マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第2期自由人コース2  9月


栗餅

今月の自由人コース2は もうすぐ来る栗の旬を前に 栗のお菓子をお教えしました。
丹波栗が出てきたらおせち用の瓶詰めをしながらこんな栗のお菓子を作って食べて見てください。
すこし覗いてみましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Isさん(120-2)

上手になりました 速さも出てきて5分切りもまもなくですね 本当に頼もしいです。
豚鼻の深さをしっかり取れると背びれが抜きやすくなります。
ということは結局最初の斜めに出刃の刃先をいれて骨に沿って引く動きの均一さが最重要だということですね。全部の結果はつながっているのです。ここにも因果応報の理は生きているのです。 すごいですね。 鱧を骨切りしながら仏教の勉強もできましたね。
骨切りは格好良い音がしています。 間違いなく骨は直角に切れています。 骨を押していません。
なぜミンチが定期的に飛ぶのかを図解しておきますね。

黄色いラインが刃が入っていったあとです。赤い○はとんだミンチが合った場所です。
すべて逆パイロンに骨切りされた部分ですね。 刃の角度が乱れると鱧の上でこういうことが起きているのです。  もう1つ

もっと具体的に描きました 青い矢印が前に飛んだミンチです。
ずっと竹上を見る角度が一定であれば逆パイロンは生じません。 それができないと薄く薄く骨切りすることは不可能なのです。


よく流線が出ています 骨は切れているので口には当たりにくかったとおもおいます
もっと1ページを薄くしてちりめんのような流線を出せるようになりましょう
かならず出来ます


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鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

豚鼻にさしかかる前に5分タイマーが鳴るくらいですから すこし時間がかかりすぎですね。 慌てずに急ぐを目指してください。
骨切りは速さがあるのですが厚すぎます。 今の1ページ分で最低2枚は切りましょう 3枚切れそうな厚みのショットもありますね。 正面からの動画は残酷なまでに現実を見せつけます。
薄く薄く切れるように 力みを無くして包丁のブレを無くして再現性の高いショットを重ねられるようにマシン化した動きを目標に練習してください。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

速くおろせるようになりましたね。 5分タイマーがあると無いとでは動きに大きな差が出ます。
本当にまだ未熟で出来ない人は5分タイマー置いても10分以上かかるでしょう。
「できないとやらないは違う」と いつも私が言うておることなのです。
骨切りは 包丁が揺れています 親指の位置を峰の左角に指紋センサーを添えて見てください。 キラキラさんへの指導もよく見返して見てください。
そして速さ。 Air骨切りが間違っています。
Air骨切りの時は刃を一瞬まな板の上で静止します。 その静止状態から一瞬で前に打って刃を抜きます。 じじ〜〜と押してまな板をこすって前に振り上げるのではありません。 そのAir骨切りの癖のままリアル鱧でも骨を押しています。
それと包丁の揺れが相まって厚い薄いの不揃いができ、皮半分まで刃が降りないのです。
Air骨切りからもう一度認識を転換しましょう。

タレを煮詰め過ぎているのか かける回数が多いのか 醤油辛そうです チェックしておきましょう


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マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第3期自由人コース  8月


甘鯛のけんちん焼  小蕪

今月の自由人コースはオーブンはじめ お菓子でもパンでも無いオーブンの使い方をお教えしました。
何十年も前から私が作ってきた料理です。 みなさんのお家のオーブンから産み出されるのを楽しみにしています。
少し覗いてみましょう。

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