2025年11月2日。「中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室」が開催されました。
リンク先の画像からお分かりのように、この日は男性が3名も受講してくださいました。
素晴らしいですよねぇ。男性が玄米ごはんを優しく、柔らかく炊き上げてくれるんですよ。
むそう塾では、玄米ごはんを美味しく炊く方法をお教えしていますが、気分や体調によっては「小豆玄米ごはん」というのも炊けるようにお教えしています。
これが驚くほど美味しくて、とてもとても玄米ごはんとは思えないほどシルキーな炊き上がりになるのです。
それで「中川式小豆絹玄米ごはん」と命名しているほどです。
ところで、「玄米ごはん」や「小豆玄米ごはん」の炊き方を習うと、写真を送ってもらって添削するようにしています。
これは炊き上がりの状態と、お教えした炊飯方法が正しく理解されているかどうかを確認するためのものです。
少しでも間違っていると、シルキーな炊き上がりから遠のくからです。
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先日、その投稿がありまして、そこに寄せられたコメントがとても感動的でした。
その素晴らしさを分かち合いたいと思って、記事にさせていただきます。
まずは、投稿者(ようちゃん)のコメントと玄米ごはんのお写真をご紹介しましょう。
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中川さん
みて頂き有り難うございます。
子供の頃、赤飯の小豆が嫌いで避けて食べていました。むそう塾の小豆玄米ご飯を炊くとその訳がよくわかります。
私にはもうただの玄米ご飯には戻れないくらい唯一無二のご飯です。
この鍋とこの炊き方は、とても炊き上がりが安定していると思いますが、炊き上がりの不思議でなぜ優しく炊けるのか自分でもわかりません。ただ炊き上がりをワクワクしてみている自分がいるだけです。
小さな子供(2歳と4歳)がパクパク食べてくれたのには驚いたと同時にこのご飯はほんまもんだと確信しました。この奇跡的とも言える炊き方を開発し広く教えてくださっているむそう塾に感謝しながらこれからも炊き続けたいと思います。
ご指導有り難うございました。

(小豆絹玄米ごはん 料理:むそう塾生のようちゃん)
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いかがですか?
一般的に玄米は硬くて、臭くて、ボソボソしてまずい印象が持たれています。
さらに、小さなお子さんはそれがイヤで食べてくれないということが多いです。
しかし、このコメントにはまったくそんなことが書かれていません。
私もそうですが、この「小豆絹玄米ごはん」には惚れ惚れとしていて、いただくとホッとする美味しさと優しさに癒やされます。
人間の身体の元気の源は腎臓にありますから、腎臓を大いに守ってくれる小豆を一人でも多くの人に日常的に食べていただきたいと思っています。
1月17日には、同じ内容で「第9回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室(少量炊きを含む)」が開催されます。
冬は腎臓がオーバーワークする季節ですから、ぜひこの玄米ごはんを炊けるようになって、快適な冬を過ごせるようになりましょう。


















