京都鴨川にて 一人花見

教室から帰宅するため信号待ちをしていたところ、鴨川沿いの桜が満開で見事だったので、急に思い立って二条大橋から桜を眺めた。
今日の京都は気温が23℃まで上がったとのことで、ノースリーブや短パンの人がぞろぞろ歩いていた。

まずは私の大好きなオオシマザクラ。
あたり一面がピンク一色の中で、ここだけ白があるのがいい。

 
 

対岸に見えるのは「ホテルオークラ京都」

 
 

橋の北側は「ザ・リッツ・カールトン京都」

 
 

琵琶湖疏水の水が鴨川に注がれる最後のところは、水が音を立てて勢いよく流れている。

 
 

この左に川端通があり、その左に「むそう塾」がある。

 
 

二条大橋の横断歩道をちょっと北側に降りていくと、

 
 

「ザ・リッツ・カールトン京都」の全景が見える。
ここに1泊34万円のお部屋があるとは思えない眺めだが…。
リッツ・カールトン自体の建物は5階建てなので、真ん中あたりの上に見える四角い建物は「グランクール河原町二条」という億ション(2億超え)で、2001年に売りに出されたときには話題になった。
五山の送り火も部屋から眺められるので、南向きより東向きの方が価格が高い。

 
 

琵琶湖疏水の水は氣が良い。

 
 

桜の美しさに目を奪われがちだが、ユキヤナギもあちこちで咲き誇っていた。

 
 

そして、桜の季節になると、シダレヤナギが日に日に伸びて緑色を増していく。
桜が終わっても鴨川の風情になくてはならない存在だ。

 
 

今夜から京都は雨模様の日が続くらしい。
少しでもやさしい降りになることを祈っている。

 
 

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脳梗塞の夫に笑顔が登場した「ハッピー! Happy!」の威力

久しぶりに夫の近況です。
夫は現在週3回、1回あたり40分の訪問介護(訪問介護ステーション 彩〜いろどり〜)を受け、土曜日に3時間の通所リハビリ(「LETs倶楽部 川越大手町」)を受けているのですが、その内容を見直すことになりました。
通所リハビリの回数を増やしたいと夫が希望したためです。

そこで4月から訪問介護は週2回(1回60分)にして、通所リハビリは木曜と土曜の2回(1回3時間)に増やすことになりました。
3月26日は、4月からやめることになった作業療法士(OT)さんの最後の施術日でした。
そのOTさんはニコニコしていて、物腰のやわらかい好青年なので、最後になるのが残念なくらいです。

 
 

最後の日に「ハッピー!」という話をしてくれました。
なにやら「ハッピーおじさん」という人がいるらしいのですが、朝起きたときから眠るまで常に「ハッピー!」と口にするらしいのです。
それだけでも人は明るくなるので、試してみましょうとのことでした。
OTさんも実行しようと思うとのこと。

早速私は夫に「ハッピー!」と言ってみました。
すると無口な夫が「クスッ」と笑いました。
そして、夫も「ハッピー!」と口にしてくれました。
私が言っても、夫が言っても、なんだか可笑しくて自然と笑顔になります。
脳梗塞になってから笑顔が消えた夫なので、これは使えると思いました。

その日から「Happy?」と自分にも声をかけています。
たったこれだけのことですが、気持ちの切り替えにもなっていいものだなと実感しています。
とりあえず笑う。たったこれだけでも笑顔になれない心境のときには貴重なことです。

 
 

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この記事に添えるため、昨日は近所のお寺に桜の写真を撮りに行きました。
授業前の9時台だったので、朝日が当たってとても綺麗な桜でした。
あなたにも「Happy!」をお届けします。

夫の病気関連過去記事

 
 

 
 

 
 

(京都市左京区にて 2026.3.28撮影)

 
 

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京都 高瀬川「御池橋」の桜 京都の桜がこれから見頃に

私が仕事に行くときは、いつも岡崎疏水の脇の仁王門通を通る。
この仁王門通の桜の若木は、何本も開花していて、日に日にピンクの量が増えて来た。
疎水に面した老木はまだ開花していないが、十石舟の運行も始まって観光客が増えている。

この暖かさでこれからグングン咲く気配だ。
これからは蹴上インクライン南禅寺もピンクに染まるだろう。
京都に来られたら、ぜひ足を運んでほしいところ。

 
 

夜、仕事が終わってからホテル・オークラに3人で出かけた。
鴨川を渡って高瀬川の「御池橋」の桜を見ると、つぼみがぷっくり膨らんでいた。
来週には開花間違いなしという感じ。
塾長が撮影した写真を載せておこう。

 
 

 
 

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穀物の陰陽と食べ方の陰陽 食事療法で大事なこと

塾生(A)さんから質問メールがありました。
他の人にも参考になるので、記事にしておきます。

Aさんは以前、一般に出回っているマクロビオティックの本を参考にお食事をしていたら、体がつらくなってしまったパターンです。
その理由は、一般的にマクロビオティックの本は陰性の人が陽性になるような食べ方が多いためです。
よ〜く読めば、陽性の人が陰性になる方法も書かれているはずなのですが、そこを見落しているか、解りにくい表現だったのかもしれません。

 
 

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マクロビオティックや食事療法で大事なことは、まずその人がどのようなタイプかを判断することです。
中医学では「八綱弁証」といって、「陰と陽」「表と裏」「寒と熱」「虚と実」に区分けしますが、その区分けをまとめる総称が「陰と陽」になります。
一方マクロビオティックでは、すべてを「陰」と「陽」で判断していくのです。

陰陽で体質や体調を判断して、そこから何を食べるか、食べないかを決めていきます。
その陰陽判断は生活全般に及びますので、食べ物以外の暮らし方や考え方も含みます。

病院に行くと、お医者さんがまず患者さんの症状を把握してから薬を決めるのと同じように、マクロビオティックでも本人の体調の把握が第一なのです。

 
 

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さて、冒頭のAさんですが、彼女はかなりの陽性タイプなので、私からは「陰性なお食事を増やす」ようにアドバイスしました。
Aさんは玄米ごはんを大量に食べる癖がついていたので、玄米ごはんの量を減らしてもらい、麺類の回数を増やすように伝えました。
お野菜や果物も増やすといいですねとも。

Aさんからメールが届きました。
今まで可能な限り小麦を取らないようにしてて、粉物の時は米粉を使っていました。でも、2日間くらい陰性にする食事をやってみました。2日間お米を麺類に変えて、そうめん、パスタにしたら、食後がすごく楽で満足も速いし、なにより食後の苦しさがないことがいい感じでした。
でも、小麦に対するイメージが良くなくて(中略)、それは現代の大勢が小麦を取りすぎているからであって、私のように陽に偏りすぎてしんどくなったり、食後麺類の方が楽なら小麦も上手に取り入れたら良いという感じでしょうか?
あまり小麦は取らない方がいいという考えが強いからそこお聞きしたいと思って!

 
 

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うんうんという感じです。
ここで大事なことがあります。穀物の陰陽です。
お米を食べて陽性になっているのですから、お米より陰性な穀物に置き換えなければいけないのですが、Aさんはなんと「米粉」を使っていたのです。
むそう塾では米粉料理を教えていないのですが、彼女には「小麦粉はダメ」という知識が根強くあったようです。

今は「四毒抜き」という情報もありますから、仕方のないことだと思いますが、単純に小麦粉を排除しなくてもいいと私は思います。
たとえば素麺・うどん・冷や麦などは昔から食べてきましたし、小麦粉を使った料理方法もたくさんあります。
これらはお米より陰性なので、体調の陰陽調節をするときには上手に利用したらよいのです。

ちなみに、薬膳の五性(ごせい)では、米(平性)・小麦(涼性)・そば(涼性)として分類されます。
この分類に従うと、常に食べるものは平性で、涼性のものは調整用と考えられますよね。
Aさんが食べていた米粉は粉になっても平性なので、お米を食べているときと同じようなつらさがあったわけです。
でも、そうめん(小麦)・パスタ(小麦)にしたところ、ちゃんと体が変化して分かりやすいですね。

(注)厳密にいうと、米・小麦はイネ科(旧称 禾本科)であるのに対し、蕎麦はタデ科である。

 
 

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ところで、上に書いた考え方は食材による陰陽です。
実際には料理方法の陰陽が加わって、食べる時の陰陽が決まります。
たとえば、お蕎麦をザルで食べるか、温かくして食べるかによって陰陽が変わってきます。
ここまで考えて初めて体調をしっかりコントロールできるのです。
むそう塾ではここまで教えていますので、ぜひ食べた後のことまで考えてお食事を選んでほしいなと思います。

 
 

鴨汁蕎麦 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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お墓参りと銀座アスターの翡翠麺

毎日が慌ただしく過ぎて、ちょっと記事にしたいなと思えたことも、あっという間に過ぎ去っていきます。
私の毎日は風速何メートルだろうと、ふと思ったりしながら台所に立つこともしばしば。

先日は息子と二人でお墓参りでした。
到着すると、まずは草むしりから始まります。
杉の枝や竹の葉が玉砂利の間に入って、お掃除がとても大変です。
しゃがんでお掃除をしていると、汗が額から顎から流れ落ちます。

ふと、私の代はこうしてお掃除をしても、息子の代になったらこんなことはしなくなるのだろうなあと思いました。
お寺の入り口からお墓までは階段もあるし、広いお墓(3軒分くらいある)なので、お墓参りは健康でないとできません。
歩くのが危なっかしい夫は、今回もお墓参りができませんでした。

ご先祖様は広いお墓を残してくれたけれど、これからこのお墓をどのように維持するのがいいのか?
夫が思うように歩けなくなって、改めて色々考えさせられました。

 
 

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夕食はいつもの銀座アスターですが、入り口に「翡翠麺」の写真があったので、迷わずこのラーメンにしました。
春になると登場する翡翠麺が、毎年とても美味しいのです。

普通の麺より翡翠麺は陰性なので、茹で加減が難しいですが、見事に決まっていて素晴らしい出来上がりでした。
スープも美味しくて美味しくて、たくさん飲みましたよ。
汗をかいた後のスープは、特に体が求めていたお味でした。
これで陰陽バランスがバッチリ!という感じでした。

 
 

(たらば蟹の翡翠麺 銀座アスター川越丸広店

 
 

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以前、息子と夫が二人でアスターに行ったときのこと。
デザートに胡麻団子が出てきたので、食べたら美味しかったそうです。
でも、実はそれは他のテーブルに行くべきものだったとか…。
お店の間違いなのでお金は取らなかったそうですが、今回はちゃんと注文して私もいただきました。
胡麻団子は私が大好きなので(^o^)
実は、5個注文して、3個食べてから撮影しました💦

 
 

 
 

このお店は味がしっかりしているので、長年通っています。
飲食店の成功秘訣は、やはり「味の安定」に尽きるかなあと思う今日このごろ。

 
 

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