中川さんから出された「かつらむき」の宿題はいかがですか?
連日中川さんのところには個メールがぞくぞくと届いています。
玄米投稿はブログでお返事しますが、「幸せコース」は個メールでのお返事となりますので、同級生の様子が分かりません。
きょうもこんなメールが届きました。
* * * *
<Nさんのメールより> 抜粋
桂むきなんてとてもとても・・・、という感じで
夏休みの宿題をするように
直前になってようやく重い腰をあげて、桂むきの練習をしていました。
が、もちろんなかなかできず・・・。
「幸せコースのみんなはできるのに、どうしてできないのだろう?」
と落ち込んでしまったり、
「桂むきができなくても、生きていけるはず」
と、開き直ったり、
職場の同僚ににさりげなく
「桂むきしたことある?」
と聞いたところ、
「ない。」
と、即答され、ますます?が深まったりと
密度の濃い毎日です。
きっと桂むきが上手にできた方が、よりよい生き方をできそうで
こだわってしまうんだろうなー、と思います。
そして、繊細に丁寧に切った千切りをいただくと、そんな人生を送れそうで
楽しみに感じます。
そして練習に励むようになってから、
突然早起きが楽にできるようになりました。
家に帰るのも楽しみになりました。
お掃除のお話に、少しづつ、身の回りも片付いてきました。
ひとつ掃除を始めると、あちこち気になって、はずみがついて、
気がつくと、部屋の雰囲気がすっかり変わってきました。
* * * *
<マクロ美風より皆さんへ>
私はかつらむきに向かう姿勢って、人生の縮図のようだな?と思います。
出来そうもないからと言って、挑戦もしない人。
あなたはかつらむきに対して、どのように接してきたでしょうか?
明後日から1ヵ月の成果が問われる日がスタートします。
緊張しますか?
でも、大丈夫。
技術の習得には個人差があります。
人それぞれ自分の時計を持っています。
まわりのタイムに合わせるのではなく、自分のタイムに合わせた方が楽ですよね。
ただし、経済社会に生きていると、生活費を稼ぐためにまわりのタイムに合わせる必要性は出てきます。
自分にとって苦しくならない程度の合わせ方が出来ると便利ですね。
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「幸せコース」の違うクラスの受講者同士で、「幸せコース復習会」なるものを開いている人もいるようです。
楽しくて孤独にならない、良い試みですね。
なお、皆さんの文章で気になったことが一つ。
これは講座の時に中川さんが口頭で説明していましたが、聞きもらしたのかな?
答えはどちらもアリです。
ただ、「宿題では繊維に沿って」が出されただけです。
繊維に沿って切ることと、繊維に直角に切ることの違いは、火の通り方の早さや煮崩れの仕方に違いが出てきます。
また、生の場合は、しんなりするかパリッとするかの違いにもなります。
要は、目的に応じて切り分ければ良いだけのことです。
切る方向で右往左往しないで、「何のために切るのか」をはっきりさせてください。
(ヒント:お刺身のケン(横ケン)を作ることが宿題ではありません。)
さて、私は明日から京都です。
一足お先に京都でお待ちしていますね。
皆さんの笑顔を楽しみにしています♪