります。
玄米ごはんの炊き方は工夫されましたか?
分からなければ、まくろび庵さんにお聞きしてくださいね。

 

どうしてもそれが難しいなら、分づき米に雑穀を混ぜて食べてみてください。
それもダメなら、5分づき米のごはんを炊いて、おかわりして、お腹いっぱいに食べてください。
その際、おかずは主食の3分の1?4分の1くらいにしてくださいね。
どんなに譲歩しても、おかずは半分までです。

 

今までのお食事で、主食とおかずのバランスはとれていましたか?
塩分をきちんと摂っていましたか?
油物の摂取はどうでしたか?
精神的な悩み事を抱えていませんか?

 

こんなことを、もう一度チェックしてください。
必ず思い当たることがあるはずです。
そして、まず最初にすること。
それは、先に書いた「ご飯をおかわりして食べる」ことです。
主食を多くすることです。

 

よく、「少食がいいから」といってご飯を減らす人がいますけれど、ジュンコさんの場合はダメです。
お腹いっぱいご飯をたべて、糖分の吸収をご飯から行なってください。
分づき米にする理由は、玄米ごはんより早く糖分の吸収が行なわれるからです。
きちんと穀類が体に入れば、血糖値は変わって来るはずです。
(低血糖症を治す方法は、それだけではありませんが。)
腸が玄米ごはんを受け付けられるようになったら、その段階で玄米ごはんに切り換えて行きます。
玄米の効果はたくさんあるので、ぜひ、それを体に取り込んで、本当の体調を手にしてくださいね。
「少食」を実行するのは、それから先のことです。

 

体調を整えるには、順序があります。
その手順をきちんと踏んでいけば、必ず体調は良くなります。
反対に体調が悪いということは、どこかで順序を間違えていることになります。
もう一度総点検をしてみてください。

 

子育ては大変な大仕事です。
お子さんの味覚を育てる大事な時期でもあります。
お子さんにあたることなく、楽しい気持ちで子育てが出来るようにしたいですね。
その鍵は、食事が握っていますよ。
食事の力を信じて、大切なこの時期を乗り越えてください。
子育ては真剣勝負ですよ。
やり直しがききません。
そのことを意識して、今のこの一瞬一瞬を宝物のように生きてくださいね。

 

生意気なことを申し上げましたが、私の自省の念も込めて書かせていただきました。
どうぞお許しくださいませ。
なお、一つ前の「なお」さんのコメントもぜひお読みください。
http://blog.goo.ne.jp/macro21/e/21d94f7b70167246f4192854b5a3f44c
すでに実践されて、効果を体験してからコメントをいただきました。
励みになると思いますよ。
参考記事
「甘いものと人生、どちらが大事?」
「甘いものはやめるべきですか?」
マクロビオティックに想う(2)「塩分のとらえ方」
マクロビオティックに想う(3)塩分と甘いものの関係
甘いものがやめられないワケ


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 4件のコメント

甘いものはやめるべきですか?

「甘いものと人生、どちらが大事?」の記事にいただいたコメントに、お返事を書いておりましたが、長くなってしまいました。
読んでみると、他のかたにも共通する内容なので、記事にさせていただきます。
ジュンコさん、悪しからず。
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ジュンコさん、こんばんは。
コメントをいただきまして、ありがとうございました。

 

さて、ジュンコさんが考える「甘いものからの解放」って、どんな状態のことをいうのでしょう?
もしかして、一切のお菓子を食べないことでしょうか?
それが理想でしょうか?
よく、甘いものを完全に断とうと頑張る人がいます。
でも、それは長続きしません。
病気を治すための一時期なら可能ですが、病気が良くなるとまた食べ始める人がとても多いのです。

 

それは、目標が小さいからです。
病気を治すだけなんて、小さな目標です。
こんなふうに書くと、病気と闘っている方から怒られそうですが、「病気を克服した後、どんな人生を送りたいか」ということの方が重要だと思うのです。
また、マクロビオティックを始めるようになって、「頭」で甘いものをやめようとすると、一個でもお菓子を食べると罪悪感を伴います。
そんな馬鹿馬鹿しい考えは、もう捨てましょう。

 

人間が生きていくためには、甘いものは必要なのです。
必要だからこそ、お野菜でも果物でも穀物でも、ある種の木でも甘い成分が含まれているんですね?。
ですから、それらを上手に使って甘いものを体に取り込めば、それでいいんです。
たったそれだけのこと。

 

それなのに、どうしてお菓子などの甘いものに手が伸びるのでしょう?
理由は主に5つあります。
1つは、習慣です。
2つは、主食の摂り方です。
3つは、塩分(古塩をふくめて)の摂り方です。
4つは、体がホッとしたい(陰性を求める)時です。
5つは、エネルギーの不足です。
この5つをきちんと見直したら、必ずお菓子などの摂取は著しく減ります。
しかし、まったくお菓子をいただかない生活って、味気ないと思いませんか?
何事にも陰陽があります。
お菓子を食べないで体調を整える時、お菓子をいただいてリラックスする時、そんな変化があった方が楽しいのではないでしょうか?
主人公は自分です。
甘いものは演出です。
あくまで、自分が主体である生活を送りましょう。

 

漫然と日々の生活を送っていたら、何も変わりません。
いつまでも甘いものを摂り続けるでしょう。
「自分がどんな人生を送りたいのか」を、よ?く考えてみてください。
ダラダラとした一生でもいいのでしょうか?
それとも、目標をもって、少しでも実現できて、楽しく生きがいを感じる人生を送りたいでしょうか?

 

だから私は、「甘いものと人生、どちらが大事?」という問いかけをしたのです。
甘いものに対する姿勢は、大袈裟にいえば人生に対する姿勢でもあります。
だからといって、甘いものをやめる必要はありません。
上手につきあって、甘いものの奴隷にならないでください。

 

甘いものについては、いっぱいいっぱい書きたいことがあります。
でも、長くなりすぎますので、この辺でやめます。
きつい言葉が並んでしまいましたが、お許しくださいね。
また、お越しくださいませ。
参考記事

マクロビオティックに想う(2)「塩分のとらえ方」
マクロビオティックに想う(3)塩分と甘いものの関係
甘いものがやめられないワケ


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